新卒で入社した会社がブラックかも…
ブラック企業から抜け出したい…
こんな悩みを解決します。
- 新卒でブラック企業だと思ったらやるべきこと
- ブラック企業から抜け出す方法
- 新卒でブラック企業に入ってしまう原因
新卒で入った会社がブラック企業だと思っていても、一歩踏み出すことは難しいですよね。
転職先もブラック企業だったらどうしよ…
結論、ブラック企業から抜け出すための行動を取るべきです!
この記事では、新卒で入った会社がブラックだった際のやるべきことや抜け出し方を解説していきます。
新卒で入社した会社がブラックだった場合、第二新卒を活用して転職するのがおすすめです
- 第二新卒エージェントneo
:「第二新卒経験スタッフ」×「平均10時間の徹底サポート」が魅力! - 就職カレッジ:就職支援実績23,000名以上!就職成功率 81.1%で転職初心者も安心!
- UZUZ
:ブラック企業を自社基準で完全排除!オーダーメイドの転職プランが大人気!
全て無料で使えてしまうので、是非有効的に活用してくださいね。
新卒でブラック企業だと思ったらやるべきこと
「もしかしてブラック企業かな…」と思ったらやるべきことは2つです!
- ブラック企業かどうかをチェックする
- このまま働き続ける意味があるかを検討する
- 【番外編】ブラック企業か判断しずらい特徴
早速みていきましょう!
ブラック企業かどうかをチェックする
まず、あなたが働いている会社が本当にブラック企業かどうかを確認することから始めましょう。
厚生労働省によると、ブラック企業と言われる特徴は、下記の4点とされています。
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業や、いじめ・嫌がらせ等のパワーハラスメントが横行する等、企業全体のコンプライアンス意識が低い
- 採用時に合意した以上のシフトを入れる
- 退職を申し出た際に「ノルマ」や「罰金」を理由に辞めさせない
上記を踏まえた上で、具体的な7つのポイントを確認しましょう。
- 残業時間が1ヶ月に100時間を超えている
- 給料が最低賃金を下回っている
- サービス残業が横行している
- 有給休暇が5日より少ない
- 休憩時間が極端に少ない
- 離職率が40%を超えている
- ハラスメントが多すぎる
1つでも当てはまったらブラックの企業大です!
このまま働き続ける意味があるかを検討する
ブラック企業かどうかを判断した後は、そこで働き続ける意味があるかどうかを検討しましょう。
人によっては働き続ける意味があるパターン
- この会社でしか得られないものがある
- 環境はブラックだけど、人間関係が良い
- ある程度の地位が築けている
人によっては、ブラック企業であっても働き続ける理由がありますが、多くの方はそうではないはずです。
働き続ける意味が感じられない場合は、すぐにでも辞めるための行動を取っていきましょう。
【番外編】ブラック企業かどうか判断しずらい特徴
一方で、ブラック企業かどうかを判断するのが難しい特徴もあります。
- 働いていても成長できない
- 仕事の難易度が高く失敗が多い
- 上司の指導が厳しすぎる
- 収入が上がらない
- 社内のコミュニケーションが不足している
- 社員の意見が尊重されない
これらは、長期的に見ると精神健康に大きな影響を与える可能性があります。
この場合の原因は、9割ほどが「企業とのミスマッチ」によるもの!
「この会社合ってないな〜」と思ったら、まずは自己分析をやって欲しいです!!
【新卒】ブラック企業からの抜け出す4つの方法
ブラック企業からの抜け出し方は、4つあります。
- 転職活動を始めてみる
- コーチングやメンターの方に相談する
- スムーズな退職のために、労働問題の証拠を集める
- 早めに退職する
順番に解説していきます!
転職活動を始めてみる
ブラック企業からの脱出を考えた時、最も一般的な選択肢は転職です。
でも、新卒で入社してすぐに辞める人ってそんなにいないんじゃ..
「新規学卒就職者の離職状況」によれば、大学卒業者のうち一年以内に退職した人は約12%、3年以内の離職率に関しては約32%になります。
つまり、入社してすぐに転職する方は3人に1人ほどいるため、全然おかしくないんです!
詳しくは、こちらで解説しています。
むしろ、新卒から3年以内であれば「第二新卒」のアドバンテージを大いに活用できます!
第二新卒のリアルはこちらで解説しているので、忘れないうちにチェックしておきましょう。
コーチングやメンターの方に相談する
状況を打破するためには、コーチングサービスや業界のメンターに相談するのも一つの方法です。
キャリアの専門家や経験豊かな先輩からのアドバイスは、新たな視点をもたらし、解決策を見つける手助けとなります。
1人で抱え込まず、誰かに相談することでストレス解消にもなりますね
コーチングを利用してキャリアを相談してみたい方は、こちらをご覧ください。
スムーズな退職のために、労働問題の証拠を集める
退職を決意したら、労働問題が発生した場合に備えて、証拠を集めておくことが重要です。
- パソコンのログイン・アウトの記録
- 不適切な指示のメールやメッセージのキャプチャ
- スマホやレコーダーでの会話の録音
- 給与明細
残業時間の記録、不適切な指示のメールやメッセージのコピーなど、後々のトラブルを避けるためにも、証拠はきちんと保管しておきましょう。
早めに退職する
ブラック企業での勤務が自身の健康やキャリアに悪影響を及ぼす場合、早めに退職することを検討してください。
退職する際は、法的な手続きや社内規定を遵守しつつ、円滑に進めるための準備をしておくことが重要です。
早めに退職するために…
- 退職するステップを把握しておく
- 上司に時間を取ってもらう
- 退職後の行動を考えておく
- 退職理由を先に考えておく
新卒でブラック企業に入ってしまう3つの原因
新卒でブラック企業に入ってしまう原因を理解することは、将来的に同じ過ちを犯さないためにも重要です。
- 求人情報と実態が違う
- 限られた内定先から選ぶ必要があった
- 求人情報の良い面に目が行きがち
注意深くみていきましょう!
求人情報と実態が違う
多くのブラック企業は、魅力的に見える求人情報を掲載していますが、実際の労働条件や企業文化は求人広告とは大きく異なることがあります。
このギャップに気づかずに入社してしまい、実態を知った時には既に遅いというケースが少なくありません。
そんな状態に陥らないためには、ブラック企業とは対極にあるホワイト企業への転職を考えていく必要があります。
「ホワイト企業に転職するコツは?」「どんな企業がホワイトなの?」と思っている方は、こちらを参考にしてください。
数少ない内定先から選ぶ必要があった
新卒の就職活動は非常に競争が激しく、希望する企業からの内定を得ることができない場合もあります。
その結果、選択肢が限られてしまい、条件を十分に吟味せずにブラック企業への入社を決めてしまうこともあります。
就職活動においては、焦りを感じることなく、自分にとって最適な職場環境を見極めることが大切です。
絶対に転職では失敗したくない!!という方におすすめの記事です!
求人情報の良い面に目が行きがち
求人情報で提示される給与や福利厚生などの良い面ばかりに目を向けた結果、ブラック企業に入ってしまう恐れがあります。
労働条件の良さだけでなく、働きやすい環境や自分の価値観に合った企業文化があるかどうかを確認することが重要です。
この状況は、「自分にとって何が大切かどうか」=「自己分析」が足りてないということです!
まだしてないよ!といった方は、真似するだけで簡単にできるのでやっておきましょう!
まとめ:ブラック企業だと思ったら今すぐ抜け出そう!!
この記事では、ブラック企業だと思った時にやるべきこと・抜け出す方法を解説しました!
あ、ブラック企業だ…と思ったらすぐに行動に移しましょう!
- ブラック企業かどうかをチェックする
- このまま働き続ける意味があるかを検討する
- 【番外編】ブラック企業か判断しずらい特徴
最初は怖いかもしれませんが、その一歩はとても勇気のある行動です!自信を持ってください。
特に転職なんて、やったことないですし、ブラック企業で大変な状況ということもあって不安ですよね。
そんな方には、筆者の転職体験談を確認して、1%でも「転職」に対しての不安がなくなればいいなと思います。
この記事があなたの仕事の悩みを解決する手助けが出来ていれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。