【第二新卒必見】転職エージェントを使わない方が良いは大間違い!理由と注意点を解説!
- 第二新卒は転職エージェントを使った方が良いの?
- 転職エージェントを使わない方が良いと言われるのはなんで?
- 第二新卒が転職エージェントを使うかどうかの判断基準は?
第二新卒において、転職エージェントを「使った方が良い」「使わない方が良い」という2つの意見が見られます。
両方の意見を見ていると、「結局どっちなの?」と分からなくなってしまいますよね。
どっちが正しいか分からないよ…
そんな方向けに、「第二新卒は転職エージェントを使った方が良いのか」という疑問を解決していきます。
結論、第二新卒を有利に進めていきたいなら、転職エージェントを使った方が良いです。
第二新卒に強い転職エージェントが分からない…という方には、以下の3つがおすすめです!
カイ
- ブログ管理人:詳しいプロフィール
- 4つのキャリア経験あり:エンジニア、マーケター、営業、コンサルタント
- 第二新卒経験者:3ヶ月で7社から内定獲得、コンサル企業へ転職
- キャリア支援実績あり:50人を超えるキャリア支援
【結論】第二新卒は転職エージェントを使うべき!
結論から言うと、第二新卒は転職エージェントを使った方が良いです。
その理由は、以下の5つあります。
- 第二新卒に関する情報やトレンドを知ることができるから
- 転職のプロによる選考対策を受けることができるから
- 第二新卒を活用する方は、転職やキャリアへの知識が少ないから
- 面倒な日程調整や企業との連絡を行なってくれるから
- 非公開求人を紹介してくれるから
また、初めての転職活動となると不安が付き纏いますが、この点も親身に相談に乗ってくれます。
確かに自分だけでやるのは不安だから助かる!
これらのメリットを活かしながら、転職エージェントをうまく活用するのがポイントです。
第二新卒を有利に進めていきたい方には以下3つがおすすめです!ぜひチェックしてみてください。
関連記事:第二新卒におすすめの転職エージェント15個をランキング形式で徹底比較!
第二新卒で転職エージェントを使わない方が良いと言われる3つの理由
ここでは、第二新卒が転職エージェントを使わない方が良いと言われる理由を3つ解説していきます。
クリックすると該当箇所まで飛べます
自分のペースで転職活動が進められないから
理由の1つ目は、自分のペースで転職活動を進めることができないからです。
- 求職者の想定よりも早いペースで転職活動を進める
- 内定承諾を迫られる
- 面談の時間を合わせる必要が出てくる
これらのように、1人で転職活動を行う場合と比較して若干制限があるのは事実です。
じっくりと自分のキャリアを考えたいという人は、プレッシャーを感じてしまうかもしれません。
興味のない・希望と異なる求人を紹介されるから
理由の2つ目は、自分の興味や希望とは異なる求人を紹介されるからです。
その反面、求職者の詳細なニーズに合わせて適切な求人を絞り込むことが難しい場合があります。
どんなことに気をつけたら良いんだろ?
- 希望条件は「具体的」×「優先順位」の2点を明確にする
- 希望条件を考える際の背景情報も併せて伝える
- 自分ができること・できないことを明確にしておく
- 断る際は、理由とともに応募しない意思を伝える
希望の求人には、「辞退」⇨「傾向理解」⇨「より条件に近い求人紹介」とサイクルを回すという視点が重要です。
合わないエージェントとの付き合いでストレスを感じるから
理由の3つめが、相性の悪いエージェントとの付き合いでストレスを感じるからです。
エージェントとの相性が悪い場合、転職活動自体がストレスの原因となり、転職活動に悪影響を及ぼします。
どうやって相性の良いエージェントを探せば良いの?
相性の良いエージェントを探す流れは4ステップで進めていきましょう!
- 自分の性格を言語化する
- 言語化した性格と相性の良い性格やタイプを考える
- 転職エージェントのプロフィールと照らし合わせる
- 実際に面談をしてみて、直接相性チェックする
ある程度回数が必要です!
転職エージェントを探す際には、相手から確認されていることは意外と見落とされがちです。
実際に転職エージェントが見ているポイントが知りたい方は、こちらからご覧ください。
第二新卒で転職エージェントを使った方が良いパターン3選
ここからは転職エージェントを使うかどうかの判断基準をパターン別で見ていきましょう!
第二新卒で転職エージェントを使った方が良いパターンは3つあります。
クリックすると該当箇所まで飛べます
この中で当てはまるものがあった方は、上手に活用していきましょう。
転職活動において不安が少しでもある
使った方が良いパターン1つ目は、転職活動において不安が少しでもある場合です。
そんな時に転職のプロがいることで、転職のサポートはもちろん、安心感も得られます。
- 企業の本当のニーズを知っている
- 日程調整や企業との連絡を行ってくれる
- 納得のいくまで書類添削と面接対策を行ってくれる
- 待遇交渉を行ってくれる
- 20代特有の悩みを理解している
これらが無料で利用できて、不安の解消もできることが何よりの魅力です。
至れり尽くせりだね
転職の不安がある方には、こちらの記事でまとめてある第二新卒の全貌をチェックするのもおすすめです。
転職エージェントしか持っていない求人を紹介して欲しい
使った方が良いパターン2つ目は、非公開求人を紹介して欲しい場合です。
企業によっては特定のポジションについて、非公開で転職エージェントのみに依頼している場合があります。
非公開求人って誰にでも紹介していないでしょ?
非公開求人は、もちろん全ての利用者に!とはいきません。
しかし、以下のポイントを意識することで非公開求人を紹介してもらえる可能性がぐっと上がります。
筆者自身も転職サイトに載っていない求人から転職したので、大きなメリットだと言えます
- 転職活動前から転職エージェントと関係値を築いておく
- 転職成功の見込みがあると転職エージェントに感じさせる
- 非公開求人について自分から聞き込みを行う
- そもそも非公開求人を多く扱っている転職エージェントを利用する
非公開の方が多いの!?
だからこそ、非公開求人は第二新卒を納得のいくものにする鍵を握ると言えます。
仕事が忙しくて時間が取れない
使った方が良いパターン3つ目は、仕事が忙しくて時間が取れない場合です。
転職エージェントの手厚いサポートによって、限られた時間の中でも効率的に転職活動を進めることができます。
関連記事:【第二新卒必見】転職活動は働きながら?辞めてから?実体験をもとに解説します!
忙しい中で効率的に進める他のポイントはあるの?
忙しい中で効率的に転職活動を進めたい人は、自己分析をサクッと終わらせておくのがおすすめ!
自己分析ツールなら最短3分から自己分析ができるので、ぜひ活用してくださいね。
\ おすすめの自己分析ツール/
その他のツールを見てみたい方は、こちらからご覧ください。
第二新卒で転職エージェントを使わなくて良いパターン2選
続いて、転職エージェントを使わなくて良いパターンを2つ紹介します。
クリックすると該当箇所まで飛べます
自己分析や選考対策が十分
転職エージェントを使わなくて良いパターン1つ目は、自己分析や選考対策が十分という場合です。
自分で業界・企業分析を行い、企業を選定する能力があるため、無駄な時間を省き効率的に求人応募ができます。
転職経験が既にある場合などが当てはまりますね
また、面接や選考においても自分の強みをアピールしやすく、より望むポジションを獲得する確率が高まります。
転職活動を全て自分で行いたい
転職エージェントを使わなくて良いパターン2つ目は、転職活動を自分の手で一から十まで行いたい場合です。
転職エージェントは、転職活動を自分のペースで進めたい方にとっては煩わしさを感じるかもしれないです。
このような方は、転職エージェントを使わない方が良いと言えます。
転職エージェントを使わない際の注意点3選
続いて、転職エージェントを使わずに転職活動する際に注意して欲しいことを3つ解説します。
クリックすると該当箇所まで飛べます
転職活動を全て自分で行う必要がある
注意点1つ目は、転職活動を全て自分で行う必要があることです。
具体的なメリットとデメリットは以下のようなものがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
自分のペースで進められる 自分にしっかり向き合うことができる | 非公開求人に出会うことができない 資料や面接の対策を1人で行わなければならない 企業のニーズを把握できない |
もちろん転職活動を自分で行うメリットも存在します。
ですが、そこにはデメリットがあることも把握した上で検討していきましょう。
自分に合った選択をするのがポイントです!
客観的視点が少なくなってしまう
注意点2つ目は、客観的視点が少なくなってしまうことです。
客観的視点がないと具体的に何が良くないの?
- 思い込みに基づいた判断をしてしまう
- 書類選考や面接における見られ方が分からない
- どんな企業が合っているのかが分からない
転職エージェントなしでも客観的視点を取り入れる方法としては、自己分析ツールがあります。
転職エージェントほど柔軟ではありませんが、最先端のAIによる分析はとても効果的です。
気になる方は、こちらからご覧ください。
非公開求人に出会うことが難しくなる
注意点3つ目は、非公開求人に出会うことが難しくなることです。
転職エージェントを通じてのみ紹介される非公開求人に自力でアクセスするのは一般的に困難です。
これらの求人は、企業が特定の理由で公開を控えるものであり、エージェントを介さないと見ることができない場合が多いです。
非公開求人には魅力的な条件の仕事が含まれることが多いため、これらを見逃すことは大きな機会損失となることがあります。
第二新卒が転職エージェントを使わずに転職活動をする3つの方法
最後に、第二新卒が転職エージェントを使わずに転職活動する方法について紹介します。
クリックすると該当箇所まで飛べます
SNSや転職サイトを活用する
1つ目の方法は、SNSや転職サイトをうまく活用することです。
どうやって活用すれば良いの?
LinkedInやX(旧Twitter)などのSNSを活用することは以下の行動を意識するのがポイントです。
- LinkedIn:希望企業に勤めている人の働き方の確認・人事へのアプローチ
- X(旧Twitter):業界トレンドの把握・人事へのアプローチ・働いている人の価値観や考えを知る
そのほか、総合的な転職サイトや業界に特化した転職サイトの求人からの応募などが考えられます。
キャリアコーチングで自立したキャリア設計を行う
2つ目の方法は、キャリアコーチングで自立したキャリア設計を行うことです。
キャリアコーチは、長期的なキャリアの展望を一緒に考えながら具体的な行動計画を策定します。
キャリアコーチングのおすすめはある?
実際にキャリアコーチングを利用していた筆者がおすすめするサービスは、以下の3つです。
\ 20代におすすめのキャリアコーチング/
実際に使ってみたリアルな感想を見てみたい方は、こちらからご覧下さい。
知人や同僚から求人を紹介してもらう
3つ目の方法は、身近な知人や同僚からの求人情報の紹介してもらうことです。
全ての企業がしているわけではないですが、紹介(リファラル)で入社される方も一定数いるので効果的なアプローチと言えるでしょう。
また、紹介による応募は通常、通過率が高い傾向にあります。
まとめ:第二新卒は転職エージェントを活用して、効率的に転職を進めていこう!
この記事では、「第二新卒は転職エージェントを使った方が良いのか」という疑問を解決していきました。
結論は、第二新卒は転職エージェントを使った方が良いです。
- 第二新卒に関する情報やトレンドを知ることができるから
- 転職のプロによる選考対策を受けることができるから
- 第二新卒を活用する方は、転職やキャリアへの知識が少ないから
- 面倒な日程調整や企業との連絡を行なってくれるから
- 非公開求人を紹介してくれるから
今回の記事で、少しでも「転職エージェントを使ってみようかな」と思った方には以下の3つがおすすめです。
その他の転職エージェントも見てみたい方は、こちらからご覧ください。
今後も20代のキャリア最大化のために情報発信をしていくので、ぜひお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。