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この記事で分かること 20代・第二新卒におすすめの転職本 転職本を読み終わった後にやるべきこと 転職するか迷っている人はどうすべきか 転職やキャリアに役立つ本は何...
【もう悩まない】自分の強みの見つけ方5選と3つのコツで完全攻略!!
- 自分の強みが分からない
- 自分の強みはどうやって見つければ良いの?
- なんとなく強みや得意なことは分かるけど、合ってるのかな?
キャリアを考えていると「強みが分からない」「強みを見つける方法が分からない」と悩むことがありますよね。
結論から言うと、「強みを見つける方法やコツ」×「強みの種類」の把握が強みを見つけるポイントです。
ということでこの記事では、強みを見つける方法や強みの種類について解説していきます。
クリックすると該当箇所まで飛べます。
最後まで読むと、自分の強みの見つけ方が分かり、キャリアに活かせる状態になります。
自分の強みが分からない方は、簡単かつ客観的な強みが把握できる自己分析ツールがおすすめ!
筆者自身、自己分析をして迷走していたときに、ツールによる客観的視点が役立ったので同じ悩みの方はぜひ!
\ おすすめの自己分析ツール/
カイ
- ブログ管理人:詳しいプロフィール
- 4つのキャリア経験あり:エンジニア、マーケター、営業、コンサルタント
- 第二新卒経験者:3ヶ月で7社から内定獲得、コンサル企業へ転職
- キャリア支援実績あり:50人を超えるキャリア支援
自分の強みの見つけ方5選
自分の強みを見つけ出すことは、転職、キャリアアップ、さらには個人の成長にも繋がる重要なプロセスです。
自分の強みを見つける方法は、大きく分けて5つあります!
自己分析をする
自己分析は、自分の価値観、興味、強み、弱みを理解する上で欠かせないステップです。
- 自分が進むべき方向を明確にするため
- 自分自身に集中できるから
- 自分の好き、嫌いを把握できるから
自己分析をすることが、自分のやりたいことを見つけるきっかけになります。
一般的には、本やメモを使って、自問自答を繰り返しながら行うことが多いです。
自分のキャリアだけでなく、プライベートでの充実の鍵を握っているといっても過言ではありません。
具体的に筆者が行っていた自己分析はこちらにまとめています。
本を使った自己分析については、こちらで解説しています。
他己分析をする
他者からのフィードバックを活用することも、自分の強みを理解する上で非常に有効です。
- 【自分が思う自分】と【他の人が思う自分】のギャップを把握する
- 自分が素を出せる・付き合いの長い友人や家族にお願いする
- できるだけ複数人にお願いする
他己分析は恥ずかしい一面や知りたくなかった事実を知ることになるかもしれないですが、自己理解のためにも頑張りましょう!
診断・分析サービスを活用する
得意なことを見つける際には、診断や分析のできるツールを活用することで意外な一面を知ることができます。
ツールだと、難しいことを考えなくても質問に答えていくだけで良いので、ストレスなく簡単にできておすすめです!
診断ツールとメモで書き出した強みを比較することで、自分の強みが明確になりました!
早速見ていきましょう!
キャリア診断(ASSIGN)
公式サイト:ASSIGN
自分の強みを見つける診断・分析ツール1つ目は、ASSIGN(アサイン)の「キャリア診断
ASSIGNは、たったの3分でAIがレーダーチャートと共に「強み」や「キャリアシナリオ」を診断するサービスです。
このツールは特に、自分自身の強みや弱みを客観的に知りたい人におすすめです。
- レーダーチャートを用いた全ての強みの度合い
- 10段階での特徴的な強み
- キャリアプランへの示唆
- コミュニケーションへの示唆
- キャリアシナリオ
実際に筆者も診断をしてもらいました!
あなたの診断レポート:カイの診断結果
3分でここまで正確かつ数値で結果を出してくれるのはすごいですね!
正直、結構当たっていてびっくりしています
キャリアシナリオTOP3:カイの診断結果
キャリアの方向性も具体的に示してくれるので、今後の行動が分かりやすくて助かります!
「自分の強みを具体的に把握したい!」「強みを活かしたキャリアを知りたい!」と言う方にはぴったりのサービスですね。
\簡単3分でAIが強みを診断してくれる/
コンピテンシー診断(ミイダス)
公式サイト:ミイダス
自分の強みを見つける診断・分析ツール2つ目は、ミイダスの「コンピテンシー診断
ミイダスは、科学的なアプローチに基づき、個人の性格や適職を診断するサービスです。
この診断を通じて、自分の性格や能力がどのような職業に適しているのかを知ることができ、転職を考える際の有力な指標となります。
- マネジメント資質
- パーソナリティの特徴
- 上下関係適性
- ストレス要因
- 職務適性
筆者もコンピテンシー診断を受けてみました!
PDFで分かりやすくまとめてくれるので、確認しやすいですね!
こういった形で自分の強みだけでなく、強みが生きる領域までかなり詳細に分かるのがミイダスの「コンピテンシー診断」です。
\自分の全てが分かる!?あなたの可能性を見える化/
ストレングスファインダー
自分の強みを見つける診断・分析ツール3つ目は、Gallup社の「ストレングスファインダー」です。
ストレングスファインダーは、34の資質から個人の才能を発見し、それを生かすための戦略を立てるためのツールです。
ストレングスファインダーは、「書籍」か「インターネット」で行うことができます。
書籍 | 公式サイト (TOP5まで) | 公式サイト (アップグレード) | 公式サイト (全34の資質) | |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥2,420 | ¥3,495 | ¥6,990 | ¥8,450 |
特徴 | 上位5つの資質が分かる | 上位5つの資質が分かる | 残りの29個の資質がわかる | 全34の資質が分かる |
こちらもやってきました!
まずは、全34の資質から上位5つの資質(才能)が出てきます!
その後は、それぞれの資質ごとに「なぜあなたの才能なのか」「他の資質との組み合わせ方」などまで示してくれます。
かなり具体的な内容まで把握できるので、一歩踏み込んだ強み(才能)を知りたい時は良いですね!
購入する際は、必ず新品を買いましょう!!!
中古品は診断を受けるためのコードが使用されていることが…。
16 Personalities
自分の強みを見つける診断・分析ツール4つ目は、「16 Personalities」です。
16Personalitiesは、性格タイプに基づいて個人の強みや弱み、適職などを分析する診断ツールです。
MBTIを簡単に行えるようにしたもので、4つの切り口のそれぞれ2つの要素の組み合わせで、性格を判断します。
こちらは10分〜20分ほど時間がかかる分、かなり細かく正確分析されます。
16 Personalities:カイの診断結果
公式サイト:https://www.16personalities.com/ja
フレームワークなどのツールを活用する
得意なことを見つける際に、フレームワークを使うことで自己分析を簡単かつ効率的に進めることができます。
診断ツールとメモで書き出した強みを比較することで、自分の強みが明確になりました!
- 自分史
- モチベーショングラフ
- SWOT分析
- ジョハリの窓
- Will・Can・Must
順番に解説していきますね。
自分史
強みを把握できるフレームワークの1つ目は、「自分史」です。
自分史を作成することで、今までの自分の行動から強みを見つけることができます。
自分史は、3ステップで強みを見つけていきます。
- 自分史の作成
- 各項目の深掘り
小学校 | 中学校 | 高校 | 大学 | |
---|---|---|---|---|
頑張ったこと | ||||
楽しかったこと | ||||
辛かったこと | ||||
良くやっていたこと | ||||
人間関係 | ||||
趣味 |
- なぜその行動をしたのか
- なぜその行動を続けることができたのか
- なぜ〇〇を〜と感じていたのか
- なぜ他の行動はしなかったのか
- その行動の結果、自分の考えは変わったか
自分史はできるだけ簡単なものを作成し、質問の深掘りに時間を使うのがポイント!
モチベーショングラフ
強みを把握できるフレームワークの2つ目は、「モチベーショングラフ」です。
モチベーショングラフは、自分が何に対してモチベーションを感じるのか、そのパターンを視覚的に把握することができます。
これにより、自分の強みを生かせる環境や条件を特定しやすくなります。
モチベーショングラフも「自分史」と同じように、それぞれの項目に対して質問を行っていきます。
モチベーションが高い時の行動って、自分が頑張れること・得意なことが多いんですよね
こういった「頑張れること」や「得意なこと」から自分だけの強みを見つけていきましょう!
SWOT分析
強みを把握できるフレームワークの3つ目は、「SWOT分析」です。
SWOT分析を活用することで、自分の強みやキャリア戦略を考えることができます。
- 自分の強み・長所:例)ポジティブ、冷静、人を引っ張ることができる
- 自分の弱み・短所:例)短期、優柔不断、飽き性
- 転職市場における自分へのメリット:売り手市場、〇〇業界の市場拡大
- 転職市場における自分へのデメリット:〇〇業界の市場縮小、AIの台頭
具体的には、下記の図のような4象限に分けられたブロックに自分の情報を書き込んでいきます。
SWOT分析を上手に活用し、自分自身を整理することで「強み」を見つけることができます!
ジョハリの窓
強みを把握できるフレームワークの4つ目は、「ジョハリの窓」です。
ジョハリの窓を使うことで、自己認識と他者からのフィードバックを組み合わせ、自分の強みや改善点を客観的に知ることができます。
他者の視点を取り入れることで、自己理解を深め、強みをより効果的に活用する方法を見つけ出すことが可能です。
他己分析と同じように、自分のことを把握している人と行うことが効果的です!
Will・Can・Must
強みを把握できるフレームワークの5つ目は、「Will・Can・Must」です。
なんか変わった名前なんですけど、意外とすごいやつ!
なんと!3つの観点から自分自身を分析することで、自分の強みやアクションプランを明確にすることができます。
- Will(やりたいこと):自分は何をやりたいのか?
- Can(できること):自分には何ができるのか?
- Must(やるべきこと):今後何をすべきなのか?
つまり、「Can」と「Will」を明確にし、そのために必要な「Must」を把握するということですね。
強みの分析もしつつ、キャリア戦略まで考えれるなんて素敵です!!
本を活用する
自分の強みを見つけるなら、本を活用すると効率よく進めることができます!
自己分析の中でも「強み」を見つけることに特化したおすすめ書籍を3つご紹介します!
- 「本当の強み」の見つけ方 「人生が変わった」という声続出の「自己価値発見トレーニング」
- 書くだけであなたの「強み」が見つかるノート
- 何転職したいので、今のうちに自分の強みの見つけ方を教えてください!
強みの発見を通して、自分に自信をつけたい方おすすめ!
実際に書きながら強みを見つけることができるのが押しポイント!
キャリアに焦点を当てていて、強みを見つけた後の活かし方まで書かれてのがポイント!
【転職・キャリア】強みを見つける3つのコツ
いざ「強み」を見つけようとしても、上手くいかないことはありませんか?
そんな時に覚えておくと「強み」を見つけやすくなるコツがあるんです。
そんな自分の強みを見つけるコツは3つあります。
順番に解説していきます!
弱みを強みに変換する
強みをそのまま見つけようとすると、難しい場合があります。
そんな時は、「弱み」を「強み」に変換するという逆転の発想が良いかもしれないです。
弱みを強みに変換した20のパターン
- 短気→情熱的
- 不安定→感受性が豊か
- 恥ずかしがり屋→慎重
- 決断力がない→思慮深い
- 非社交的→独立心が強い
- 批判的→分析力が高い
- 変わり者→創造的
- 無計画→柔軟
- 直感的→本能を信じる
- 強情→自信がある
- 人見知り→観察力が鋭い
- 忍耐力がない→行動が早い
- 疑い深い→用心深い
- 厳格→責任感が強い
- 敏感→共感力がある
- 優柔不断→多角的に物事を考える
- 独断的→リーダーシップがある
- 気が小さい→慎重
- 衝動的→エネルギッシュ
- 心配性→用心深い
自分の弱みを別の角度から見ることで、隠された強みを発見することができますね
どんな強みがあるかを把握する
そもそもどんな強みがあるの?
実際に強みを見つける際に、強みの種類を事前に把握しておくと効率的に進めることができます。
転職で評価される強み30選
- 集中力がある
- 謙虚
- 誠実
- 真面目
- 協調性がある
- フットワークが軽い
- チャレンジ精神がある
- 最後までやりきる
- コミュニケーション能力が高い
- 論理性がある
- ストレス耐性が高い
- 責任感が強い
- 粘り強い
- 努力家
- 記憶力が良い
- 社交的
- 行動力がある
- 几帳面
- 計画性がある
- 好奇心旺盛
- 慎重
- 臨機応変
- 気遣いができる
- 明るい
- 継続力がある
- 大胆
- 決断力がある
- 冷静沈着
- 堅実
- 自己管理能力が高い
強みの種類を先に知っておくと、選択の幅が広がりますね
日常的な無意識・当たり前に注目する
日常的に行っている無意識の活動や、自分にとって当たり前のことも、実は大きな強みであることが多いです。
たとえば、会社に着いたら元気良く挨拶するという方は、「クイックスタートができる」「気持ちの良い挨拶ができる」といったことも強みの一種と考えられます。
筆者は毎朝5時に起きているのですが、早起きや継続できるという強みがあると実感しています!
日々の行動や反応を観察することが意外な強みを見つけるポイントになります。
強みを見つける際に注意したい4つのポイント
多くの人が転職を考える際、自身の「強み」が何なのかを知ることが最初のステップとなります。
しかし、この過程で犯しやすい間違いが4つあります。
効率よく強みを見つけていくためにも、事前に確認しておきましょう!
周りと比較する
私たちはしばしば、自己評価をする際に他人と比較してしまいます。
しかし、他人との比較は、自己の価値を見失う原因となりがちです。
重要なのは、他人と比較することなく、自身のユニークな能力や経験に焦点を当てることです。
これは転職を失敗する人の特徴でもあります
「強み」を見つける際だけでなく、転職でも失敗しないように確認しておきましょう!
特定の場面だけで判断しない
自分の強みを探る際、一つの成功体験や失敗から全てを判断するのは避けるべきです。
例えば、あるプロジェクトでリーダーとして成功した場合は、リーダーシップを強みとして考えたくなります。
しかし、自分の強みは過去からの積み重ねによって出来上がっているため、過去の出来事もみておく必要があります。
だからこそ、複数の異なる状況や経験から、一貫して表れる能力や資質に注目しましょう!
抽象度を高くしすぎない
「コミュニケーション能力が高い」といった抽象的な表現は、もちろん強みではあります。
しかし、転職の自己PRで伝えるならもう少し抽象度を下げると面接官に伝わりやすくなります。
例えば、「リーダーシップ」という強みも、「皆を引っ張っていく力」「意見をまとめる力」「目標を成し遂げる力」といった抽象度の下げ方があります。
転職を意識しすぎない
転職を考える際、自身のキャリアにおける「強み」を見つけ出すことは極めて重要です。
しかし、「強み」はキャリア以前に、プライベートにも活かすことができます。
だからこそ、転職における自己PRとしての視点だけでなく、日常的な視点も取り入れるのがポイントです。
そして、自己の強みを知ることは転職活動の出発点に過ぎず、そこからどのようにして自己のキャリアパスを拡げていくかが、さらに重要な課題となります。
まとめ:強みを見つける際は、幅広い選択肢や考え方を意識しよう!
今回は、自分の強みの見つけ方やコツについて解説しました!
自分の強みを見つける際は、一つだけの方法や考え方に固執しないことがポイントです!
自分の強みを見つけて、転職やプライベートに活かしていくことで充実した日常になること間違いなしです!
実際に強みを見つけた方は、次は実際に転職活動を始めてみるのがおすすめです!
特に社会人1年目〜3年目なら、「第二新卒」で転職をすることができます!
リアルな実態について知りたい方はこちら!
強みがわかったからもっと伸ばしたい方は、「自己投資」をしてさらに磨きをかけちゃいましょう!
今後も20代のキャリアを最大化させるための情報をお届けしますのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!