- 社会人が読書しないのはもったいない!読書をした方が良い理由
- 社会人の平均的な読書量
- 忙しい社会人が読書料を増やす方法
- 社会人が読書できない原因
社会人が読書をしないのってやばいのかな?
読書をしたいけど、続かないんだよね…
「社会人は本を読んだ方が良い!」「社会人が読書をしないのはやばいよ…」という意見を聞いたことがあるのではないでしょうか?
筆者自身も以前は、月に1冊読んでいるかも怪しいくらい読書をしていませんでした。
そこから月に5冊以上読書をするようになったからこそ分かったことがあります。
社会人が読書しないのははっきり言って損です!!
- 日々のストレスから解放される
- 様々な状況に対応できるようになる
- 自分では経験できないことを知ることができる
- 新しいアイデアが生まれやすくなる
- 収入が増える可能性がある
ということで、この記事では「社会人が読書をしないとなぜ損なのか?」という疑問に対して、メリットやデータをもとに解説していきます!
また、筆者が実際に読書量を増やした方法も紹介するので、ぜひ最後までお読みください!
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社会人が読書をしないのは損!読書をした方が良い5つの理由
事前にお伝えした通り、社会人が読書をしないのは損!もったいないです
なぜなら、社会人が読書をした方が理由が5つあるからです。
- 日々のストレスから解放される
- 様々な状況に対応できるようになる
- 自分では経験できないことを知ることができる
- 新しいアイデアが生まれやすくなる
- 収入が増える可能性がある
一つずつ見ていきましょう!
日々のストレスから解放される
本を読むことは、ストレス解消効果が高いことが1つ目の理由です。
イギリスのサセックス大学の研究によると、6分間の読書でストレスレベルを68%軽減できるとされています。
- 読書:68%軽減
- 音楽鑑賞:61%軽減
- コーヒーを飲むこと:54%軽減
- 散歩すること:42%軽減
- ゲームすること:21%軽減
出典:Reading can help reduce stress, according to University of Sussex research
他の娯楽と比較してもストレス解消効果が高い!読書ってすごすぎる…
特にフィクションの読書は、自分自身の問題から離れ、別の世界に心を遊ばせることが可能です。
このように、読書を通じて得られる精神的なリラックスは、日々のストレス管理に非常に役立ちます。
様々な状況に対応できるようになる
読書は、異なる状況や人物、文化に触れることができるため、様々な状況に対応する能力を養うことができます。
読書から実践的なスキルや知識を吸収することで、様々な状況に対応する上で必要な力・柔軟な思考が育まれます。
様々な状況に対応する上で必要な力
- 自分の専門分野 + 他の分野や業界の知識
- 論理的かつ批判的に物事を考える力
- 自分と異なる視点や価値観
- 言葉や文章を使って自分の考えや意見を伝える力
こういった力・スキルを身につけることができるのが、読書のメリットの1つです。
様々な状況に対応する力を強化するために、「読書」と一緒に「自己投資」を積極的に行うのがポイント!
社会人は時間が限られているからこそ、本当に効果のある自己投資を行うべきです!
自分では経験できないことを知ることができる
読書は、普段関わる事ができない成功者や偉人などの素晴らしい人たちの人生の経験や知識、知恵などを疑似体験できるというのが
例えば…
- 年商数十億〜数百億円規模の経営者が失敗した経験
- 世界100ヶ国を旅したからこそ分かったこと
- 歴史上の大戦から得た教訓
こう言った学びや教訓は、自分の経験だけではなかなか得られるものではないですね
また、将来的に想定できる出来事に近い経験をしている著者が書いた本は、将来的な成長や失敗を先回りすることができます。
先に失敗することが分かっていれば、事前に対策を立てることもできるので良さそうですね。
新しいアイデアが生まれやすくなる
読書を通じて得られる新しい情報や知識は、創造性を刺激します。
異なる視点から物事を見ることで、新しいアイデアや創造的な解決策が浮かびやすくなります。
特に、ビジネスやクリエイティブな仕事に携わる人にとっては、読書は刺激的なアイデアを生み出す源泉となることが多いです。
また、「読書から得られた学びや教訓」と「自分だけの経験」を掛け合わせることで見えてくるアイデアもあるでしょう。
読書によって知識を深め、思考を広げることは、日常的な問題解決能力を高めるだけでなく、仕事での革新性を促すことにも繋がります。
収入が増える可能性がある
本を読むことで、収入が増える可能性が増えることも読書をするべき理由の一つです。
実際に、年収が高い社会人は読書を多くしているというデータがあります。
月に1冊以上読書している人に着目すると、高世帯年収層では63%、平均世帯年収層で50%という結果になり、高世帯年収層の方が本を読む習慣がある人が約1.3倍も多い
※高世帯年収層:世帯年収1,000万円以上、平均世帯年収:年収500~600万円未満
これを見ても分かる通り、実際に年収が高い人たちは本を多く読んでいる割合が高いことがわかります。
社会人の平均的な読書はどのくらい?
社会人ってどのくらい本を読んでるの?
ここでは、社会人の平均的な読書量と読書時間について見ていきましょう!
株式会社壺中天によると、社会人の約6割が月に1冊以上本を読んでいるとされています。
「本を読まない人は42.4%、1冊以上読む人は57.6%となりました。さらに、3冊以上読む人は24.2%と、およそ4人に1人であるとわかりました。」
また、楽天ブックスによると、1日あたりの読書時間は「30分未満」が66%となっています。
忙しい社会人が読書量を増やす6つのコツ
忙しい社会人が読書量を増やすための実践的な方法を6つ見ていきましょう!
- 隙間時間に読書をする
- 読書をする目的を見つける
- 本の読み放題サービスを使う
- 興味のない・夢中になれない本を読むのを辞める
- 電子書籍を活用する
- 読書の時間を決める
筆者も実際に活用しているので、おすすめです!
隙間時間に読書をする
読書時間を増やす方法の1つ目は、隙間時間に読書をすることです。
1日の中で隙間時間って結構あるので、その時間を有効的に活用するのがポイント!
例えば、通勤時間や昼休み、コーヒーブレイクの時間など、日々の小さな時間を読書に充てることで、驚くほどの読書量を確保することができます。
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読書をする目的を見つける
読書をする目的を明確にすることで、読書へのモチベーションが高まります。
自己啓発のため、特定の知識を深めるため、または単純に楽しむためなど、読書の目的は人それぞれです。
読書をする前に、簡単な自己分析をしておくと読書の目的が見つかりやすいです!
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それぞれの自己分析ツールの詳細を知りたい方は、こちらの記事から確認しましょう!
本の読み放題サービスを使う
本を読むとなると、お金がかかるのが悩みですよね…
一冊1,000円〜2,000円でしょ?5冊読んだら約10,000円!?高すぎる…
でも、図書館や古本屋が近くにないときだってあります。
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興味のない・夢中になれない本は読むのを辞める
忙しい社会人が読書数を増やすコツ4つ目は、興味のない・夢中になれない本は読むのを辞めるということです。
興味のない本や、読んでも楽しくない本に時間を費やすことは、読書のモチベーションを下げる原因になります。
また、本は最初から最後まで読み切るべき!という考えも本を読むのを苦痛にしてしまいます
読書は楽しむためのものであり、義務感から読む必要はありません。
本の要約サービスを活用する
本の要約サービスを活用することも多忙な社会人が読書量を増やすコツの一つです!
本を読む目的に一つである、「仕事やキャリアアップに活かしたい!」という時に非常におすすめ!
多忙だからこそ短い時間で必要な情報だけ収集したいといった場合ですね
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読書の時間を決める
読書の時間を日常生活の中で決めることで、読書を習慣化しやすくなります。
例えば、就寝前の30分間は読書の時間と決めることで、その時間が自然と読書に充てられるようになります。
読書をルーティンの一部とすることで、忙しくても読書量を確保することが可能になります。
筆者は、寝る前30分と仕事前30分を読書の時間としていますよ
社会人が読書できない4つの原因
読書は多くの人にとって有意義な趣味の一つですが、なぜ読書を続けることが難しいのでしょうか?
社会人が読書できない原因が4つあります。
- 多忙すぎて読書をする時間が取れない
- 最後まで読もうとしている
- 本を読むことが苦痛に感じている
- 本に集中できない環境にいる
一つずつ見ていきましょう!
多忙すぎて読書をする時間が取れない
多くの社会人が直面する最大の問題は、単純に時間がないことです。
仕事、家庭、社会的な義務など、日々の生活が忙しくて読書に割くことができる時間がほとんど、または全くないと感じる人も少なくありません。
だからこそ隙間時間や読書の方法を工夫することが重要になってきます
通勤中や休憩時間、寝る前の数分間など、日常生活の中で小さな時間を見つけ出し、読書に充てることが重要です。
最後まで読もうとしている
多くの人が、一度手に取った本は最後まで読み終えるべきだと思っています。
この考えは今日で辞めましょう!
また、目次から「ここだけ読もう」と目的によって飛ばし読みをするということも読書のコツです。
本を読むことが苦痛に感じている
読書が苦痛に感じる理由は人それぞれですが、その多くは適切な本を選んでいないことにあります。
興味のある分野の本を選ぶこと、読みやすいスタイルの本を選ぶことで、読書への苦手意識を克服できます。
筆者が本を選ぶ際に見ているポイント
- おすすめ・話題の本
- 今の自分が本から得たい情報があるかどうか
- 口コミや知人からの評判が良いかどうか
- タイトルに惹かれるか
- 目次を見て読みたいと思えるか
- 本の書体・行間・レイアウトなどの構成が自分に合っているか
もちろん全てに当てはまる必要はありません。あくまでも参考にしているポイントという感じです
また、読書クラブに参加するなど、読書を社会的活動と結びつけることで、読書への興味を高めることも一つの方法です。
本に集中できない環境にいる
読書ができないのは、本を読むのに適切でない = 本に集中できない環境にいることが原因の一つです!
だからこそ、本に集中できるような環境整備や移動といった対処をすると良いでしょう。
家の中であれば、こういったポイントで環境を整えることができます。
家の中
- スマホやPCといった本以外のものを置かない
- 読書に適した照明の明るさにする
- 耳栓やイヤホンで音を遮断する
- お気に入りの香り・アロマを焚く
- 座り心地の良い椅子やソファを用意する
筆者のおすすめは、家の外で読書をすることです!
家の外
- カフェや喫茶店
- 本屋
- 図書館
- 公園
- 海や河川敷
たまには気分転換を兼ねて外で読書をすると気持ちが良いですよ
こういった形で、読書に適した環境にすることで読書量が増えること間違いなしです。
まとめ:社会人は読書をするメリットが多すぎる!たくさん本を読もう!
この記事では、「社会人が本を読まないとなぜ損なのか?」という点に対して解説していきました。
振り返りをしておくと、社会人が本を読むべき理由は5点あります!
- 日々のストレスから解放される
- 様々な状況に対応できるようになる
- 自分では経験できないことを知ることができる
- 新しいアイデアが生まれやすくなる
- 収入が増える可能性がある
筆者も読書量が増えたことによって、キャリアアップだけでなく、コミュニケーションの際の引き出しが増えたと感じています!
読書にはたくさんのメリットがあるからこそ、読まないのは本当にもったいないです!
読書が習慣になった社会人は、次にスキルを身につけていくことをおすすめします!!
そのためにもまずは、身につけるべきスキルを知ることから始めましょう!
身につけるべきスキルが見つかったら、間髪入れずに自己投資をしていくべきです。
20代の時間はとても貴重だからこそ、考えたらすぐに行動に移す!これがポイントです。
今後も20代のキャリアに対して有益な情報を発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。