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【やってしまってた…】第二新卒で書類選考が通らない7つの原因と対策を解説!
こんな疑問や不安を解消します。
- 書類選考の通過率が悪い
- 書類選考の対策が分からない
- 面接に繋がるような書類を作成したい
第二新卒で転職活動してるけど、書類選考から先に進めない…
第二新卒で転職をする際に、最初に立ちはだかるのが「書類選考」です。
実際に、スキルや経験がないこともあり書類選考の通過率が低く、悩む方が多いのではないでしょうか?
筆者も転職活動開始1ヶ月目は、本当に通過率が低かったです…
しかし、転職経験者やエージェントの方と対策をすることで書類選考の通過率も向上していきました!
今回は実体験から分かった「書類選考が通らない原因と通過率を改善するポイント」を解説していきます。
クリックすると、読みたい箇所まで飛べます。
書類面接の通過率アップには、アピールポイントを的確に把握し、伝わるように記述する必要があります。
自分のアピールポイントに少しでも不安がある方は、改めて分析・診断ツールで確認しておくのがおすすめです!
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第二新卒の転職で書類選考が通らない原因
まずは、第二新卒の転職で書類選考が通らない原因から解説していきます!
応募先企業の募集条件を満たしていない
第二新卒で書類選考が通らない原因の1つ目は、応募先企業の募集条件を満たしていないことです。
転職活動において応募する際は、募集要項に「必須要件」や「歓迎要件」が記載されていると思います。
ここをある程度満たすことができていないと書類選考を通過することは難しいでしょう。
僕の場合は、第二新卒歓迎って書かれていたのに落ちたけど…
もちろん第二新卒歓迎と記載されている求人の場合は、選考の通過率は高い傾向にあります
ですがその場合も下記2点は注意が必要です!
- 応募先の企業が人気企業
- 応募書類の質が低い
人気企業には、候補者が多いがゆえにある程度の基準を設けていたり、選別するといった対応をしています。
悲しいですが、これが事実です…
ポテンシャルを感じられない
2つ目の原因は、応募書類からポテンシャルを感じられないことです。
企業は、即戦力ではなく、中長期的にどれだけ成長し、組織に貢献してくれるかを見極めようとします。
つまり、書類上での見せ方を意識する必要があるということです
職務経歴書におけるフォーマットや表現が良くない
3つ目は、職務経歴書のフォーマットや表現が適切でないことです。
フォーマットが整っていなかったり、表現が稚拙だったりすると、印象が悪くなってしまいます。
職務経歴書の書き方が悪い原因
- 自分だけで書類を作り上げている
- 第二新卒における書類作成のポイントを知らない
- 一度作成した後に見直しや修正を行なっていない
内容の具体性が欠けている
4つ目の原因は、応募書類の内容が抽象的で具体性に欠けていることです。
そもそも企業の面接官は、あなたのことを知りません。
そこに対して、抽象度が高い書類が送られてくるとどう判断していいか分からないという状況に陥ります。
具体性の欠けた書類の例
- 抽象例:新規事業の立ち上げに携わった
- 具体例①:1ヶ月で市場調査を行い、20代前半の男性向けに、〇〇という製品をリリースした
- 具体例②:オープン後3ヶ月で会員数1万人を達成し、事業の成功に貢献した
具体性に欠けた文章だと、イマイチ経歴や魅力が伝わらずもったいないです!
求められていることを把握して書かれていない
5つ目は、応募先企業が求めていることを的確に把握せずに書類を作成していることです。
書類選考に限らず、全ての選考を突破するためには少なからず企業担当者からの見方を意識する必要があります。
ただし、媚びろと言っているわけではありません
だからこそ、採用担当者の立場に立って書類をすることが大切になって来ます。
第三者によって添削されていない
6つ目の原因は、第三者による添削を受けていないことです。
自分で書いた応募書類は、どうしても主観的になりがちです。
誤字脱字などの初歩的なミスはもちろん、伝え方や書類全体のロジックが適切でないことがあります。
つまり、何度も修正と追記を繰り返すことでより良いものになっていくということです。
このサイクルを回す際に、第三者の視点がどれだけ取り入れられているかが鍵を握ると言ってもいいですね!
伝えたいことが多すぎている
最後の7つ目は、伝えたいことが多すぎることです。
良くある失敗パターンとして、自分のアピールポイントを全て詰め込もうとする方がいます。
しかし、詰め込みすぎると、かえって焦点がぼやけてしまい何も伝わらないという事態に陥ります。
実は筆者は最初の書類で、お恥ずかしながら自己PRを7個書いてしまっていました
その結果、転職エージェントの方からは厳しいダメ出しが…
カイさんを採用するメリットは結局何ですか?
全部良さそうですけど、イマイチ分からないというか…
そこで、初めて伝えたいこと・アピールしたいことは絞る方が良いと気づきました。
選考を通過するために、あれもこれも書かなければならない、と考える必要はないということです。
第二新卒が書類選考の通過率を改善するポイント
では、実際に第二新卒が書類選考の通過率を改善するポイントについてみていきましょう!
応募先企業の募集条件を最低5割は満たすようにする
1つ目は、募集要項の条件を最低5割を満たすようにする
第二新卒に限らず、応募先企業の募集条件を100%満たすのは難しいですよね。
でも、必須要件って書かれているくらいだから満たさないと…
そこなんですが、転職の裏側を把握しているかどうかが1つポイントになります
- 転職サイトに記載されている募集要項は運営企業が作成している
- 必須要件や歓迎要件の中にも優先順位がある
- そもそも募集要項に書かれている条件を全て満たせると企業は思っていない
関連記事:転職エージェントの裏事情がやばすぎる…
こういった前提のもとで、筆者が意識していたのは「募集条件の5割は満たす」という点です。
必ずしも5割というわけではなく、5割を超えている場合は選考を通過した例があることから基準としていました。
逆に5割未満だった場合、最終的な内定を獲得できた例がなかったという事実があります。
あくまでも、筆者の経験からくる測定値であるので参考程度にしていただければと思います。
転職エージェントに添削してもらう
書類選考通過のカギを握るのが、第三者による応募書類の添削です。
そこで2つ目の対策として、転職エージェントに依頼するのがおすすめです。
筆者も書類に関して10回以上サポートしていただいたからこそ書類の質が上がった実感があります!
事前にお伝えした通り、書類は何度も修正と加筆、見直しを繰り返すことで品質が間違いなく向上していきます。
その中で、第二新卒に特化した転職エージェントとの密な連携を取っていくことが重要になります。
具体的にどんな転職エージェントを使ったの?
筆者が最後まで利用していた転職エージェントは下記3つです!気になるものがあったら面談してみるのがおすすめですよ
その他の転職エージェントはこちらの記事にまとめているので、比較したい方はご覧ください。
経歴や自己PRの内容を具体的かつ簡潔にまとめる
3つ目のポイントは、書類における内容を具体的かつ簡潔にまとめるということです。
自分の伝えたい内容が「抽象的」「多すぎる」といった場合、企業担当者に上手く伝わらないです。
そこで、そんな事態を防ぐために下記ポイントを意識しましょう。
- 自己PRは2〜4個までにする
- 強みや弱みはより具体的に記載する
- 例)「リーダーシップがある」⇨「チームの意見を吸い上げ、まとめ上げる力」
- 経歴やスキルは数値を用いて記載する
- 箇条書きを用いる
- 一文が長くなりすぎないようにする
- 事実と主観を切り分けて考える(〜だった・〜でしたは主観と捉えられる)
筆者は両親や友達、大学の教授など様々なパターンの人が読んで7割程度理解できるイメージで作成してました!
自分の強みを知らない人に対して、的確に伝えるためにも「強みの活かし方」は把握しておく必要があります。
分析・診断ツールを活用することで、上記を無料で簡単にチェックできるのでぜひ活用していきましょう!
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アピールポイントをより上の方に持ってくる
4つ目の対策が、アピールポイントをより上の方に持ってくる・匂わすということです。
企業担当者が提出書類を確認するという点で知っておきたいことが2つあります!
- 企業担当者は、書類を最後まで読まないことがある
- 企業担当者によって、気になる・刺さるポイントは異なる
これらを踏まえた上で、書類選考を戦略的に進めていく絶対的なポイントが…
つまり、どんな場合でも一旦は目を通してもらえるようにするということです。
こうすることで、読まれないという機会損失は防げますし、主体性を書類上でもアピールできます。
だからこそ、内容の書き方や内容事態を見直しながら対策していく必要があります。
より自己分析を深める
5つ目の対策は、自己分析を深めるということです。
ここまで書き方について見て来ましたが、そもそもの内容自体に問題があれば意味がありません。
そのため、内容に不安がある・もう少し改善できそうなら転職活動の途中でも自己分析を行いましょう。
今よりも自己分析を深めるポイントをまとめておきました!
- 自己分析のやり方や内容を振り返る
- 自己分析を違う方法でやってみる
- 自己分析ツールを用いて客観的視点を織り交ぜる
- 第三者と壁打ちしながら本当の意味での自分を理解する
この中で特に効果があったと感じるのは、「自己分析ツール」と「第三者との壁打ち」です。
自己分析ツールでは、ツールと自分での分析結果の比較からアピールポイントと見せ方が分かったのが良かったです。
その中でも下記3つは簡単かつ詳細に把握できるので本当に使って良かったです!
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その他にも色々使ってみたものをまとめているので参考にしてください。
第三者との壁打ちは??何したの?
具体的に言うと、コーチングサービスを利用し、転職以前にキャリア全般での理想を描きました。
実際の体験談はこちら!
企業が求めている特性や経験から逆算して記載する
6つ目の対策は、求めていることから逆算して書類に記載するということ!
応募書類の内容は、企業が求めている人物像を意識して組み立てましょう。
筆者は簡単なペルソナのようなものを用意し、そのペルソナに必要なスキルを自分の経験から組み込んでいきました!
もちろんエージェントの方経由で提出する際は、要相談となります
具体的にどういった点が求められているのかは、以降で解説していきます。
企業が第二新卒に求めていること
最後に、企業が第二新卒に求めているポイントについて解説していきます。
前提として、第二新卒と通常の中途採用の違いを押さえておきましょう
第二新卒と中途採用の違い
- 第二新卒:ポテンシャル重視
- 中途採用:即戦力重視
ビジネスマナーが身についていること
まずは、ビジネスマナーが身についていることです!
第二新卒のメリットとして、社会人経験が1年〜3年あることです。
そのため、ある程度ビジネスマナーが身についていることを求められます。
企業側としては、新卒時と比較して研修の手間を減らすことができます
将来のキャリアプランがしっかりあること
続いては、キャリアプランがあるということです。
キャリアプランがあることで、採用後の行動予測と熱意を確認することができます。
キャリアプランと企業が数年後に採用者に求めている姿が近ければ近いほど、採用後のイメージが湧きやすいです!
仕事に対して高い意欲があること
お次は、仕事に対して高い意欲があることです!
この理由としては、ポテンシャルを活かして、求める姿になれるかを見たいからです。
企業担当者としては、将来的に利益に貢献できそうかどうかを見たいということですね
会社のカルチャーに合っていること
最後は、会社のカルチャーに合っていることです。
この理由としては、会社の考えと合っているかどうかを確認するためです。
どれだけ優秀な人でも、会社の中では1人で働くことができません。
だからこそ、会社のカルチャーに合っていない場合、誰も得しない状況になってしまいます。
- 会社:会社の方針や働き方と合っていないから、チームワークが発揮できない
- 従業員:働きづらさを感じ、思うように実力を発揮できない
まとめ
この記事では、「書類選考が通らない原因と通過率を改善するポイント」を解説しました。
最後に内容をまとめておきます!
書類選考の通過率が低い方は、「内容の伝え方」と「内容自体」の見直しを行なっていくことがポイントでしたね!
経歴やスキル、強みを見直す際は客観的視点を取り入れていくことを忘れないようにするのがポイントです!
客観的に自分の強みを把握できていない方は、最先端のAIを活用した強みの把握がポイントです。
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今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信をしていくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。