【真実を話します】カジュアル面談で落ちるのは本当?対策と合わせて解説!
- カジュアル面談で落ちることってあるの?
- カジュアル面談をした企業から連絡がない
- カジュアル面談が不安でしょうがない
転職活動の中で、カジュアル面談を受ける方は多いと思います。
そんな中、「落ちた…」「選考要素含んでる」という声を聞き、実際はどうなのか不安になりますよね。
そこで、この記事では「カジュアル面談が落ちるかどうか・面談までの準備」について解説していきます。
カジュアル面談を面接ではないですが、いくつか企業からも質問されることが多いです。
つまり、ある程度の自己理解を深めておかなければ痛い目に遭う可能性があるということです。
自己理解を深めておきたい方は、たったの3分で客観性のある分析ができる以下のツールがおすすめ!
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【結論】カジュアル面談で落ちることはある!
カジュアル面談だから選考要素はないよ!と思っているそこのあなた!
結論、カジュアル面談で落ちることはあります。
カジュアル面談は、「選考よりはカジュアルなコミュニケーションの場」だと思って間違いないです。
私も第二新卒で、数多くのカジュアル面談を経験しましたが、その中で落ちた経験もあります。
当時は「カジュアル面談だから大丈夫だろう」と高をくくっていたのですが、甘かったですね。
もちろん、カジュアル面談にも様々な形があります
- 面談担当者が企業について紹介をメインで行う場
- 選考で聞く内容をフランクな形で聞かれる場=お試し選考会
- 本当に雑談ベースで話すだけの場
- 候補者の質問にひたすら回答する場
※筆者が実際に受けたものであり、必ず当てはまるものではないです。
残念ながら、どんな形の面談で、企業側に選考の要素が含まれるかどうかは候補者からは分からないです。
しかし、必ず言えるのは「選考の一環だと思って抜かりなく準備をしていく」ということです。
企業との良い出会いを引き寄せるためには、カジュアル面談での印象も大切。
服装や話し方、態度など、細かいところまで気を配りましょう。また、事前準備も怠らないこと。
関連記事:カジュアル面談でお祈りされる原因と対策を実体験から解説!
カジュアル面談で落ちた時のサイン
さて、ここからはカジュアル面談で落ちたかどうかを見極めるポイントについてお話しします。
カジュアル面談は、選考ではないため明確に「不合格」といった通知は来ないです。
しかし、筆者の経験上でカジュアル面談で落ちたと感じる時は、2つのサインがあります。
順番に見ていきましょう。
企業からのお礼メールがない
まず1つ目は、面談後にお礼メールが届かないケース。
基本的に、面談後は企業側から転職候補者にお礼メールが送られるのが一般的です。
「本日はお時間をいただきありがとうございました」「また選考のご案内をさせていただきます」など、前向きな内容であることが多いです。
しかし、お礼メールが一切届かない場合は要注意。
筆者の経験上、どれだけ遅くても5営業日以内には何かしらのメールが来ていました。
それ以上経っても帰ってこない時は、カジュアル面談時点で落とされているかも…
主体性のアピールにも繋がるので、迷惑にならない程度に送るということも覚えておきましょう。
企業から今後についてのアナウンスがない
続いて2つ目は、今後の選考について何の連絡もないケースです。
転職候補者にとって、面談後に最も気になるのは「次の選考に進めるかどうか」ですよね。
企業側としても、欲しい!と感じる候補者にはできるだけ早めに次のステップをアナウンスを行います。
具体的には以下のようなアナウンスが来ると思ってください。
- ぜひ一次面接に進んで頂きたいので、日程調整させてください。
- 次は書類選考です。〇〇日までに送っていただけますでしょうか?
- 今後の選考の流れは〜です。選考希望の場合は、ご返信いただけると幸いです。
実際に筆者に送られてきたメール文面から抜粋
一方、5営業日ほど経過しても音沙汰がないようであれば、落ちた可能性が高いと言えるでしょう。
カジュアル面談までにやっておきたいこと
カジュアル面談は、企業と求職者がお互いを知るための重要な機会です。
その中に選考要素が含まれるかどうかは分かりませんが、確実に準備しておいて損はないです。
せっかくのチャンスを逃さないためにも忘れずに取り組みましょう!
自己分析を終え、話せる状態にする
1つ目が、自己分析を終えて話せる状態にするということです。
カジュアル面談では、選考要素がないとは言え、候補者について質問される可能性が非常に高いです。
そのため、事前に自己分析を行い、自分の強み、弱み、価値観、これまでの経験などを整理しておくことが大切です。
自分自身でまとめるだけでなく、相手に伝わる状態という意味で自己分析を話せる状態にしておくとベストです!
もちろん自己分析は深ければ深いほど良いのですが、そこまで準備できない方も多いと思います。
そんな時こそ、「自己分析ツール」の出番です。
自己分析ツールを使うことで、最短3分から客観的かつ比較的詳細な自己分析を行うことができます。
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もちろんツールだけでは不十分ですが、最低限必要な自己理解の状態に素早く近づけることができます。
下記では、その他のツールとの比較や自己分析結果が見れますので気になる方はぜひ!
市場価値やキャリアプランを客観的に把握する
2つ目は、市場価値やキャリアプランを客観的に把握するということです。
カジュアル面談では、自分の市場価値やキャリアプランについても見られています。
そのため、事前に業界や職種の市場動向を調べ、自分の価値がどの程度なのかを把握しておくことが重要です。
市場価値が把握できていない方は、自己分析とともに把握しておくのがおすすめです。
また、客観的視点を取り入れることができていない方は、コーチングを利用してみてはいかがですか?
コーチングは年間多くのキャリア相談に乗っているからこそ、キャリアプランの妥当性や気づきを知るきっかけになります。
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企業研究と市場調査を行う
カジュアル面談では、時に「企業でやりたいことは?」「何で転職を考えているの?」と聞かれることがあります。
そのため、事前に企業研究を行い、業界の動向や競合他社の状況などを把握しておくことが安心なんです。
- 企業のホームページやニュースリリース
- SNS
- 企業の口コミサイト
どんな口コミサイトを使えば良いの?
具体的にはこういったサイトがおすすめとなっているので、ぜひ活用してみてください!
履歴書と職務経歴書を用意しておく
4つ目は、履歴書と職務経歴書の用意です。
カジュアル面談までに上記の書類が必要かについては、企業によります。
筆者の感覚としては、本当に半々です
ですが、履歴書と職務経歴書はカジュアル面談後には必ず必要になってきます。
事前に用意できたのであれば、転職エージェントや転職経験者の方に添削してもらうのを忘れずに!
まだ転職エージェントに登録していない!どの転職エージェントがいい分からない!という方は下記がおすすめ。
カジュアル面談、もしくはその後の選考で必要になるからこそ事前に用意しておくのがおすすめです。
企業に対しての質問事項を用意する
最後の5つ目が、企業に対して質問事項を用意しておくことです。
カジュアル面談では、担当者の方が候補者の方に対して質問の時間をとってくれます。
だからこそ、質問を事前に用意しておくことで熱意を伝えることができます。
そのほかにもカジュアル面談はフラットに近い形で企業の情報を聞くことのできるチャンス!
選考では、どうしても仕事より質問になってしまうので企業の雰囲気や現場の様子を予め聞いておくのをおすすめします。
- 入社後の具体的な業務内容
- 同じ経歴の方の働き方を聞くと、ギャップが生じにくくおすすめです!
- 社内の雰囲気やコミュニケーションの取り方
- 自分自身に興味を持った理由や求めていること
また、質問の意図を明確に伝え、面談官を困惑させないよう注意が必要です。
質問を通して企業理解を深め、自分と企業のマッチ度を確認することが、カジュアル面談の重要な目的の一つです。
質の高い質問を用意し、有意義な面談になるよう準備しておきましょう。
まとめ
この記事では「カジュアル面談が落ちるかどうか・面談までの準備」について解説しました。
カジュアル面談は落ちる可能性があることからも、事前に準備できることはやっておきましょう!
この中でも自己分析は最優先事項なので、早めにやっておくことをおすすめします。
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今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。