【実体験からの学び】第二新卒で後悔しないためのポイント5選とパターンを解説!
第二新卒に興味があるんだけど、後悔しないためにはどうしたら良い?
このような疑問を、社会人2年目で第二新卒を経験した筆者がお答えします!
第二新卒の経験から、後悔しないための転職活動の進め方と後悔するパターンについて解説していきます!
最後には、筆者が転職活動中にやって良かったことも紹介しているので、ぜひ最後までお読みください!
第二新卒を後悔せずに進めたい方は、自己分析ツールを活用するのがおすすめです。
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第二新卒を後悔しないための転職方法
早速、第二新卒で後悔しないための転職活動の進め方やポイントについて解説していきます!
順番に見ていきましょう!
転職する目的を明確に決める
1つ目のポイントは、転職の目的を明確に決めるということです。
良くある転職の後悔・失敗する例として、今の環境を抜け出したい・辞めたいから転職する
転職は手段であるため、転職をしたから自動的に状況も良くなるとは限りません。
逆に、状況が変わらない・悪化するパターンももちろんあります
だからこそ、転職活動を通して「何を叶えたいのか」という目的を明確にすることが後悔しないために重要です。
でも「転職の軸が決まらない」「理想の状態はあるけど、全部重要」と悩む方は、下記記事をご紹介します。
誰でも再現できるよう6ステップで具体的な例を交えてまとめているのでぜひ参考にしてください。
様々な側面から情報収集を行う
2つ目は、様々な側面から情報収集を行うことです。
情報収集といっても、下記のように多くの経路が存在します。
- 企業サイト・ホームページ
- 口コミサイト
- SNS
- ブログやnote
- ニュースサイト
- 雑誌・コラム
- 働いている人からの聞き込み
- 転職サイト・エージェント
- 四季報や有価証券報告書
この中でおすすめなのは、「口コミサイト」と「働いている人からの聞き込み」です。
企業で働いている人しか知らない情報は、転職先とのギャップをなくし、後悔する可能性を下げてくれます。
筆者が活用していた口コミサイトは下記3つです!今いる企業の情報を入力すれば無料で利用できますよ
情報収集はとても重要ですが、誤った情報があるので見極めることを忘れないようにしましょう。
現状と状況改善の見込みがあるかを分析する
3つ目は、今いる環境の状況と解決可能かどうかを分析することです。
先にお伝えした通り、転職は手段でしかないということです。
つまり、現職でも理想の状態が実現できるのであれば転職する必要はありません。
実際に現状と改善見込みを見る方法は、下記のように進めていくのがおすすめです!
具体的なステップ
「現状の棚卸し」⇨「理想とのギャップ算出」⇨「埋めることが可能かどうか」
ギャップを埋められそうにないなら問題なく第二新卒で転職活動が行えるというサインです!
第二新卒を行うことになったなら、下の記事で転職スケジュールを確認しておきましょう。
自分の強みや適性を客観的に把握する
4つ目は、自分の強みや適性を客観的に把握することです。
第二新卒を後悔しないため以前に、快適に働く・理想のキャリアを叶えるために必要なことは…
自分に向いている・相性の良い環境で働く
この状態になる必須要素が、自分の強みや適性を活かすということなんです。
よくゾーンに入る、俗に言う超集中状態も上記の要素が関係していることから、相性がいかに重要かが分かりますね
自分の強みや適性を把握するために、活用したいのが「自己分析ツール」です。
自己分析ツールって本当に効果あるの?
筆者自身、転職活動1ヶ月目に挑んだ選考は門前払いされることが多かったです。
しかし、自己分析ツールによる「客観的視点」を取り入れた結果、選考通過率が飛躍的に上昇しました。
だからこそ、転職活動の早い段階で自己分析ツールを取り入れた自己分析を行って欲しいんです。
特に下記3つは、簡単かつ最短3分で終わるにも関わらず詳細な分析結果が見れるので利用してない方は損しないうちにぜひ!
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各ツールをもっと知りたい方は、こちら⇩⇩
中長期的な視点でキャリア設計をする
5つ目は、中長期的な視点でキャリア設計をすることです。
これからのキャリアで重要になってくるのが、「自分がどうなりたいか」という視点です。
そして、そのために必要な要素を得られるキャリアステップを歩むことが今後のキャリアの最適解です。
言ってることは分かるけど、そもそも何をしたいかすら分からないよ…
そんな方は、コーチングを通じて、自分のメンターと壁打ちをしてみてはいかがですか?
この考えは、半分正解で、半分間違っています。
あなた自身が理解できているのは、顕在的な部分=自分から見えている部分だけという場合が多いです。
逆に、メンターとの壁打ちをする価値は、自分には見えない潜在部分に気づくことなんです。
筆者も自分の潜在意識を把握したことで、やりたいことが考えやすくなったことは言うまでもありません
この潜在部分に早く気づくためにも、コーチングをまずは試してみてはいかがですか?
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第二新卒を後悔してしまうパターン
第二新卒で後悔しない転職の進め方やポイントは把握できました。
ここで、改めてよくある第二新卒を後悔してしまうパターンについて紹介します。
転職先が合わなかった
1つ目のパターンが、転職先が合わなかったというもの。
その結果、会社の雰囲気や社風が自分の性格と合わなかったり、働きづらさを感じてしまいます。
転職先が合わなかった場合、成果を残すことが難しくなってしまうこともしばしば…
やっぱり第二新卒は使えないな…
そう言われないためにも、しっかり対策を行なっていきましょう。
転職したけど、思っていた状況と違った
2つ目のパターンは、思っていた仕事内容と違ったというもの。
特に転職サイトに載っている募集要項は要注意です!
実は、掲載依頼をする企業ではなく、転職サイトを運営している企業が書いたものだからです。
詳しくはこちらにまとめています。
情報収集が少なくて、残業が実は多かった、聞いていた働き方と違ったといった問題が発生してしまいます。
これは非常に勿体無いので、調べられる媒体は全て対象に入れて調べる意気込みで進めていきましょう。
前職の環境が恵まれていることに気づいた
3つ目のパターンは、前職の環境が恵まれていることに気づいたというもの。
転職を考える際は、今の会社の良い点についても改めて考えてみましょう。
給与面だけでなく、働きやすさや福利厚生なども大切なポイントです。
今の会社の不満点と良い点、転職することで変えられる点などを踏まえて総合的に判断するのがポイント!
隣の芝は青く見えると言う言葉もあるくらいで、他の企業って良く見えてしまうことがあるんですよね
現状分析する時は、客観的な視点を持って事実に目を向けることが重要です。
仕事についていけない
4つ目のパターンが、転職先で仕事についていけないというもの。
しかし、誰しも環境が変わって仕事についていけるようになるまでは時間がかかります。
最初のうちは、あまり深く気にせずに仕事に集中しましょう!
また、一人で抱え込まずに、分からないことは積極的に質問するようにしましょう。
社内外の研修やセミナーに参加する、自己投資を行うといったスキルアップを図ることも有効です。
自己投資についてはこちらで解説しています。
ただし、1年以上経っても仕事についていけない場合は、ミスマッチが怒っている可能性があります。
詳しくはこちら⇩⇩
他に良い条件の企業があったことを知った
5つ目のパターンが、他に良い条件の企業があったというもの。
転職後に、転職サイトを見る・SNSやインターネット上で企業の情報を見つける
こういった行動の際に、「こんな企業もあったのか…」となることは正直あります。
そんな時は、キャリア設計の方向性と当てはまってるかを改めて確認してみましょう。
意外と自分のキャリア軸と照らし合わせると、後悔がなくなることが多いのでおすすめです!
筆者自身が第二新卒でやってよかったこと
最後に筆者が第二新卒での転職活動でやって良かったことを紹介します。
転職で後悔したくないという方はぜひ参考にしてみてください!
noteやブログで経験者の話を毎日調べる
筆者は転職活動の準備期間から中盤にかけてnoteやブログで経験者の話を読み漁っていました。
恐らく100記事以上は軽く読んでいると思います
筆者の主な目的は下記のとおりです。
- 第二新卒の実体験からの学びや気づきを知る
- 転職活動のパターンを把握する
- 事前に失敗やリスクに対して対策をする
- 転職活動全般の情報収集をする
実際にnoteやブログでの実体験を自分自身の転職活動に活かすことができたことが多くありました。
もちろん、信憑性の薄い情報もありましたけど、審美眼が身についたという意味でもやって良かったです。
あとは、シンプルに転職活動の休憩に単なる読み物として見ていた面もあります。
お金を払ってコーチングを利用する
2つ目は、コーチングを自腹を切って利用したことです。
コーチングをする前は、「怪しい…」「本当に効果あるの?」と懐疑的な見方をしていました。
ですが、自分自身のキャリアを早いうちにバシッと決めておきたかった筆者は利用することを決意!
利用した感想を一部抜粋したものを下記に載せているので、良かったら見てみてください。
利用した結果としては、下記のようなものがありました。
- 自分で気づいていないことが意外とあると知れた
- キャリア軸と優先順位が明確になった
- キャリアを本音で相談できる存在という安心感ができた
- お金を払っているからこそ就活よりもキャリアに向き合うことができた
- 自分でキャリア設計を行う力が身についた
ザッと挙げただけでもこういった結果があり、利用して良かったと感じています。
実際、コーチングは高い買い物ですが、その理由も筆者なりにまとめたので気になる方はこちらから
面接対策を徹底的に行なう
3つめは、徹底的な面接対策です。
結局のところ内定を獲得するためには2〜3回に及ぶ面接を突破する必要があります。
だからこそ、筆者は分かりやすく面接対策に力を入れたのですがこれが良かったです。
具体的にやったこと
- 想定質問を用意し、各質問ごとに5回の深掘りに耐えられるようにした
- 自分の面接姿を録画し、内容だけでなく見え方や癖を把握した
- 自分が面接官となって自分を面接し、評価をつけた
- 転職エージェントと模擬面接を企業ごとに行なった
- SNSやブログ、noteにある面接対策を取り入れた
できるだけ、実践を意識した対策を行うことを意識していました。
その他、体系的にまとめた面接対策が気になる方はこちらをご覧ください。
企業の情報を働いている人から聞く
4つ目は、企業の内部情報を働いている人から聞いたことです。
私は、知り合いの紹介やSNSを通じて、働いている人にコンタクトを取り、話を聞きました。
SNSだと、LinkedInやX(旧Twitter)を活用していました。
企業の雰囲気や社風、仕事のやりがいなどについて、リアルな情報を聞くことができるのでおすすめですよ!
また、働く上で大切にしていることなども教えてもらい、自分との価値観とのすり合わせもできました。
転職エージェントやサービスをとりあえず試す
5つ目は、転職エージェントやサービスをとりあえず試してみたことです。
転職エージェントは会社ごとに特徴はあるものの、最終的には担当者との相性が一番重要です。
だからこそ、理想のエージェントと巡り会うために多くの転職エージェントやサービスを試しました。
後から数えてみると、合計で34個の転職エージェントとサービスを活用していました
その結果、エージェントの見るべきポイントや相性の良し悪しを把握することができたのでやって良かったです。
最終的に第二新卒に特化したエージェントで使っていたものは、下記3つになります。
その他のものは、こちらにまとめています。
まとめ
この記事では、後悔しないための転職活動の進め方と後悔するパターンについて解説しました。
本記事のまとめ
第二新卒を後悔せずに進めたい方は、自己分析ツールを活用していきましょう。
\ おすすめの自己分析ツール/
今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。