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【実証済み】第二新卒の自己PRで学生時代の経験(ガクチカ)は使えるかを大解説!

アイキャッチ
  • 転職したいけど、スキルや経験がなくて困っている
  • 第二新卒でガクチカが使えるかどうか知りたい
  • 第二新卒でガクチカをどうやって使えばよいの?

第二新卒で転職を考えているけど、アピールできる経験やスキルが少なくて困っていませんか?

そんな時に、学生時代に頑張ったこと=「ガクチカ」を盛り込めるかどうかが気になるポイントだと思います。

結論からお伝えすると、第二新卒の自己PRでガクチカは使えます!!

カイ

筆者自身も第二新卒でガクチカを活用していたので、実証済みです!

この記事では、第二新卒の自己PRでガクチカが使えるかどうかについてポイントや注意点と合わせて解説していきます。

最後まで読むと、第二新卒におけるガクチカの活用方法やアピールポイントが分かるようになります。

第二新卒の転職を成功させたい方は、以下3つの転職エージェントが使って良かったので参考にしてください。

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この記事の執筆者
ジョブチェンアカデミー運営者「カイ」

カイ

  • ブログ管理人詳しいプロフィール(分かりやすい動画解説はこちら
  • 4つのキャリア経験あり:エンジニア、マーケター、営業、コンサルタント
  • 第二新卒経験者:3ヶ月で7社から内定獲得、コンサル企業へ転職
  • キャリア支援実績あり:50人を超えるキャリア支援
目次

第二新卒の自己PRにガクチカを使っても良いのか?

考える男性

SNSやインターネット上で、「第二新卒でガクチカは使わない方が良い」「第二新卒でもガクチカ使えますよ!」など様々な意見を見かけます。

カイ

結局どっちなんだよ!!と突っ込みたくなりますね

既に結論をお伝えしていますが、第二新卒の自己PRにガクチカを使っても良いです!!

感覚としては、第二新卒でガクチカはかなり使えるけど、使い方には注意したいよねといった感じです。

皆さんが、まず気になることが下記だと思います。

  • 自己PRでどのくらいガクチカを使える?
  • 企業の面接官からガクチカについて聞かれることはある?
  • ガクチカで話すべき内容とそうでないものは?
カイ

後ほど話すガクチカのポイントとは別で、先に上記について解説していきます!

自己PRでどのくらいガクチカを使える?

自己PR全体の4〜5割程度までならガクチカを活用しても問題なかったです。

就活時点とは異なり、第二新卒と言えど転職活動となるので、社会人になってからの経験を多めに話すのが良いでしょう。

企業の面接官からガクチカについて聞かれることはある?

面接官からガクチカについて積極的に聞かれることは少ないです。

やはり社会人経験→学生時代の経験という流れが多かったことからも、社会人経験を多く聞く傾向にあります。

そのため、ガクチカから話が始まることはそこまでないと考えましょう。

カイ

筆者はガクチカの中にアピールしたい経験があったので、動線を組み立てて聞いていただけるような話の構成を意識していました

ガクチカで話すべき内容とそうでないものは?

ガクチカで話すべき内容は、キャリアと結びつくような経験です!!

イメージしやすいように、筆者の例をご紹介します。

筆者の例
  1. 今後のキャリアでは、コンサルタントとして上流から戦略立案や設計を行っていきたい
  2. 設計や下流工程の経験はあるが、戦略立案やお客様との折衝経験が足りない
  3. 学生時代のベンチャー企業で、お客様と合同でプロジェクト企画や運営をした経験がある
  4. 「足りない経験の補填」+「ポテンシャル」のアピール(戦略立案)として、ガクチカを活用

こういった、今後のキャリアで求められる経験やスキルに対して、社会人では経験していないところにガクチカを活用するのがポイント!

ポテンシャルを感じられたら良いので、直接的に補えるような経験じゃなくても大丈夫です。

カイ

直接補えそうにない経験でも言い方を工夫することで、面接官に良いな!と感じれもらえるよう立ち回るのがコツです

逆に、「ウケが良さそう」「社会人経験で話すことがないから」などの理由ではガクチカを活用しない方が良いです。

カイ

面接官も人を見るプロなので、見透かされる恐れがあります

第二新卒の自己PRでガクチカを使う際のポイント3選

ガッツポーツの男性

続いては、第二新卒の自己PRでガクチカを使う際のポイントを3つ解説していきます!

一つずつ見ていきましょう!

社会人経験とのバランスを考える

第二新卒者が自己PRを行う際、学生時代のガクチカと社会人としての経験のバランスが重要です。

適切なバランスとして、社会人経験:ガクチカ=6:4がおすすめです。

面接官が見ているポイント

企業は学生時代の活動を通じて培われたスキルや性格の特徴を評価する一方で、社会人経験によってどのようにそのスキルが活かされ、または成長したかを見ています。

このため、具体的なプロジェクトや成果に言及する際には、それがどのように現職での業務に影響を与えたかを明確に述べることがポイントです。

キャリアから逆算して一貫性を保つ

キャリアプランを逆算し、学生時代のガクチカが現在の職業目標にどのようにつながるのかを示すことが必要です。

例えば、リーダーシップが必要なポジションを目指す場合、学生時代のリーダーとして具体的な成果や困難を乗り越えたエピソードを紹介しましょう。

これにより、自己PRが単なる過去の話に留まらず、将来への明確なビジョンとして企業に伝わるようにします。

カイ

ただ強みやスキルをアピールするのであれば、社会人になってからのエピソードを話す方が良いですよ

ガクチカをアップデートさせたエピソードを盛り込む

学生時代に培った経験は価値があるものの、それをどのように現在の職業に活かしているかがさらに重要です。

ここがポイント!!

チームでのプロジェクト遂行能力を学生時代に培ったとしたら、そのスキルをどのように職場で使い、どのような成果を出しているかを具体的に述べること

上記によって、「スキルや経験を活かした働き方ができている」「しっかりキャリア設計ができる人材」といったアピールができます。

カイ

第二新卒で重要なポテンシャルを、エピソードの伝え方からもアピールしていくと選考の通過率がアップしていきます

第二新卒の自己PRで注意したい4つのこと

第二新卒の自己PRでガクチカを使うのであれば、自己PRでの注意点も押さえておく必要があります。

上記を押さえておかないとせっかくの経験もアピールしきれなくなってしまいます。

だからこそ、しっかり見ていきましょう!

企業が求めていることを抑えていない

一つ目は、企業が求めていることを抑えていない自己PRです。

自己PRをする際には、企業が何を重視しているかを理解し、それに合わせた内容でアプローチすることが重要です。

事前に企業のミッション、ビジョン、および求人情報で挙げられているスキルや資質について研究しておきたいところです。

企業ごとのカルチャーが求めていることに反映されるので、SNSなどのチェックも忘れずに!

企業に対して、貢献できることをアピールできていない

自己PRは、単に自分の経験やスキルを説明する場ではありません。

カイ

上記の場合、ただ自分の意見の押し付けになってしまいます

つまり、自分の経験やスキルが具体的に企業にどのような価値をもたらすかを示すというのが重要なんです。

面接官は、求職者のスキルや経験を自社でも発揮できるか=同じ or それ以上の成果を再現できるかを見ています。

ここの視点が抜けていると、自分勝手な人というレッテルを貼られる原因にもなるので注意しましょう。

抽象度が高い・具体性に欠ける

具体性が欠ける自己PRは、面接官からするとよく分からないものです。

カイ

どれだけすごい成果や経験でも伝わらなければ意味がなくなってしまいます

例えば、コミュニケーション能力を例に見てみましょう

  • 抽象的:コミュニケーション能力があります。
  • 具体的:20人のチームを率いてプロジェクトを3ヶ月前倒しで完了させることができました。

こういった形で、「コミュニケーション能力」でも、様々な形があるからこそ具体性が必要になってきます。

具体性を取り入れる際は、数値で語ることを意識するとグッと伝わりやすくなりますよ

1つの自己PRで複数のアピールをしている

効果的な自己PRでは、1つのポイントに焦点を当て、それを深く掘り下げることが重要です。

エピソードが豊富にあることは良い反面、一つの自己PRに色々な情報を盛り込んでしまうと、内容がぼやけてしまいます。

「1自己PR=1エピソード」として、その中で具体的なエピソードや成果を詳細に述べましょう!

企業側が第二新卒に求めていること4選

笑顔な女性

最後に、企業が第二新卒に求めているポイントを確認しましょう!

前提として、第二新卒と中途採用で視点が異なることを覚えておいてください。

  • 第二新卒…ポテンシャル重視
  • 中途採用…即戦力重視

スキルや専門知識ではなく、ポテンシャルを重視しています!

これらを知った上で、企業の求めていることを見ていきましょう!

ビジネスマナーが身についていること

まずは、ビジネスマナーが身についていることです!

第二新卒のメリットとして、社会人経験が1年〜3年あることです。

そのため、ある程度ビジネスマナーが身についていることを求められます。

企業側の視点

新卒時と比較して研修の手間を減らすことができる

将来のキャリアプランがしっかりあること

続いては、キャリアプランがあるということです。

ここには、採用した後の行動内容をある程度予測したいという考えがあります。

企業側の視点

採用者のポテンシャルを能力や経歴だけでなく、考え方からも確認できる

キャリアプランと企業が数年後に採用者に求めている姿が近ければ近いほど、採用後のイメージが湧きやすいです!

仕事に対して高い意欲があること

お次は、仕事に対して高い意欲があることです!

この理由としては、ポテンシャルを活かして、求める姿になれるかを見たいからです。

企業側の視点

社会人経験が浅いからこそ、熱意を持って仕事に取り組み、どんどん吸収して戦力になるだろう

カイ

仕事への熱意ややる気のアピールがとても重要です!!

会社のカルチャーに合っていること

最後は、会社のカルチャーに合っていることです。

この理由としては、会社の考えと合っているかどうかを確認するためです。

企業側の視点

会社のカルチャーに合っている人と一緒に働きたい

会社のカルチャーに合っていない場合、誰も得しない状況になってしまいます。

  • 会社:会社の方針や働き方と合っていないから、チームワークが発揮できない
  • 従業員:働きづらさを感じ、思うように実力を発揮できない
カイ

会社の条件だけでなく、働いている人や環境も併せて確認しましょう!

自己PRで不安なら転職エージェントを利用するのがおすすめ

自信のある2人のビジネスマン

第二新卒での自己PRに少しでも不安を感じているなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです!

カイ

転職エージェントは自己PRだけではなく、多くのメリットがあります

転職エージェントを活用するメリット
  • 非公開求人の情報が手に入る
  • 企業目線での書類添削をしてくれる
  • 企業ごとの面接対策をしてくれる
  • 日程調整や条件交渉を代行してくれる
  • 漠然としたキャリア相談もできる
  • 完全無料で利用できる

転職エージェント調べてみたけど、多すぎるよ…

そんな方に、筆者が30個の転職エージェントを試してみて良かったものを紹介しているので、比較しながら活用していきましょう!

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まとめ:第二新卒は自己PRにガクチカを盛り込んでも大丈夫!

笑顔なビジネスマン

今回は、「第二新卒の自己PRでガクチカが使えるかどうか」についてポイントや注意点を解説しました。

ポイントは3つありましたね!

こういったポイントを押さえた上で、企業に対して自身のポテンシャルをアピールしていきましょう!

その際は、転職エージェントと複数回の練習をすることをおすすめします。

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今後も20代のキャリア最大化のための情報発信を続けていきますので、お楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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