【知らないと損】カジュアル面談でお祈りされる原因と7つの対処法を解説！！

カジュアル面談後、「連絡が来なかった」「選考の案内がなかった」という経験がある方が多いのではないでしょうか？

一見選考要素がないと見せかけて、カジュアル面談においてもお祈りされることがあります。

そうならないためにも、この記事では「カジュアル面談でお祈りされる原因と対策」について解説していきます。

カジュアル面談でお祈りされた場合、自己分析に客観的視点が欠けていることが多いです。

二度とお祈りをされたいためにも、最先端のAIを活用した分析・診断ツールを組み合わせて対策していきましょう。

【悲報】カジュアル面談でもお祈りされることはある！

転職活動をしていると、カジュアル面談においてお祈りされることがあるという声を聞くことがあります。

こちらの答えとしては、半分正解で半分間違っています。

通常の選考では、「貴殿の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」と明確に不合格を通知されます。

一方、カジュアル面談におけるお祈りとは、明確に「不合格」と知らされることはありません。

知らぬ間に、落とされているということになります。

祈られることはないけど、実質的にはお祈りされている時と同じ状態なので半分正解・半分間違いとしたわけです。

カジュアル面談で落ちるかどうかについては、こちらで詳しく解説しています。

以降、カジュアル面談でお祈りされないために原因と対策を解説していきます。

カジュアル面談でお祈りされる原因

まずは、カジュアル面談でお祈りされる原因について3つ解説していきます。

一つずつ見ていきましょう。

カジュアル面談を本当にカジュアルなものだと思っている

1つ目は、カジュアル面談を文字通り「カジュアル」として認識しているというものです。

これは表面上見えないのですが、行動や振る舞いに現れることから原因として考えられます。

カジュアル面談、その名の通り服装はラフでいいし、堅苦しい雰囲気じゃなくて気軽に話せる。

確かに、企業側もカジュアル面談を通して、候補者との距離を縮めたいと考えているはずです。

ですが、だからと言って本当に気を抜いていいわけではありません。

面談中の態度や社会人としてのマナーは最低限守る必要があります。

「この候補者、うちの会社に興味ないのかな」「うちの会社で働く気あるのかな」と思われないよう注意です。

企業の担当者からマイナス評価を受けた

2つ目は、企業の担当者からマイナス評価を受けた場合です。

飾らない自分でいられるのは良い点ですが、図らずも自分の悪い面が露呈してしまうリスクもあるのです。

その他にも、カジュアル面談での質問への受け答えが良くなかった場合なども同様な評価を受ける恐れがあります。

カジュアル面談は言うなれば、0次面接です。

選考と同様にどう見られているかを意識しておくことがポイントになります。

面談担当者からミスマッチがあると思われた

3つ目は、企業とのミスマッチです。

企業はカジュアル面談を通して、候補者との相性も見ています。

「〇〇をやりたいと考えています！」というプランに対して、「今求めているのは◇◇を希望としている人」という状況があったとします。

そうなると、カジュアル面談中でもミスマッチがあると判断されてしまいます。

採用において、ミスマッチは双方にとってメリットがないため「お祈り」となるわけです。

カジュアル面談は時間も短いので、話すべき内容をしっかり精査した上で望むのがポイントです。

カジュアル面談でお祈りされないためにやるべきこと

続いては、カジュアル面談でお祈りされないためにやるべきことを見ていきましょう。

順番に解説していきます。

選考だと思って面談を受ける

まず、カジュアル面談ではなく「選考」だと思って受けることが重要です。

カジュアル面談は確かに、面接ほど堅苦しい雰囲気ではないですし、服装も自由です。

しかし、だからと言って「ただの面談」と軽く考えるのは大きな間違いです。

カジュアル面談は言え、お互い相手に何かしらの印象を抱くことは避けられません。

だからこそ、選考だと思って準備をしておくことで好印象を残すのがポイント！

カジュアル面談は選考ではないかもしれません。でも、選考だと思って臨む気持ちが大切なのです。

事前に選考対策をある程度済ませておく

2つ目にやっておきたいことが、事前の選考対策です。

カジュアル面談においても、転職の軸や経歴について聞かれることが結構あります。

その時の答えられると、好印象を残すことができるのでぜひやっておきましょう。

特に自己分析とカジュアル面談での質問事項はしっかり用意しておきましょう。

その際の自己分析は、自分での分析に他の人からの視点が盛り込まれていると面談相手も分かりやすくなります。

もちろん、自分でも自己理解を深めていくのは忘れないように！

企業研究を行っておく

カジュアル面談で企業のことを知るのは当然ですが、面談前から企業研究を進めておくことが大切です。

企業のホームページやニュース記事などを見て、業界での立ち位置や強み、経営方針などを把握しておきましょう。

また、面談では直接聞きたいことを聞けるので、HPやSNSに載っていることを聞いてしまうのはもったいない！

事前に下調べしているからこそ、見える部分もあるのでぜひ取り組んでおきましょう。

将来のキャリアプランやなりたい姿を明確にしておく

4つ目は、キャリアプランやなりたい姿の明確化です。

これらはカジュアル面談だけでなく、キャリア設計や転職全般に生きてくるからこそやっておきたいです。

ただし、注意点としてキャリア設計の妥当性や視野が狭くなっていないかを常に確認しましょう。

もちろん自分の中だけで完結するのであれば、どのようなキャリアプランでも問題ありません。

ですが、カジュアル面談や選考で話すとなれば話は別になってきます。

だからこそ、キャリア設計を行う際には第三者と一緒に考える・確認することが非常に重要になります。

もし、自分だけでは不安だな、一度確認しておきたいという方は、「コーチング」の利用がおすすめ！

転職エージェントとは違い、目的がキャリア設計や自己実現なのでより理想に近い形で考えることができます。

そんなコーチングですが、初回はなんと無料でお試しできます！自分に合うかどうか判断することができるんです。

他のサービスも見てみたいという方は、こちらからどうぞ。

第一印象を良く見せる対策をする

面接だけでなく、カジュアル面談でも第一印象は大切です。

「この候補者、好感が持てる」と思わせることができれば、面談での印象もぐっと良くなるはずです。

特別なことは必要ないので、相手に心地良いと思ってもらえるよう考えるのがコツです。

話さなくても良いことは話さない

カジュアル面談は、企業と候補者がカジュアルに会話をする場。

だからこそ、つい余計なことを話してしまいがちです。でも、面談では「話さなくてもいいこと」もあるのです。

ここで重要なのが、この話は担当者が聞きたいこと・必要なことかなと考えることです。

例えば、頑張ったことを教えてくださいと言われた際には頑張った結果を完結に話すだけでいいんです。

自分自身をアピールしたい思いは素敵ですが、カジュアル面談もあくまでコミュニケーションの一環です。

話し方や話す内容というのは、ぜひとも確認しておきたいポイントになります。

その他、自分の本音を言いすぎるのも思わぬリスクがあるので、要注意！

面談後できるだけ早めにお礼メールを送る

充実した面談ができたら、最後にもう一つ、お礼のメールを送ることでお祈りを防ぎましょう。

面談後、できるだけ早めにお礼のメールを送ることで、企業側に良い印象と熱意を伝えることができます。

もちろん、お礼のメールを送っても面談の内容に問題があればお祈りされるかもしれません。

ですが、人は感情で動く生き物です。

例え、カジュアル面談でマイナス評価をされたとしても挽回する姿勢を見せることで評価が変わる可能性は残っています。

やらないよりもやった方が良いというものの一例です。

お礼メールは、企業側への感謝を伝えつつ、自分の熱意をアピールする最後のチャンスです。

まとめ

この記事では「カジュアル面談でお祈りされる原因と対策」について解説しました。

カジュアル面談でお祈りされないためにも、客観的視点が重要ということをお伝えしました。

自己分析の内容に客観性を盛り込むと面接官の視点からアピールすべき点が分かるようになります。

気になる方は、特に評価の高い4つのツールを活用してみてはいかがでしょうか？

今後も20代のキャリアを最大化させるための情報発信をしていくのでお楽しみに！

最後までお読みいただきありがとうございました。