【社会人1年目】周りと差をつけたいならやるべき11選!即実践できるコツ

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同期よりも早く成長するにはどうすれば良いんだろ?

社会人1年目から差をつけていきたい

こんな悩みを解決します。

この記事で分かること
  • 社会人1年目が圧倒的な差をつける方法
  • 新人から身につけておきたいポイント

「社会人1年目から活躍したい!」「同期よりも出世していきたい」と感じている若手社会人の方は多いのではないでしょうか?

だからこそ、「何をやれば周りと差をつけれるんだろ?」と考えることも多いと思います。

カイ

筆者も社会人1年目の頃に同じようなことを考えてました

この記事では、社会人1年目が圧倒的な差をつける方法と最低限押さえておきたいポイントを解説します!

この記事を読めば、明日から取るべきアクションが明確になります!

社会人が周りと差をつけるのであれば、自分の強みの把握をやっていないとやばいです!

今の時代は、自己分析ツールでサクッと把握することができるので強みを知らない人はやっておきましょう!

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この記事を書いた人

カイ

3ヶ月で7社から内定を獲得し、第二新卒で外資系コンサルへ転職。自身の転職経験と50人以上のキャリア相談実績が強み。転職ノウハウ以外にもスキルアップや仕事についても発信中。

目次

社会人1年目が周りと差をつけるためにやるべきこと11選

気合いを入れる男性

社会人1年目は、どんなスキルを身につけるかが、将来のキャリアに大きな影響を与えます。

社会人1年目から周囲と圧倒的な差をつけるためにやるべきことは11個!!

社会人1年目が周りと差をつけるためにやるべきこと11選
  • 転職サイトに登録する
  • 日記を付ける
  • 1ヶ月ごとに自分を振り返る
  • 自己分析をする
  • 読書をする
  • 仕事ができる人を徹底的に研究・真似する
  • 飲み会や遊びを最小限にする
  • 自己投資する
  • やらないことを決める
  • ロジカルシンキングを身につける
  • リーダー役を積極的に行う
  • 周りがやりたくないことに取り組む
カイ

全てを完璧にするというよりは、できるところから取り入れていくのがポイントです

早速見ていきましょう!

転職サイトに登録する

周りに差をつけるならまずは「転職サイトの登録」を行いましょう。

なんで転職サイトの登録?

「転職サイト」=転職活動開始!!というわけではないです。

しかし、転職を常に視野に入れておくことでメリットがあります。

転職サイト登録のメリット
  • 自分の会社以外を見る機会や動機を得ることができる
  • 市場調査や社会的な需要を確認することができる
  • 自分のスキルセットを見直すことができる

ここでのポイントは、転職を頭の片隅に置いておくこと!!

常に市場の動向を把握し、自分のスキルがどの程度市場で求められているかを知ることは、自己の価値を高めるために不可欠です。

カイ

実際に社会人1年目から登録することで、転職先がこんなにあるんだ!と感じることができていました

第二新卒に特化したおすすめ転職エージェント
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また、異業種への興味を持つことで視野を広げ、新たな可能性に気づく機会にもなります。

今の会社以外にも選択肢を広げている人は行動も変わってくるため、周りとの差をどんどんつけていく印象があります。

特に社会人1年目〜3年目は「第二新卒」というアドバンテージのある転職ができる時期でもあります。

実際のリアルも一緒に確認しておきましょう!

日記を付ける

日記をつけることは、自己の行動や思考を振り返る良い方法です。

仕事での出来事や学んだこと、感じたことを記録することで、自己の成長を可視化できます。

また、ストレスの発散や感情の整理にも役立ち、精神的な健康を保つのにも効果的です。

おすすめは、順天堂大学医学部教授の小林 弘幸さんが提唱している「3行日記」です!

3行日記のやり方
  • 今日最も良かったこと
  • 今日最も良くなかったこと
  • 明日の目標

この3点を確認することで、良い面と悪い面の振り返りを次の日に活かすことができます。

周りと差をつけていく社会人1年目は、毎日の内省を特に重要視しています。

カイ

3行で振り返れるので、忙しくても続けやすいので筆者も2年以上継続しています

このサイクルを繰り返すことで、常にレベルアップ&ストレスフルな状態となり、最高のパフォーマンスを発揮できること間違いなし!

1ヶ月ごとに自分を振り返る

1ヶ月ごとに自己の成果や反省点を振り返ることは、自己成長のために極めて有効です。

カイ

筆者はNotionを使った1ヶ月ごとの振り返りをやっています!

実際に使用しているテンプレートがあるので、ご紹介しておきます。

Notionテンプレート

こういった振り返りを通じて、達成したことや改善点、次の目標を明確にすることができます。

この習慣は、自己の行動を客観的に評価し、継続的に改善するための基盤となるのでぜひ取り入れてみてくださいね。

自己分析をする

分析中の女性

社会人1年目は、自己分析を行う絶好の機会です。

新人の時から成果を上げている人は、ほとんどが自分の強みや弱みを把握し仕事に活かしています!

また、価値観を深く理解することで、仕事での方向性やキャリアの目標を明確に設定できる点もありますね。

カイ

実際に筆者が社会人1年目から定期的にやっている自己分析のやり方を紹介します。

【6ステップ】自己分析の超具体的なやり方
  1. 自分のやってきた経験を棚卸しする
  2. 自分自身の性格や価値観を把握する
  3. 自分のなりたい姿を洗い出す
  4. なりたい姿を叶えるために必要な要素を洗い出す
  5. 経験と必要な要素のギャップを確認する
  6. キャリアステップに落とし込む

この自己分析の方法はもちろん「転職活動」にも活かしていくことができるので、半年に1回ほど行うのがおすすめ!

ここで書ききれない更に具体的な自己分析の方法は下記で紹介しています。

自己分析を通じて、自分に最適な仕事環境や追求すべきスキルを見極めることが可能になります。

読書をする

社会人1年目から周りと差をつけたいなら、読書をしましょう!!

特にビジネス書や自己啓発書を読むことで、仕事のスキルアップや人間関係の改善に役立つ知識を得られます。

読書の良いところは、自分よりも経験が豊富な方の知見を簡単に得ることができるという点です!

でも、社会人1年目って仕事に慣れるので精一杯だから時間ないよ…

まずは月1〜2冊からでも良いので読書を始めてみるのがおすすめ!

時間をどうにか確保して読書をした方としなかった方では見えないうちにどんどん差が開いていってしまいます。

時間がない方はこちらを利用してみるのがおすすめ!

仕事ができる人を徹底的に研究・真似する

職場にいる仕事ができる人を観察し、その行動や思考、仕事の進め方を学ぶことは周りと差をつけ、成果を上げるポイント!

成功している人の習慣やスキルを真似ることで、自己の成長を促進できます。

また、メンターとしてその人から直接学ぶ機会があれば、さらに具体的なアドバイスを得ることができるでしょう。

カイ

ぜひ真似したい人はこんな人たち!

仕事ができる人の特徴
  • どんな時でも冷静
  • 完璧な報連相 + 即レス
  • 主体的に動くことができる
  • 逆算的に行動している
  • 決断力がある
  • 多くの選択肢や可能性を考えている

飲み会や遊びを最小限にする

あの先輩いつも飲み会や遊びに参加しないよな〜

実は飲み会に参加せず、自己研鑽に励んでいるのかもしれません。

周りと差をつける人は、仕事終わりや休日といった余暇の時間を学習や成長の時間に充てています!

やはり、みんなが遊んでいる時間に勉強するとその効果は計り知れないものになります。

ちなみに転職に成功する人も、こういった余暇の時間で動いていて、「来月転職するんだよね〜」と出ていってしまうことがよくあります。

時間管理を徹底することで、仕事だけでなく、自己投資の時間を確保することが可能になります。

自己投資する

メモしているビジネスマン

自己投資は、社会人1年目が成長し続けるために欠かせない要素です。

オンラインコースの受講、セミナーへの参加、資格取得のための勉強など、自分のスキルや知識を高めるための投資は将来的に大きなリターンをもたらします。

特に、仕事の効率化や専門性を高めるスキルの習得は、キャリアアップに直結します。

カイ

自己投資を行い始めてから人生が変わったといっても過言ではないです!

実際に筆者がやって効果のあった社会人1年目からできる自己投資を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

やらないことを決める

効率的な時間管理とストレスの軽減のためには、「やらないこと」を決めることが重要です。

え、普通やることを決めるんじゃないの?

カイ

それも大事なんだけど、「やらないこと」を先に決めておくと、TODOがより明確になるよ!

実際にfreee株式会社の代表取締役CEOの佐々木さんも「やらないこと」を決めることの大切さを仰ってるんですよ。

「やらないこと」を基準にフィルタリングしていくと、かなりの量の「今はやらなくてもいいこと」がそぎ落とされる。すると、「すぐできること、かつ絶対にやらなきゃいけないこと」がおのずとあぶり出されるので、そういう優先順位の高いものをスケジュールに組み込んでいく。

出典:「3か月」の使い方で人生は変わる 佐々木大輔

仕事の優先順位を正しく設定し、限られた時間の中で最も重要なタスクに集中することで、生産性を高めることができます。

まずは、無駄な時間を削減すること!!

これにより自己成長に役立つ活動により多くの時間を割くことが可能になります。

ロジカルシンキングを身につける

ロジカルシンキングは、社会人として必須のスキルの一つです。

論理的な思考を身につけることで、問題解決の能力が高まり、仕事の効率が向上します。

このスキルは、日常の業務だけでなく、プレゼンテーションや会議での議論においても非常に重要で、周りと差をつけるためには欠かせません。

カイ

ロジカルシンキングを身につけるならこの3冊がおすすめ!

カイ

興味のある方はこちらからどうぞ!

リーダー役を積極的に行う

社会人1年目からでも、小さなプロジェクトやチーム活動でリーダー役を積極的に担うことは、リーダーシップ能力の発展につながります。

特に、社会人1年目だと自分から手を挙げてリーダー役を任せていただける機会があります。

若手社会人こそリーダー役をしておくべき理由
  • チームマネジメントスキルが身につく
  • 全体を俯瞰してみることができるようになる
  • マネジメント層の求めていることが把握できる
  • 年次を重ねるとリーダー役になりたくてもなれない
  • 若手社会人ならマネジメントを失敗しても次に活かしやすい
カイ

リーダー役は責任が伴い失敗のリスクもありますが、その分成長度合いも高いです!

周りがやりたくないことに取り組む

社会人1年目は、重要な仕事を任せてもらえないことが多いです。

そんな中で周りに差をつけるためには、「周りがやりたくない仕事」こそ率先的に行なっていくが重要です!

周囲を見て自分から動いてくれるから助かる

こういった活動を通して、周囲からは「気が利く存在だな」「周りを見て動ける」「信頼できる」といった印象が抱かれます。

実際に周りがやりたくない仕事として、「書類の整理」や「データ入力」といった事務作業が上位に並んでいます。

グラフ
画像出典:クラウドワークスTIMES 【アンケート調査結果】職場で「最もやりたくない仕事」とは?

こういった事務作業を通して周囲からの好印象はもちろん、自分の日常的な作業スピードが向上するというメリットも見込めます。

社会人1年目が最低限押さえておきたい4つのポイント

腕を組む男性

社会人1年目が、自信を持って業務に取り組みキャリアアップしていくためにも4つのポイントを押さえておきましょう!

社会人1年目が最低限押さえておきたい4つのポイント
  • 時間管理をしっかり行う
  • 報連相を徹底する
  • 任された仕事を最後までやり切る
  • スピードだけは1番を目指す

1つずつ見ていきましょう!

時間管理をしっかり行う

時間管理は、仕事だけでなく私生活においても非常に重要です。

社会人としての責任を果たすためには、効率的な時間管理が必須です。

時間管理をマスターすることで、締切を守り、余裕を持って業務に取り組むことができるようになります。

時間管理のコツ
  • 優先順位を決める
  • 各作業ごとの時間の使い方を見直す
  • 自分ですべてをやろうとしない
  • フルに詰め込まずに余裕を持つ
  • その日にできることは終わらせる
  • ゴールを設定する

また、タスク管理ツールを活用することで、より一層効率的に業務を進めることが可能です。

カイ

筆者は地味ですが、タイマーを使用して30分ごとに区切りをつけるようにしてます

報連相を徹底する

報告、連絡、相談(報連相)の徹底は、円滑なチームワークを築く上で欠かせません。

特に社会人1年目は、未経験のことばかりで戸惑うことも多いでしょう。

そんな時、積極的に報連相を行うことで、問題を早期に解決できるだけでなく、信頼関係の構築にも繋がります。

報連相は思ったよりも細かく!!がポイント

また、先輩や上司からのフィードバックを得る機会にもなり、成長の糧とすることができます。

任された仕事を最後までやり切る

社会人1年目のうちは、基本的な業務の流れを覚えることから始まりますが、任された仕事を最後まで責任を持ってやり切ることが大切です。

仕事をやり切ることで、自分自身の成長につながるだけでなく、周囲からの信頼も得られます。

カイ

「お、こいつやるな」と思わせたら勝ちですね

また、完遂した業務からは学びが多く、それが次の仕事への自信につながります。

スピードだけは1番を目指す

仕事のスピードは、社会人として非常に重要な要素の一つです。

特に社会人1年目のうちは、経験や知識が足りない分、スピードで差をつけることができます。

しかし、速さだけを追求するのではなく、正確性も同時に高めることが重要です。

スピードと正確性のバランスを意識しながら、業務に取り組むことが求められます。

まとめ:社会人1年目から周りに差をつけるために今から行動しよう!

話している若手社員

この記事では、社会人1年目が周囲と差をつけるためにやるべきことを解説しました!

社会人1年目が周りと差をつけるためにやるべきこと11選
  • 転職サイトに登録する
  • 日記を付ける
  • 1ヶ月ごとに自分を振り返る
  • 自己分析をする
  • 読書をする
  • 仕事ができる人を徹底的に研究・真似する
  • 飲み会や遊びを最小限にする
  • 自己投資する
  • やらないことを決める
  • ロジカルシンキングを身につける
  • リーダー役を積極的に行う
  • 周りがやりたくないことに取り組む
カイ

周りよりも頭ひとつ抜けることができれば、キャリアの可能性が大きく広がるのでぜひ意識しましょう!

「何からやったら良いの??」という方は、キャリアコーチングサービスで相談するの一つの手です。

初回無料で利用できるので、とりあえず相談してみたい人は試してみるのがおすすめ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

カイ
ブロガー
新卒1年半で第二新卒での転職をした24歳。3ヶ月の転職期間を経て、7社からの内定を獲得。諸々の連絡は、XのDM、もしくはお問い合わせフォームからお願いします。
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