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【社会人2年目】仕事できない?辛い状況を変える超具体的な8つの行動を解説!
- 社会人2年目だけど、仕事ができなくて困ってる
- 後輩に抜かれるのではないか怖い
- このままでいいのか今後のキャリアが不安
社会人2年目で、新人扱いされないようになる・仕事ができるようにならないなど不安を感じる方が多いのではないでしょうか?
筆者も社会人2年目の5月に同じことで悩みましたが辛いですよね…
社内での出世や転職でのキャリアアップなど今後のキャリアのためにも早くこの状況を抜け出したいと思います。
そこで、この記事では「社会人2年目で仕事ができない・辛い」と感じる理由や解決策を具体的に解説していきます!
クリックすると該当箇所まで飛べます。
社会人2年目で辛い状況の方で、転職を考えている方もいると思います。
そんな方は、まず転職活動を知るという気軽な形で転職エージェントに相談してみてください。
関連記事:第二新卒におすすめの転職エージェント15選をランキング形式で徹底比較!
社会人2年目が仕事できない・辛いと感じる6つの理由
社会人2年目は、社会人生活が始まって1年しか立っていないのに、謎に大きな環境変化があるように思えます。
この謎こそが、社会人2年目の方々が「仕事できない・辛い」と感じる状態に陥る原因となります。
その謎は、大きく6つあると当時感じていたのでまとめてみます
一つずつ見ていきましょう。
求められる仕事のレベルが上がるから
社会人2年目になると、ある程度仕事を覚えたこともあり、より複雑で責任のある仕事が任されるようになります。
初年度は学びの期間として許容されるミスも、2年目には許されない場面が増え、この変化に対応するのが難しいと感じる人は多いです。
実際に1年目と同じミスをすると、もう2年目なんだから…と言われたことがありました
つまり、社会人2年目になると、取り組む業務内容のレベルとミスの許容度具合が上がってくるということです。
プレッシャーもあって仕事をするのが楽しくないよ…
新人扱いが終わるから
新人の期間は、周囲からのサポートや指導を受けやすいですが、2年目になると自立して業務を遂行することが期待されます。
この自立への移行期に、サポートの減少を辛いと感じる人もいます。
自分のスキルと照らし合わせながら、同僚や上司の力を頼るなどの対策を取れるかが重要になってきます。
同期内で少しずつ差が開き始めるから
入社同期間でのパフォーマンスの差が少しずつ出始めるのも、社会人2年目の特徴です。
自分と同期の進捗や成果を比較し、自己評価が下がることもあります。
こんな時に「自分は1年目の時とあまり変わっていないな…」と自己嫌悪に陥り出すと黄色信号です!
真摯に仕事に取り組んでいれば、誰にだって伸びる瞬間は必ずあるので心配しないでください!
自分が伸びる時期はもう少し先なんだなと感じることができれば少しは気持ちが楽になります
後輩に抜かれるから
新しい入社員が加わり、その中には非常に優秀な人材もいます。
自分よりも優れていると感じる後輩に出会うことで、自信を失ったり、自己評価が下がることもあります。
優秀な後輩は仕事をする上では頼りになりますが、比較し出すとどうしても自信を失っていきます。
この状態を、ポジティブな競争心として捉え、自己成長の機会とすることが大切です。
筆者は後輩よりパフォーマンスが出せなかった時期は、もはや後輩と考えずに同僚として良いところを盗みに行っていました
理想が高すぎるから
もしや社会人2年目になったから、自分の理想を高く設定している方はいませんか?
これは僕です。社会人2年目になった瞬間、部署内で成績1位を取る!なんて意気込んでいました
しかし、現実と掲げた理想とのギャップに直面すると、想定しているよりもずっと落ち込んでしまう原因になります。
キャリアの方向性が見えないから
社会人生活が安定してくると、少しずつキャリアについて考え始める余裕が出てきます。
いざキャリアを考え始めたのはいいものの、先行きがはっきりせず不安や焦りを感じることがあります。
- 周囲の同年代との比較してしまう
- 世の中の流れが早く、将来の見通しがつかない
- 自分のスキルや働き方への不安がある
そんな時は、長期的な目標を定め、その達成に向けて計画的に努力することが、この不安を克服する鍵となります。
社会人2年目で「仕事ができる人」に変わる具体的な行動8選
自分だって仕事ができる人=しごできになりたい!!と考える社会人2年目は多いはず。
そんな人こそ、仕事ができなくて辛いと悩む状態を変えるためにも、具体的なアクションや計画が必要になってきます。
ここでは、社会人2年目で「仕事ができる人」になるための実践的なアプローチを8個紹介します。
実際に筆者が悩んだ時に実践していたことです!ぜひ参考にしてください
優秀な人を徹底的に真似する
社会人2年目が仕事できる人になるには、優秀な人を真似ることから始めましょう。
それも服装や表面的な行動だけを真似するのではなく、考え方や仕事で大切にしていることなど、その人の価値観から真似することが大事です。
その人が仕事で大切にしていることに基いて、一つ一つの行動、言葉遣い、持ち物を考えると、なぜそのようにしているのか、ということがしっかりと理解できます。
仕事を真似するというより、できる人自身になりきるくらいが丁度良いです!本当に徹底的に真似していきます
守破離の3ステップ
- 守る:できる先輩や上司を徹底的に真似する
- 破る:真似して得た仕事のやり方や考え方から自分のスタイルを形作っていく
- 離れる:完全オリジナルのやり方や価値観のもとで仕事をしていく
真似することもとても難しいですが、少しずつ意識して取り入れていきましょう!
繰り返し行う作業は仕組み化する
日々の業務の中で繰り返し行われる作業は、できるだけ仕組み化し、自動化することを心がけましょう。
- 作業・業務内容の見える化
- 見える化した内容を標準化
- マニュアルや仕組みとして落とし込む
具体例
毎日のExcel入力の時間や方法の確認→誰でもできるような手順を整備する→マニュアルにする
そこで使えるのが「TMC」という考え方です。
- T:テンプレート
- M:マニュアル
- C:チェックリスト
まず、メールやドキュメント内容をコピべできるようテンプレートとして用意する。
そこに手順をマニュアルとして整備し、やった内容の整合性をチェックリストで確認する。
この「仕組み化」と「TMC」を活用することで、仕事の効率化やミスを減らすことができるのでぜひ!!
1ヶ月ごとにフィードバックをもらう
定期的なフィードバックは自己成長に不可欠です。
上司や同僚からのフィードバックを積極的に求め、それを自身の行動や考え方の改善につなげましょう。
フィードバックは自分から積極的に取りに行きましょう
ポジティブなフィードバックも重要ですが、構築的な批判を受け入れ、改善点を見つけ出すことが成長への近道です。
自分でPDCAサイクルを回し続ける
計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)のPDCAサイクルを自分の仕事に適用し、継続的に業務プロセスを見直し、改善していくことが重要です。
PDCAサイクルの回し方
- Plan:やることを決める
- Do:決めたことを実行する
- Check:実行した内容の振り返り・評価をする
- Action:改善して、次に活かしていく
重要なのは失敗から何を学び取るかです。
できなかったことや失敗したことをしっかりと見直し、なぜ失敗したのか、どうすれば改善できるのかを考えることが成長につながります。
とてもシンプルだからですが、強力なやり方なのでおすすめ!
やらないことを決める
社会人2年目は多くのことを吸収するが故に、キャリア上で貴重な時期なのは間違い無いです。
そんな中で効率的に仕事を進めるためには、「やらないこと」を明確にすることが大切です。
重要度が低いタスクや、自分の成長に直接貢献しない活動は極力削減し、本当に重要な業務に集中することが成果を出す秘訣です。
自己投資をする
自己成長のためには、継続的な学習と自己投資が不可欠です。
筆者も業務後1時間の学習から始めてから、少しずつできることが増えていきました
オンラインコースの受講、資格の取得、業界のセミナーへの参加などを通じて、自分の専門性を高めることが重要です。
自己投資は時間や費用がかかりますが、長期的に見れば自分自身の市場価値を高めることにつながります。
失敗を恐れずリスクも許容する
成長するためには、リスクを取り、時には失敗することも必要です。
今度の新規プロジェクトのリーダーをやってみないか?
こういった形で自分のスキルや経験値から考えると難易度が高い仕事を任されることがあります。
そんな時こそ、失敗を恐れずに新しい挑戦をすることで、未知の領域での学習や経験が得られます。
挑戦した結果の失敗であれば、咎められることはないですし、むしろ評価されることだってあります
大事なのは、失敗から学び、次に活かすことです。
キャリアから逆算し、目標を設定する
長期的なキャリア目標を設定し、その目標に向けて短期・中期の具体的なアクションプランを立てます。
目標を明確にすることで、日々の業務が持つ意味が変わり、モチベーションの維持にもつながります。
キャリアから逆算することはとても大事です!筆者自身も定期的に見直すことで、キャリア構築を進めている最中です
仕事ができなくて辛いと感じる時にしてほしいこと4選
社会人生活2年目は、新鮮さが薄れ、仕事における実力が試される時期です。
期待される成果が出せずに「仕事ができない」と悩む人も多いでしょう。
そんな時にやってほしいことを4つ紹介しておきます。
早速みていきましょう!
転職活動を始めてみる
仕事ができないことから辛いと感じている方は、そもそも今の仕事が合っていないかもしれません。
いくら能力の高い人でも、そのポテンシャルやスキルを活かすことができなければ「仕事ができないやつ」というレッテルを貼られること間違いなしです。
もし、そう感じるのであれば転職活動を始めてみるのがおすすめ!
いきなり転職しよう!!と意気込むのではなく、転職を知るくらいの感覚がポイントですよ
でも、社会人2年目で辞める人ってそんなにいないんじゃ..
「新規学卒就職者の離職状況」によれば、大学卒業者のうち一年以内に退職した人は約12%、3年以内の離職率に関しては約32%になります。
つまり、社会人3年以内で離職・転職する方は3人に1人ほどいるため、結構いるということです。
最初の一歩としては、転職エージェントに登録して情報収集と自己理解を深めるのが良いですよ!
コーチやメンターに相談する
今の状態が辛いと感じるなら、社内の同僚や上司以外に相談してみるのをおすすめします。
どうしても社内の関係者には言いづらいこともある中で、社外の人であるなら本音をぶつけても何も問題ないのが大きなメリットです。
実は筆者も社会人2年目の6月にコーチングを利用して、キャリア相談をしています
コーチングのアドバイザーはキャリア相談のプロであるので、辛い状態を解決するだけでなく、新たな気づきを得られた良い経験となりました。
1人で抱え込まず、誰かに相談することでストレス解消にもなりますね
実際にコーチングを利用したことのある筆者が「おすすめのキャリアコーチング」をまとめています。
コーチングが気になっている方は、こちらをご覧ください。
自分が何をしたいのかを考えてみる
「仕事ができない」「辛い」と感じる時、それは自分が本当にやりたいことと現在の仕事が乖離しているからかもしれません。
自分が本当に情熱を感じることは何か、将来どんな人間になりたいのかをじっくりと考える時間を持つことが大切です。
また、価値観を深く理解することで、仕事での方向性やキャリアの目標を明確に設定できる点もありますね。
実際に筆者が社会人2年目の最初にやった自己分析を紹介します。
- 自分のやってきた経験を棚卸しする
- 自分自身の性格や価値観を把握する
- 自分のなりたい姿を洗い出す
- なりたい姿を叶えるために必要な要素を洗い出す
- 経験と必要な要素のギャップを確認する
- キャリアステップに落とし込む
詳細が気になる方は、こちらをご覧ください。
時間がない方は、ツールでサクッと自己分析するのがおすすめ!
仕事を休む
辛い状態で仕事を続けることは、ストレスにもなるので一度有給を使って休みましょう!
辛い状態で仕事を続けると…
- 常に不安で焦っている精神状態
- 不眠症気味になる
- せっかく眠れても熟睡できない
- 食欲不振
- 逆に過食気味になる
- 蕁麻疹を発症
- 風邪や病気になってしまう
- 肩凝りや腰痛
- 突然の動悸
だからこそ、精神的・肉体的な健康を守るために、仕事を休む勇気も必要です。
休息を取ることで、ストレスが緩和され、物事を冷静に考える余裕が生まれます。
おすすめは、普段行かないような場所への旅行です!
まとめ:社会人2年目で仕事ができない状況は変えられる!!
この記事では、「社会人2年目で仕事できない・辛い」と感じる理由や対処法について解説しました。
筆者も実践した「社会人2年目で仕事できる人に変わる方法」をもう一度確認しておきましょう!
「社会人2年目になったけど、全然仕事ができないよ…」と感じつつも、何かしらのアクションを起こすのがポイントです。
今の会社でキャリア上メリットがあるなら頑張る方が良いですが、それ以外なら「転職」という選択肢を検討すべきです。
転職を少しでも考えているなら「第二新卒」が使えるうちに行動しましょう!!
その第一歩として、まずは転職活動を知るという気軽な形で転職エージェントに相談してみてくださいね。
今後も20代のキャリアを最大化できるよう情報発信をしていくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!