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面接で落ちる第二新卒必見!本当の原因と通過率を劇的に上げる方法を解説!
こんな疑問や不安を解消します。
- 転職活動の面接対策が不安
- 面接が受からなくて困っている
- 面接で落ちる原因が分からない
第二新卒で転職活動を進めているけど、面接が受からない状況が続くと悩みますよね。
実際に筆者も転職活動を始めたての頃は非常に苦労しましたが、最終的には劇的に改善することが出来ました。
- 転職活動1ヶ月目:面接通過率20%(1社/5社)
- 転職活動3ヶ月目:面接通過率50%(7社/14社)※転職エージェントの支援あり
面接対策で困っている方向けに、本記事では「第二新卒の面接で落ちる本当の原因と対処法」について解説します。
クリックすると、読みたい箇所まで飛べます。
最後まで読むと、面接で落ちる原因を自分で特定し、面接通過率を向上させることができます。
面接通過率アップには、転職エージェントとの模擬面接が重要!
実際に筆者が使っていたエージェントはこちらです。
第二新卒の面接で落ちる本当の原因
まずは、面接で落ちる本当の原因について解説していきます
順番に見ていきましょう。
面接後の振り返りを行っていない
第二新卒が面接で落ちる最大の原因の一つは、面接後の振り返りを怠っていることにあります。
面接が終わったらすぐに面接の振り返りを行いましょう!
- 聞かれた質問とそれに対する回答
- 面接官による各質問の意図
- 面接全体の流れ
- 自分の表情や身振り手振り
- 面接官の表情や声色
振り返りを各面接ごとに行うことで、客観的に自分を見つめ、次の面接に活かすというサイクルを回すのがコツです。
この振り返りを更に効果的にするのが、転職エージェントと一緒に行う振り返りです。
上記をまとめたものを送るだけでも、気づきを得られるはずなので活用しない手はないです
面接練習の量が足りていない
実際の面接でうまく行かない原因2つ目は、十分な練習をしていないことです。
特に第二新卒の場合、職務経験が少ないために、面接で自身の経験を効果的に伝えるスキルが未熟なことが多いです。
第二新卒に限らずですが、面接の数をこなすことでの慣れは絶対にあると思います
筆者自身は、企業との面接を15回、模擬面接を合わせると30回以上の面接を行うことで面接慣れをしていたと感じています。
他の候補者との差別化を考えていない
第二新卒の面接で落ちる意外な原因として、他の候補者との差別化ができていないことにあります。
採用活動を行う上で、企業の中で採用する人材の数はある程度決まっています。
意外にも、他者のアピール方法を想定する・エージェントから聞き込みを行っている方は少ないと思います。
- 結論から話す
- 例1)私の強みは3つあります。1つ目は〜です。
- 例2)前職では〜を取り組みました。具体的には4つの内容があります。
- 話し方に抑揚をつける
- 強調したいところ、アピールポイントは語尾を強める、身振り手振りを加える
- 模擬面接を録画し、自分で評価する
- 自分の癖や話す内容を採用者の立場で点数づけする
特に結論から話すことはできていると思っている人が多いですが、意外とできていないことが多いです。
だからこそ、録画して自分自身を客観視してみることをおすすめします!
その他の対策についても見ておきたい方はこちらをご覧ください。
想定質問に対する深掘り対策ができていない
よくある面接での質問は予測可能です。
しかし、多くの応募者が表面的な準備しかしておらず、質問を深く考察する準備が不十分です。
例えば、「挑戦した経験」に関する質問に対し、具体的な経験のみを語るのではなく、その経験がどのように現在の職務に役立つかを結びつけて説明することが求められます。
面接官は意味のない質問はしてこないので、全ての質問に対して何かしらの意図があると思って良いでしょう。
この点は意外にも忘れがちなので要注意です!
企業ごとに個別対策ができていない
面接で落ちてしまう方は、各企業ごとに個別の面接対策を行っていない可能性があります。
第二新卒と言っても、企業ごとに聞かれるポイントは若干異なってきます。
そのため、時間がある方は企業ごとに面接対策シートを用意して個別対策を行うことがおすすめです。
企業ごとにHPや口コミサイト、SNSから特徴を把握しておくのが重要です!
よくある口コミサイトやOB訪問の方法をまとめたので、まだの方は見てみてくださいね。
上記を踏まえた上で、企業の文化、業界の特性、求めるスキルや経験に合わせて選考対策を行いましょう。
第二新卒が面接通過率を上げるためにやるべきこと
続いては、面接の通過率を上げる際に効果のあったものを解説していきます
順番に見ていきましょう。
面接前に模擬面接を行う
面接通過率を上げるためにやったこと1つ目は、模擬面接です。
面接で重要な要素として、面接に慣れていることが挙げられます。
だからこそ、本番前に何度も模擬面接を行うことで本番の空気に慣れておくことが重要です。
- 面接相手には、具体的な企業になりきってもらう
- 事前に見て欲しいポイントを伝えておく
- 後で見返せるように録画しておく
- 少し厳し目に見てもらう
これらを意識しながら模擬面接を本番のように挑むことがポイントになってきます。
筆者は主に転職エージェントや転職経験のある先輩にお願いしました!
特に、転職エージェントの方はプロの視点でFBをもらうことができるので、振り返りがしやすくなっています。
上記の転職エージェントの方は基本的に無制限に模擬面接に対応してくださるのでおすすめです!
転職エージェントは2〜3社を併用するのがおすすめですが、それ以上活用するのは管理しきれなくなるので注意しましょう
面接終了後に振り返りと改善案を考える
実際の面接が終わった後、その日のうちに振り返りを行いましょう。
どの質問がうまくいったか、どこが改善が必要かを具体的に分析します。
面接が終わったら忘れないうちに振り返りが重要ですよ
- 聞かれた質問とそれに対する回答
- 面接官による各質問の意図
- 面接全体の流れ
- 自分の表情や身振り手振り
- 面接官の表情や声色
想定質問に対して5回の深掘り対策をする
想定される質問に対して、表面的な答えに留まらず、より深く掘り下げた回答を準備することが必要です。
想定される質問に対してなぜ?と5回深掘りしても答えられたらほとんどの状況に対応できます
想定される質問の一例
- 自己紹介・自己PR
- 志望理由・企業に入って何をしたいか
- 転職理由・転職して叶えたいこと
- 転職軸・優先順位
- 前職や今までの経験
- 仕事以外での取り組み
5回繰り返して内容を確認したら、実際にその通り話せるかどうかもチェックしておくと万全です。
企業ごとに面接対策を徹底的にまとめる
応募する企業ごとに、その企業の業界、文化、求めるスキルや価値観に合わせた対策を練ることが重要です。
企業のミッションやビジョンを理解し、自分がどのように貢献できるかを明確に示すことが、面接官に強く印象づけるための鍵となります。
その際は、企業のホームページや口コミサイト、SNSでの社員の書き込みから把握しましょう。
キャリアビジョンの見直しを行う
自分のキャリアビジョンを明確に持つことは、面接で高い評価を得るために不可欠です。
明確なキャリアプランを持つことで、企業から見ても納得のいく選考理由をアピールすることができます。
その際は、自分の性格や強みを客観的に確認しておくと効率良く進めていけるのでぜひ参考にしてみてください。
\ おすすめの自己分析ツール/
キャリアビジョンの見直しをするためにも、転職活動中は定期的に自己分析を行うのがポイント!
- 自分のやってきた経験を棚卸しする
- 自分自身の性格や価値観を把握する
- 自分のなりたい姿を洗い出す
- なりたい姿を叶えるために必要な要素を洗い出す
- 経験と必要な要素のギャップを確認する
- キャリアステップに落とし込む
詳細が気になる方は、こちらをご覧ください。
筆者が第二新卒の面接で実際に聞かれたこと
面接で実際に聞かれたことについても紹介しておきます!
- 自己紹介・自己PR
- 志望理由・企業に入って何をしたいか
- 転職理由・転職して叶えたいこと
- 転職軸・優先順位
- 前職や今までの経験
- 仕事以外での取り組み
- その他
各項目について、まとめていますので気になる箇所だけご覧ください!
◼️自己紹介・自己PR(基本的には1分程度)
- 職務経歴
- 自分の強み・弱み
- 志望動機
◼️志望理由・企業に入って何をしたいか
- その企業である理由
- その企業で何をしたいか
- その企業での3年後と5年後のキャリアパス
- その企業が属している業界である理由
◼️転職理由・転職して叶えたいこと
- 転職理由
- これまでの経験
- 現時点での状況
- 今後の希望・やりたいこと
- 現状と希望とのギャップ・転職動機
- ギャップに対しての改善意欲・現職での働きかけ
- 転職して叶えたいこと(転職軸)
◼️転職軸・優先順位
- 転職軸
- 将来的になりたい姿
- そのために必要なこと
- それが叶えられる環境
- 上記の優先順位と理由
◼️前職や今までの経験
- 前職・現職での仕事内容
- 期間
- 概要
- 詳細な仕事内容
- 実績
- 前職・現職での失敗体験
- 概要
- 原因
- 改善のために行ったこと
- なぜそう考えたか
- 同じ状況に陥ったらどうするか
◼️仕事以外での取り組み
- 休日や業務後の過ごし方
- キャリアパスに対して行っている勉強
◼️その他
- すぐに辞めるのではないか
- このタイミングで転職を決意した理由
- 上司に期待することはあるか
- 今までの上司で相性が良かった人・悪かった人
- 嫌いな仕事、やりたくない仕事はどんなものか
企業が第二新卒に求めていること
最後に、企業が第二新卒に求めているポイントについて解説していきます。
- ビジネスマナーが身についていること
- 将来のキャリアプランがしっかりあること
- 仕事に対して高い意欲があること
- 会社のカルチャーに合っていること
前提として、第二新卒と通常の中途採用の違いを押さえておきましょう
第二新卒と中途採用の違い
- 第二新卒:ポテンシャル重視
- 中途採用:即戦力重視
ビジネスマナーが身についていること
まずは、ビジネスマナーが身についていることです!
第二新卒のメリットとして、社会人経験が1年〜3年あることです。
そのため、ある程度ビジネスマナーが身についていることを求められます。
企業側としては、新卒時と比較して研修の手間を減らすことができます
将来のキャリアプランがしっかりあること
続いては、キャリアプランがあるということです。
キャリアプランがあることで、採用後の行動予測と熱意を確認することができます。
キャリアプランと企業が数年後に採用者に求めている姿が近ければ近いほど、採用後のイメージが湧きやすいです!
仕事に対して高い意欲があること
お次は、仕事に対して高い意欲があることです!
この理由としては、ポテンシャルを活かして、求める姿になれるかを見たいからです。
企業担当者としては、将来的に利益に貢献できそうかどうかを見たいということですね
会社のカルチャーに合っていること
最後は、会社のカルチャーに合っていることです。
この理由としては、会社の考えと合っているかどうかを確認するためです。
どれだけ優秀な人でも、会社の中では1人で働くことができません。
だからこそ、会社のカルチャーに合っていない場合、誰も得しない状況になってしまいます。
- 会社:会社の方針や働き方と合っていないから、チームワークが発揮できない
- 従業員:働きづらさを感じ、思うように実力を発揮できない
会社の条件だけでなく、働いている人や環境も併せて確認しましょう!
まとめ:第二新卒の面接で落ちる・受からない状況は変えられる!
この記事では、「第二新卒の面接で落ちる本当の原因と対処法」について解説しました。
面接で落ちる・受からないと悩む方は、対処法を試してみましょう
その際は、第二新卒に強い転職エージェントを是非活用しながら進めていきましょう!
今後も20代のキャリア最大化のために情報発信をしていくので是非お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。