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新入社員はいつから残業がある?知っておきたい実態をパターン別で解説!!
この記事はこんな人におすすめです。
- 新人はいつから残業があるのか知りたい
- 残業をあらかじめ予想しておきたい
- 残業をしたくない
社会人として働き始めた新人の方は、慣れない環境で不安やワクワクすることたくさんありますよね。
そんな中で、良くある疑問が「新人の残業っていつからあるの?」という疑問です。
結論からお伝えすると、入社後半年〜1年の間に残業が発生し始めるケースが多いです。
上記を踏まえ、本記事では「新卒で残業が発生する時期と残業がない間に市場価値を高める行動」を解説します。
若手社員は残業がない内に、逆算して必要なスキルを身につけてビジネス戦闘力を高めておくのがおすすめ!
その際は、自分の強みや適性に合った領域を把握し、一点集中で伸ばすと市場価値として評価されやすいです!
最短で3分から、最先端AIによって自分の強みや適職を判断できるので上手く活用していきましょう!
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新卒が残業するのはいつからが多いのか
入社してすぐは、仕事の基礎を学びながら、徐々に職場に慣れていく大切な時期ですよね。
でも、そんな中で気になるのが「残業」の問題。
先輩社員たちが遅くまで働いている姿を見て、「自分はいつから残業するんだろう…」「先帰っても良いのかな?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
新入社員が残業をし始めるのはいつから?
平均的には、半年〜1年後
再度結論から言うと、平均的には入社後半年〜1年後の間に残業をし始める方が多いです。
この理由として、入社してすぐの新人研修やOJTが関わってきます。
新人研修は、1〜3ヶ月の期間で行われ、終了後3ヶ月間ほどは、本格的なOJTや配属先の働き方を教わる時期となります。
最低限必要な基礎を学び、半年が経過したくらいから徐々に残業を行う新入社員が出てくるというわけです。
ただ、これはあくまで平均的な話。
個人差も大きいので、中には入社直後から残業している人もいれば、1年以上経っても残業があまりない人もいます。
筆者は入社後4ヶ月目から残業が発生していたので、平均よりも少し早めの残業開始でした
業界や職種によって残業が発生する時期は異なる
残業が発生する時期は、業界や職種によっても大きく異なります。
残業の発生時期が異なる要因
- 所属プロジェクト
- 研修期間
- 企業規模
- 所属部署
- 職業
- 業界
例えば、企業規模であれば、大手企業とベンチャー企業ではもちろん残業が始まる時期は変わってきます。
ベンチャー企業はそもそも研修がないところもあるので、入社して2日目から残業があることもあります
ある程度、「この業界は残業が多い」「〇〇部署は残業が少ないらしい」といった情報から判断できることが多いのも事実。
残業はできるだけせず、自分の市場価値を高めること努力をしよう
とはいえ、新入社員の皆さんには、残業がない間に市場価値を高める努力をおすすめします。
仮にも残業代がつくからといって、安易に残業に頼るのは得策ではありません。
- 業務外での学習時間がなくなる
- 自分を内省・振り返るきっかけを失ってしまう
- 目的なく時間を過ごしてしまう
- 残業で稼ぐという考え方になってしまう
昨今、終身雇用や年功序列といった今まで一般的とされていた働き方が少しずつ崩壊し出しています。
そんな中、企業は人件費を削るためにも利益への貢献率が低いとされる人材を早期退職させようとしています。
だからこそ、自分の市場価値を高め社内で必要とされる人材であり続けることがリスクを軽減する方法の一つです
また、転職で年収を上げる際には、社外からの評価=市場価値が重要になってきます。
この2つの理由をもとに、早いうちから市場価値を高める努力を行うことが重要なんです。
残業がない内に周囲に差をつけるためにやっておきたい行動
新入社員のうちは、残業がない時間が結構あります。
そういった時間の行動こそが、仕事や昇進の差を生むことは明らかです。
ということで、ここでは周囲に差をつけるためにやっておきたい行動を6つ紹介します。
必要なスキルや知識を逆算的に身につける
1つ目にやりたいことが、必要なスキルや知識を身につけるということです。
でもどんなスキルが必要か分からないよ
そんな方は、「興味のあるキャリアから必要なスキルを考える」 or 「需要・将来のあるスキルを学ぶ」のがおすすめ!
新入社員や若手社員の方は、そもそも何をやっていいか迷走しがちなのでこちらを参考にしてください。
将来背の高いスキルはこちらにまとめています。
一流のビジネスマインドを学ぶ
スキルや知識と同じくらい大切なのが、ビジネスパーソンとしての基本的なマインドセットを身につけること。
特に、「一流のビジネスマインド」を学ぶことを意識してみてください。
一流のビジネスパーソンは、どのような考え方で仕事に取り組んでいるのでしょうか。
よく言われるのが、常に顧客の課題解決を考える、スピード感を持って行動する、チャレンジ精神を忘れないなどです
こうしたマインドセットは、書籍や講演会、ビジネス系のウェブメディアなどから学ぶことができます。
若手社会人に読んでほしいマインドセットを学べる書籍を4つ紹介しますので、気になる方は読んでみてね!
おすすめ書籍一覧
自己理解を深める
3つ目は、自己理解を深めること!
いくら外部から知識を吸収しても、自分自身のことを理解していなければ、その知識を活かしきれません。
人にはそれぞれ向き不向きがあり、ビジネスにおいては向いている分野を伸ばすことが重要になってきます。
苦手分野のないオール70点のビジネスマンより、90点の得意分野を一つ持つことがビジネスにおいては何よりも重要な視点です!
就活時に「自己分析」を行なった方は多いと思いますが、社会人以降も定期的に行うのがおすすめ!
自己分析はしたけど、自分の強みや適性の活かし方が分からないという方…
そんな時は、自己分析ツールを活用してみてはいかがですか?
全て無料かつ3分で行えるものもあるのに、結果がかなり詳細に出てくるんです!
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自己理解が深めて、自分に合った働き方や、伸ばすべきスキルを強化していくのがポイントです。
ジャーナリングで思考のアウトプットを行う
自己理解と並行して行いたいのが、「ジャーナリング」です。
これは、日々の出来事や考えたことを言語化して記録する習慣のこと。
いわば、「思考のアウトプット」を行うことで、自分の頭の中を整理するための方法です。
仕事で悩んだこと、新しい気づきを得たこと、目標に向けて行動したことなど、自由に書き留めていきましょう。
書くことで、自分の思考が明確になり、新しいアイデアが生まれることもあります。
さらに、後から振り返ることで、自分の成長を実感したり、改善点を発見したりすることもできるでしょう。
たくさんの本を読む
ジャンルを問わず、たくさんの本を読むことも、自己成長につながる大切な行動です。
本は、知識を得るだけでなく、新しい視点や発想のヒントを与えてくれる存在。
ビジネス書はもちろん、自己啓発本、小説、歴史書など、様々なジャンルの本に触れてみるのがポイント!
また、読書には「考える力」を鍛える効果もあります。
著者の主張と自分の意見と照らし合わせることで、論理的思考力や批判的思考力が身についていくでしょう。
仕事の合間の隙間時間や、通勤電車の中など、少しずつでいいので読書をしてみてください。
普段読む時間がないという方は、AmazonのAudibleで耳から本の知識を取り入れるのがおすすめです!
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副業が可能なら副業に挑戦してみる
最後に、もし会社の規定で副業が認められているなら、副業にチャレンジしてみるのもおすすめです。
本業とは違う分野の仕事に携わることで、新しいスキルや知識を身につけることができます。
でも、あまり多くのことに手を出さない方が良いんじゃないの?
上記の意見はもっともです。
もちろん新卒で入社した会社で強みを活かせそうならそのまま進むのがいいですが、自分の適性が他にある可能性だって考えられます。
だからこそ、残業がなく副業が可能なら、適性や他にも目を向けてみるという意味で挑戦する価値があるんです。
また、本業以外に収入があれば、キャリアや生活上のリスクヘッジにもなります。
新卒の残業に関してのQ&A
最後に新卒の残業に関してよくある質問に答えていきます!
周囲が残業しているのに先に帰っても平気?
平気です!むしろ、無駄な残業を発生させることを避ける方が良いでしょう
日本の企業文化では、長時間労働が美徳とされる傾向があるため、この悩みは多くあります。
でも、ここで大切なのは、「自分の働き方」と「周囲の働き方」を分けて考えること。
他の人が残業しているからといって、自分まで無理して残業する必要はありません。
むしろ、定時内に仕事を終わらせることを意識することが大切なんです。
また、残業は基本会社の経費になります。つまり、利益ではなく費用なんです。
経営者からすると、無駄なお金はできるだけ発生させたくないというのが本音です。
ただし、「自分だけ早く帰る」のではなく、「チームとしてどう業務効率を上げていくか」を考えることが大切です。
そのため、チームとして必要だと考えた結果、サポートの提案をするのは非常に良いでしょう。
新卒から残業が多すぎるけど、どうしたら良い?
上司や役員に相談して、状況改善されないなら転職や部署異動がおすすめです
新入社員は残業時間は少ない傾向にありますが、中には残業が多すぎてどうしようもない時があります。
そんな時は、一人で抱え込まずに、上司や役員に相談するのが一番です。
「業務量が多すぎて、定時内に終わらない」「残業が多くて体調を崩しそう」など、率直に現状を伝えてみましょう。
上司や役員に相談する理由としては、決定権を持っているからです。
残業過多の原因が、業務量や体勢の問題なら自分ではどうにもできないので決定権を持っている人に相談すべきです。
それでも改善されない場合は、人事部や労働組合に相談するのも一つの手です。
「仕事が遅い」「優先順位をつけられない」など、自分の課題を明確にし、改善策を考えていきましょう。
新卒の平均残業時間はどのくらい?
新卒1年目の平均残業時間は、月あたり16.6時間です!
ソニー生命とネットエイジアの調査によると、「月平均」16.6時間、「繁忙期」は27.3時間が社会人1年目の残業時間平均となります。
感覚としては、1日1時間残業があるかないかといったものですね。
新卒はどれくらいなら残業をしても大丈夫?
会社やプロジェクトによって異なりますが、国に定められた制限をもとにすると45時間未満と言えます
労働基準法36条(通称:36協定)によると、残業時間は月45時間・年360時間が上限となっています。
特別の事情がある場合は、上記を超えても良い場合がありますが、基本的には上記が基準となります。
ですが、会社やプロジェクトによっては、「月の残業時間は10時間以内に抑える」といったものもなります。
また、個人の体力や精神面の強さ、仕事の内容によっても、残業の限界は異なってきます。
だからこそ、法的な残業時間の規制はあるものの、働いている環境や自分の特性を理解して働くことが重要です。
まとめ
この記事では、「新卒で残業が発生する時期と残業がない間に市場価値を高める行動」について解説しました。
結論をまとめると、新卒の残業開始時期としては「入社後半年〜1年」が多いということでした。
残業がない間は、積極的に市場価値を高める行動を行って周りに差をつけてしまいましょう!
この記事を読まれた方は、下記の記事もおすすめなのでチェックしてみてね!
今後も20代のキャリア最大化のために情報発信をしていくので、お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。