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20代の転職で3人に1人は年収が下がる!?絶対知っておくべき原因と対策を解説!
こんな不安や悩みを解決します。
- 転職するか迷っている
- 転職で年収が下がるか心配…
- 20代や若手の転職は年収が下がるって本当?
「20代の転職は年収下がるよ」「第二新卒って給料減るんでしょ?」
若手社員が転職をする際に、聞いたことあるセリフだと思います。
まず事実として、20代の転職で年収が減少する割合は3割程度です。
だからこそ、対策を行えば誰だって年収を下げることなく理想のキャリアに近づくことが可能ということです。
ということで、この記事では20代の転職で年収が下がる原因と対策を第二新卒の実体験から解説していきます。
最後まで読むと、年収を下げないキャリアアップのポイントが明確になり、次の行動が分かるようになります。
年収を下げないためには、自分のアピールポイントを面接官に伝わるようにしなければなりません。
そのためにも分析・診断ツールを用いて、客観性のある自己分析を行っていくことがおすすめです!
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20代転職で年収が下がる原因5選
先ほど、20代の転職で年収が下がるパターンは「3割程度」とお伝えしました。
この数字は多くはないですが少なくもないです。
つまり、対策なしの転職活動は年収が下がる可能性があるということです。
だからこそ、最初に20代の転職で年収が下がる原因を5つ見ていきましょう!
未経験業界・未経験職種へのキャリアチェンジ
1つ目は、未経験業界や未経験職種へのキャリアチェンジです。
どうしても、未経験領域の仕事に就く場合は、スキルや知識の不足から即戦力扱いとはなりません。
高い年収ということは、それだけの価値を企業やお客様に提供できるという証なのでしょうがないですね。
筆者の場合
どれだけ転職の対策を行なっても未経験分野においては、一旦年収が下がることを覚悟しておく必要があります。
ただし、自分の思い描くキャリアに近づけるなら年収ダウンは有効な手段だと言えます。
現職の給料が高すぎる
2つ目の原因として、今いる会社の年収が高いことが挙げられます。
20代で転職をする場合、一部のハイキャリアを除き300万円〜500万円くらいに落ち着くことが多いです。
しかし、今いる会社の収入が上記よりも高い場合は、収入が下がるパターンも容易に想像ができます。
20代でも収入が高い企業のパターン
- 業界の大手企業
- 外資系企業
- 実力主義でインセンティブの割合が高い企業
- ベンチャー企業
転職する業界の平均年収が低い
3つ目は、転職する業界の平均年収が低いということです。
その事実として、下記の国税庁による「民間給与実態統計調査」という集計を見てみましょう。
業界 | 平均年収 |
---|---|
電気・ガス・熱供給・水道業 | 765万円 |
金融業・保険業 | 596万円 |
情報通信業 | 582万円 |
製造業 | 481万円 |
建設業 | 474万円 |
学術研究・専門・技術サービス業、教育・学習支援業 | 399万円 |
不動産業、物品賃貸業 | 388万円 |
運輸業、郵便業 | 386万円 |
医療・福祉 | 339万円 |
複合サービス事業 | 339万円 |
卸売業、小売業 | 320万円 |
サービス業 | 308万円 |
農林水産・鉱業 | 248万円 |
宿泊業、飲食サービス業 | 175万円 |
ちなみに日本人の平均年収は443万円で、真ん中よりも少し上に位置することになります
もちろん業界における年収の平均値であるため、ばらつきはあります。
ですが、年収を上げたい場合は、上位にある業界に転職することが1つ有効的な動き方と言えるでしょう。
逆に、平均年収の低い業界に転職する場合は、年収が下がる可能性もあるということです。
スキルや経験がないと判断されている
4つ目の原因が、スキルや経験がないと判断されていることです。
ここでのポイントは、判断されているという点です。
スキルや経験がないと判断される要因
- 候補者自身のスキルや経験が求められているに足りていない
- 面接官に対して適切なアピールができていない
- 提出書類の書き方が良くない
面接でアピールできていないかも…と不安な方はこちらをご覧ください。
市場動向や企業情報のリサーチ不足
5つ目の原因は、市場動向や企業情報のリサーチ不足です。
リサーチ不足によって、理想と現実のギャップが生まれてしまい年収ダウンに直面するパターンはよくあります。
リサーチ不足による年収ダウンになるパターン
- 企業の求めていることが把握できず、選考で良い評価が得られない
- 転職後に想定していた収入プランと異なっていた
- 企業の財務状況が悪化し、ボーナスがダウンした
多くが知らないからこそ損をするパターンですね
20代で転職したら本当に年収は下がるのか?
20代の転職で年収が下がるって本当なの?
実際に20代で転職を行った際に年収が下がる割合として3割程度あります。
ここで、厚生労働省が集計していた「令和2年転職者実態調査の概況」をご覧ください。
賃金の増減具合 | 20~24歳 | 25~29歳 |
---|---|---|
3割以上増加 | 4.30% | 6.70% |
1~3割増加 | 25.20% | 23.60% |
1割未満増加 | 17.00% | 15.90% |
変わらない | 18.1% | 20.1% |
1割未満減少 | 15.10% | 2.90% |
1~3割減少 | 10.80% | 19.70% |
3割以上減少 | 7.30% | 10.40% |
20代前半と20代後半で違いはあるものの年収が下がる人は3人に1人程度いるということがわかります。
- 年収が上がる人:約45%
- 年収が変わらない人:約20%
- 年収が下がる人:約35%
年収が下がる人もいますが、年収を上げている人の方が多くいることからも対策次第で年収アップは可能ということも分かります!
結局のところ、転職で年収が下げるも上げるも対策がしっかりできているか次第ということです。
20代転職で年収を下げないための対策
続いて、20代の転職で年収を下げないための対策を見ていきましょう!
対策①:自分の現状を客観的に把握する
年収を下げずに転職するには、まず自分の現状を客観的に把握することが大切です。
客観的に自分の状況把握ができる年収ダウンを防ぐ以外にも様々なメリットがあるんです!
- 選考時にアピールすべきポイントが分かる
- 自分が転職する際の基準ができる
- より高い年収を狙える環境を知らないことによる機会損失を防ぐ
客観的な自己分析には、「業界に詳しいプロ」or「自己分析ツール」が意見の偏りが少なくおすすめ!
自己分析ツールなら最短3分で客観的な状況を数値やグラフで出力してくれるので気になる方はぜひ!
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対策②:選考における自分の見せ方を研究する
年収アップを目指して転職する際は、選考の場で自分の魅力を最大限にアピールすることが欠かせません。
どんなに優秀でも、適切なアピールを行わないと高い評価は得られないです!
筆者自身も第二新卒の際に苦労して取り組んだ覚えがありますが、確実に効果はあったと感じています。
実際にやった自分の見せ方の研究方法
- 鏡の前で自分の振る舞いや装いを見ながら模擬面接する
- 自分の特性を活かした話し方が何かを考える
- 転職エージェントやメンターの方からフィードバックしてもらう
- 模擬面接を録画しておき面接官の立場で評価する
関連記事:第二新卒の経験から見えた面接で落ちる原因と対策を徹底解説
ちなみに最初はすごく恥ずかしいので要注意です…
対策③:スキルや経験を身につけた上で転職する
3つ目の対策として、スキルや経験を身につけた上での転職です。
特に20代は社会人経験が浅いため、「行きたい企業があるけど年収が下がる…」と募集要項を見て絶望しがち
この対策は、未経験として活躍できないから年収ダウン…という可能性を少なくするために効果的です。
逆に年収を上げたいという時にも、少しでもアピールできる領域を伸ばしておくためにおすすめと言えます。
対策④:転職エージェントに年収交渉してもらう
4つ目の年収ダウン対策は、転職エージェントに年収交渉をしてもらうことです。
転職エージェントは、企業との年収交渉に長けているため、個人で交渉するよりも高い年収を引き出せる可能性があります。
その理由として、転職エージェントは、求職者の経歴やスキルをもとに適正な年収相場を算出します。
事前にお伝えした、客観的な市場価値の把握も同時に行っているということですね
その上で、企業に対して、求職者の価値を説得力を持ってアピールし、年収アップを働きかけてくれるのです。
筆者も第二新卒時に2社ほど、事前に提示されていた額よりも上回ったことがあるので事例として存在するのは確かです
20代・第二新卒の方におすすめの転職エージェントは下記にまとめていますので参考にしてくださいね。
対策⑤:徹底的に情報収集する
5つ目の対策として、徹底的な情報収集を行いましょう。
具体的な情報収集の方法としては下記のようなものがあります。
- 転職サイト
- 企業ホームページ
- ニュースサイト
- 企業の口コミサイト
- SNS
- インターネット上の記事
- 転職先の企業や業界で働く人との会話
ちなみに何を調べたら良いの?
最初は、業界の動向や世の中の動き、気になる企業の概要から調べるのが筆者自身おすすめです。
対策⑥:応募する企業を工夫する
年収を下げないためにも、応募する企業を戦略的に選ぶことも重要です。
具体的には下記5点が年収を下げない企業選びとなります。
- 即戦力採用を狙う(スキルや経験がある場合)
- 平均年収の高い業界へ転職する
- 実力主義の会社に転職する
- 知名度は低いが収入が高い企業を狙う(BtoBに多い)
- 福利厚生が実質的な収入(家賃補助など)として価値を発揮する企業を探す
ただし、応募する企業を絞りすぎるのは禁物です!
幅広い選択肢の中から、自分に合った企業を見つけることが何より重要です。
【番外編】一個先のキャリアで年収を上げにいく
最後に、番外編として「一個先のキャリアで年収を上げにいく」という選択肢も解説しておきます。
つまり、一時的には年収が下がるけど、その次のキャリアで年収アップを狙うということです。
例えば、業界の平均年収が高い「コンサルティング業界」でキャリアアップを狙う場合ですと下記の流れです。
例)コンサルティングベンチャー企業⇨大手コンサルティング企業へ転職(年収アップ)
この戦略は、自身の経験というより「できること」=実力主義で評価される業界で通用します。
例えば、IT業界やコンサルティング業界、Web業界が有名ですね
この方法は、長期的な視点に立って転職先を選ぶ必要があるため、正直リスクも伴います。
しかし、将来のキャリアアップを見据えて行動できれば、数年後には大幅な年収アップを実現できるかもしれません。
20代のキャリア=「長期視点」×「メンター」が最強という話
20代のキャリアを考える上で、年収を下げないことは重要ですがもっと重要な考え方があります。
それは、「長期的な視点を持ち続ける」×「一緒に考えサポートしてくれるメンター」の組み合わせです。
やはり、今後は今よりも転職やそれ以外の働き方など選択肢が多くなっていくと考えられます。
上記の考えが普及していくにつれ、キャリアの正解はないに等しいものとなります。そこで重要なのが
ですが、何事も継続することが難しく、時には長期的な目標(視点)を見失うことだってあり得ます。
ここを防ぐために、サポートしてくれるメンターの存在が今後は不可欠になってきます。
でもメンターって言ってもどんな人やサービスが良いか分からないよ
そんな人におすすめなのが、キャリアに特化した「キャリアコーチング」です。
実際に筆者も利用した経験があるので、その時の体験談は下記でご覧ください。
20代のキャリアはとても重要な時期だからこそ、早めの行動が重要になります。
今後のことを少しでも考えている方は、この機会にコーチングを知ってみるのはいかがですか?
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まとめ
この記事では「20代の転職で年収が下がる原因と対策」を第二新卒の実体験から解説しました。
今回ご紹介した原因と対策を踏まえた上で、年収が下がらない転職活動を進めていきましょう!
年収を下げずにキャリアアップしたい方は、下記の分析・診断ツールを上手く活用してみてくださいね。
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今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。