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第二新卒の転職でブラック企業しかないは間違い!見極めるポイントを解説
- 第二新卒ってブラック企業が多いんじゃないの?
- 転職は成功させたいけど、ブラック企業は避けたい
- ブラック企業ってどんな企業が多いの?
転職するのであれば、ブラック企業ではなくホワイト企業に行きたいはずです。
しかし、「第二新卒者の転職先がほとんどブラック企業しかない」という声もよく聞きます。
第二新卒自体にはブラック企業しかないんじゃないの?
そこでこの記事では、ブラック企業の見極める方とブラック企業を避けるポイントを解説していきます。
クリックすると該当箇所まで飛べます。
最後まで読むと、ブラック企業を見分けた上で、本当に行きたい企業を選べるようになります。
ホワイト企業に転職するためにも、ブラック企業を排除した転職エージェントを活用するようにしましょう。
全て無料で使えてしまうので、是非有効的に活用してくださいね。
第二新卒の転職にブラックしかない?【結論→大きな間違い】
まず始めに、「第二新卒がブラック企業にしか転職できないのか?」についてですが、、、
結論、大きな間違いです!!
第二新卒だからといって、ブラック企業にしか転職できないということはありません。
実際に筆者は、労働環境良し!待遇良し!のホワイト企業へと転職を成功させています。
第二新卒がブラック企業にしか転職できないと考えられる理由は下記のようなものがあります。
- 経験が浅いから → ポテンシャルが前提となっているため問題なし
- 企業が第二新卒にポジティブな意見を持っていないから → ポジティブな意見&求人数も多い
では、実態を確認してみましょう!
採用ニーズの高まりというところでは、企業の8割が第二新卒に対してポジティブな意見を持っていることが分かります。
また、実際の求人数も多いというのが事実です。
こちらは、dodaで「正社員」「第二新卒」というワードで検索した結果になります。
つまり、「第二新卒はブラック企業にしか転職できない」というのは全くの間違いだということです!
第二新卒でブラック企業を見極めるポイント
第二新卒としての転職は、新たなスタートを切る大きなチャンスです。
しかし、その道のりはブラック企業の罠が潜んでいることも。
募集内容の微妙なニュアンスから、面接時のやりとり、さらには企業文化に至るまで、ブラック企業を見分けるための重要なポイントを紹介します。
求人の募集要項で見極めるポイント
求人内容から見極めるポイント5つ!
早速見ていきましょう!
アットホームや若手でも活躍!には要注意
「アットホームな職場」や「未経験者歓迎」のフレーズは魅力的に聞こえますが、これらがブラック企業の隠れ蓑になっている場合があります。
アットホームを強調する背景には、過度な残業や非公式な業務の強制、個人の時間を侵害する文化が潜んでいる可能性があります。
また、未経験者を積極的に採用する姿勢は、離職率が高いが故の若手しかいない状況が一定数あります。
募集期間が長い
募集期間が異常に長い企業は、定期的な人材の流出に悩まされている可能性があります。
特に、業界内での評判が低い、または労働条件が厳しいことが原因で新たな従業員を確保するのが難しい場合、募集を長期間続けることになります。
掲載期間が1ヶ月以上ある場合は、一旦下調べしてみることをおすすめします。
もちろん募集期間が長い=「ブラック企業」というわけではないですが、応募する前にその企業の過去の募集履歴や退職者の声を調べることが重要です。
- 事業規模拡大中
- 業界の特徴として人材の流動性が高い
- 複数地域の募集を一括で行なっている
給与の幅が広い・高すぎる
給与条件が異常に良い、または給与の幅が広すぎる案件は注意が必要です。
特に、業界平均を大幅に上回る高給を提示する企業は、実際の業務内容や労働条件に問題がある可能性が高いです。
また、給与の幅が広い場合、それはパフォーマンスに基づく不透明な評価制度を示唆しており、実際には高給を得ることが非常に難しい状況かもしれません。
「 20代で月100万円以上可能!」や「年収1,000万円!!」といったワードはついつい引かれがちです
こういった場合、モデルケースが用意されている場合が多いですが、信憑性に関しては正直怪しいです。
提示された給与条件を見る際には、その背後にある企業の意図を慎重に考えることが重要です。
だからこそ、口コミサイトを利用しながら実際の労働環境をしっかり把握しておくことが重要になってきます!
記載内容が曖昧
募集要項が極めて曖昧で、仕事内容や労働条件が具体的に記述されていない場合、注意が必要です。
職務内容、労働時間、休日数、残業の有無など、具体的な労働条件を明らかにしない募集は、入社後に予期せぬ負担や不満を抱えるリスクがあります。
明確な情報提供を避ける企業は、その他の面でも透明性に欠ける可能性が高いため、応募を検討する際は慎重になるべきです。
記載内容をチェックするポイントは下記でまとめているので一緒に確認しておきましょう!
応募条件が緩い
応募条件が非常に緩い、特に資格や経験をほとんど問わない募集も警戒が必要です。
これは企業が適切な人材を選ぶよりも、とにかく人手を確保したいという意図を示している場合があります。
1回で面接が済んでしまう、書類選考がすぐに通ってしまう企業はブラック企業であるケースがあります。
専門的なスキルや知識が必要とされる業界でこのような条件の募集がある場合、企業が従業員の質よりも量を重視している可能性があり、これは従業員に対する投資やサポートの不足を示唆しています。
応募条件が緩い企業に応募する際は、その背景と企業文化をよく調査することが重要です。
面接で見極めるポイント
面接で見極めるポイント4つ!
どんどん行きましょう!
態度が横暴
面接過程での採用担当者や経営者の態度が横暴である場合、それは企業文化の一端を反映しています。
普段から威圧的・攻撃的な態度であると、癖となって面接時にも見えてしまうことがあります。
面接官と求職者は対等な立場なのに、横暴な態度だとブラックの可能性大…
不適切な態度を目の当たりにした場合は、その企業の働き方や人間関係について深く考える必要があります。
あまり深い質問をしてこない
採用面接時に企業側からの質問が浅い、または一般的なものだけである場合、企業が応募者の適性やスキルを真剣に評価していない可能性があります。
真剣に優秀な人材を求める企業は、応募者の経験、能力、職業に対する熱意などを深く理解しようと努めます。
逆に、質問が浅いということは、人材の質よりも量を重視している、または採用基準が不明確であることを示している可能性があります。
面接は双方向のコミュニケーションであるため、企業側からの質問の深さも重要な判断材料となります。
説明が曖昧
企業が職務内容、キャリアパス、評価基準などについての説明を曖昧にする場合、潜在的な問題を隠している可能性があります。
質問に対する明確な答えを得られない場合は、その企業での働き方や将来性を慎重に再評価する必要があります。
社内の雰囲気が良くない
職場見学や面接の際に感じる社内の雰囲気も、ブラック企業を見分ける大切なポイントです。
- 社員の目が死んでいる
- 怒号が聞こえてくる
- 整理整頓がされていない
健全な職場では、従業員は相互に協力し、積極的にコミュニケーションを取ります。
職場の雰囲気は、日々の業務における従業員の幸福度や満足度に直接影響するため、面接や職場見学の際には、社内の人間関係や雰囲気に注意を払うことが重要です。
四季報から見極めるポイント
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四季報から見極めるポイント3つ!
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3年後離職率が40%以上
3年後離職率が40%以上になってくると、要注意!
ご覧の通り、新卒から3年以内に離職している方は平均的に約30%となっています。
つまり、平均を大きく超過している40%という数字が一つの指標になってくるというわけです。
高い離職率は、職場の問題や従業員の不満が原因であることが多く、企業の将来性や育成体制に疑問を投げかけます。
採用実績における新卒採用の割合が30%以上
企業が過去に採用した人材の実績も、その企業がどのような人材を求めているのか、どのようなキャリアパスを提供しているのかを理解するための手がかりとなります。
その中で特に注目したいのが、「全社員数に対して、新入社員の割合が高い」という点です。
この理由としては、辞めてしまう社員が多く、新入社員で事業を動かしていく必要があるからです。
一般的な企業は、100人あたり新卒を3%〜5%ほど採用し、多くても10%以内には収まる傾向にあります。
一方で、ブラック企業の場合、20~30%を上回っているケースが多々見受けられるんです。
平均勤続年数が5年未満
企業での平均勤続年数は、従業員がどれだけその企業に長く留まっているかを示す重要な指標です。
一般的に、長い勤続年数は従業員が職場環境や企業文化に満足しており、キャリアの成長と発展を企業内で見出していることを意味します。
国税庁の民間給与実態統計調査によると、令和2年度における企業全体の平均勤続年数は12.4年となっています。
そのため、この数字から大きく外れている「平均勤続年数が5年未満」になってくるとブラック企業の可能性があると考えられます
その他で見極めるポイント
ブラック企業を見極めるためには、追加で見ておきたいポイントを2点ご紹介します。
順番に見ていきましょう!
ブラック企業リストに載っているかどうか
インターネット上には、ブラック企業をリストアップしているサイトも存在します。
これらのリストは、従業員からの報告や公開されている情報を基に作成されており、特定の企業が労働法違反や不適切な労働条件で知られているかどうかを確認するのに役立ちます。
- 厚生労働省:『労働基準関係法令違反に係る公表事案』
- 全国法人リスト:ブラック企業リスト
ルール違反をしたからといって、100%ブラック企業とは言えませんが、一つの検討材料にしてくださいね。
同業者から良くない話を聞く
同業者や業界内のネットワークから、特定の企業について否定的な意見や評価を聞くこともあります。
これらの情報は、その企業の実態を知る上で貴重な手がかりとなり得ます。
同業者からの話には、公式な情報源では得られない実体験に基づく評価が含まれていることが多く、その企業の職場環境や企業文化についての深い理解を得ることができます。
しかし、一方の意見だけに頼るのではなく、複数の視点から情報を収集し、客観的に判断することが大切です。
ブラック企業に多い特徴
厚生労働省によると、ブラック企業と言われる特徴は、下記の4点とされています。
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業や、いじめ・嫌がらせ等のパワーハラスメントが横行する等、企業全体のコンプライアンス意識が低い
- 採用時に合意した以上のシフトを入れる
- 退職を申し出た際に「ノルマ」や「罰金」を理由に辞めさせない
上記を踏まえた上で、具体的な7つのポイントでブラック企業の特徴を見ておきましょう!
- 残業時間が1ヶ月に100時間を超えている
- 給料が最低賃金を下回っている
- サービス残業が横行している
- 有給休暇が5日より少ない
- 休憩時間が極端に少ない
- 離職率が40%を超えている
- ハラスメントが多すぎる
上記が複数当てはまる場合は、ブラック企業の可能性が大きいので注意してくださいね
ブラック企業を避ける方法
ブラック企業を避ける方法は3点!!
筆者自身が第二新卒で意識していたポイントとなっているので、ぜひ参考にしてくださいね
口コミサイトを利用する
ブラック企業を避けるためにも、口コミサイトはぜひ活用しましょう!
口コミサイトを見てみると、思っているよりも企業の内情が赤裸々に書かれています。
口コミサイトは絶対に利用すべきです!実際、私も転職するときは下記のようなサイトで転職先企業の情報を見ていました。
口コミサイトを利用する理由は、「求人情報」「四季報」だけでは、良い面や単なる数字の情報しか書かれていないからです。
実際の社内における雰囲気や評価制度、働いている人といった情報は数字では数字では表現がが難しいものです。
こういった点も踏まえつつ有効的に活用していきたいですね
転職エージェントを利用する
初めての転職だから1人で進めるのは…心配だな
忙しい中でも納得のいく転職をしたい
転職活動をするとなると心配なことは多いですよね。特に「第二新卒」は初めての転職ですし…
そこでオススメしたいのが、“転職エージェント”を利用すること!!
転職エージェントとは、あなたに専属のアドバイスを行ってくれるサービスです。
全て無料で使えてしまうので、是非有効的に活用してくださいね。
転職エージェントを活用することで、「書類添削」「求人紹介」「選考対策」といった転職に関係するほとんどの作業をサポートしてくれます。
しかも、全て無料で行っている企業がほとんどなんです。
無料でここまでやってくれるのはありがたいですね
OB訪問や知人からリアルな話を聞く
ブラック企業を避けるためには、実際に働いている人の話を聞くことが一番理想です。
なぜなら、実際に働いているからこそ分かるリアルを聞くことができ、情報に偏りが少ない場合が多いからです。
- LinkedInやX(旧Twitter)から働いている人に話を聞いてみる
- 知人に働いている人がいないかを探す
- 社会人が集うイベントに参加する
筆者自身もがむしゃらに働いている人に話を聞きにいっていました笑
まとめ:第二新卒だからといってブラック企業しかないは大間違い!!
この記事では、「第二新卒者の転職先がほとんどブラック企業しかない」という疑問に焦点を当てました。
その中で、第二新卒でのブラック企業の見極め方や避けるポイントも見ていきましたね!
第二新卒はキャリアを築いていく上で、重要なステップの一つです。
だからこそ、ブラック企業は避けつつ、自分にあった企業に転職する必要があります。
上記の「ブラック企業を避ける方法」や下記の記事を参考にしながら納得のいく転職活動にしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!