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【実は…】第二新卒は狙い目だけど、決して甘くはない!驚愕の理由5選!
第二新卒ってチャンス!って言われるけど、実際どうなの?
このような疑問を、第二新卒での転職経験がある筆者がお答えします!
第二新卒の経験がある筆者が、第二新卒が甘くない理由とやって良かったことついて解説していきます!
筆者が第二新卒を成功させるためにやって良かったのは、客観的な市場価値や強みの把握です。
最短3分から無料で分析できるので、第二新卒を成功させたい方は是非やってみるのがおすすめ!
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第二新卒は狙い目だが、決して甘くない理由
最近、「第二新卒は狙い目!チャンス!」とポジティブな意見をよく聞きます。
第二新卒経験者としては、確かに狙い目だけど、簡単に選考が通過できるほど甘くはないと感じています。
ここではそう感じた理由を5つ紹介していきます!
転職理由に妥当性がないと簡単に落とされる
1つ目の理由が、転職理由に妥当性がないと簡単に落とされるからです。
第二新卒は、社会人1〜3年目で退職することになるので、通常の中途と比較して転職理由をより確認されます。
ここで「キャリアアップができない」「働く環境が悪い」などのネガティブな転職理由では通用しません。
- この人は仕事で他責思考なんだろうな
- またすぐに転職するかもしれない
- この人と一緒に働く人のやる気が落ちてしまいそう
また、短期間で離職するという時点で人事の方から懐疑的な見方をされることだってあるので要注意です!
やっぱり転職理由はできるだけポジティブに言い換えた方が印象は良くなります。
「将来的に〇〇な状態を目指していて、そういった環境に移りたいから」という言い方だと、ネガティブな理由も上手に伝えることができます。
ポテンシャル評価だからこそ、徹底的な準備が必要
2つ目の理由が、ポテンシャル評価だからこその徹底的な準備が必要だからです。
なぜなら、ポテンシャルを評価するということは、多面的な観点から見られるということになるからです。
逆にスキルや経験が重視されるのであれば、そちらに目が向くため対策がしやすくなります
様々な側面から候補者のポテンシャルを見るため、対策の幅も広がり選考対策が大変になってきます。
さらに、それぞれの発言内容の一貫性の維持やミスがないようにする必要があります。
甘く見ていると、思わぬところで躓いてしまうかもしれないので抜かりない対策が重要です。
条件を絞りすぎると、求人が一気に減る
3つ目の理由は、条件を絞りすぎると求人が一気に減るからです。
第二新卒での転職を考えるとき、「こんな条件の会社で働きたい」という理想像があると思います。
そういった条件を絞りすぎると、求人が思ったよりも少ない…なんてことに陥ります。
正確に言うと、求人はあっても募集要項の必須要件や歓迎要件に当てはまらないことが多いというイメージです。
最初は全ての条件を打ち込み、もし希望の求人が見つからなければ一つ条件を削ることができます。
就職の求人を探す作業と同じで、第二新卒も結構地道な作業があるんです
就活の時に通過できた企業にも落ちる
4つ目の理由は、就活の時に通過できた企業にも落ちるからです。
就活の時には通過できたであろう企業にも通らない…なんてことがあります。
やはり就活時と第二新卒では、採用基準や求められることも異なるのでこういった事態が起こり得ます。
関連記事:第二新卒はやめとけ?実態や企業から求められることを解説します!
第二新卒では、また違った進め方で選考に臨む必要があるので心持ちを変えていきましょう!
周りで気軽に相談できる人が少ない
5つ目の理由が、周りで気軽に相談できる人がいないからです。
第二新卒の転職活動をやっていて、この相談や話し相手がいないことには正直驚きました。
- 就活と比べて第二新卒で転職活動をしている人が少ない
- 周りに転職活動について言い辛い
- 第二新卒仲間を見つける時間がない
第二新卒の活動中は働いている時と転職活動中、プライベートと3つの顔を持って生活している気分でした
第二新卒を甘く見て失敗するパターン
第二新卒を甘く見て失敗する人は以外と多くいます。
狙い目だからと言って気を抜かないためにも失敗するパターンについて見ておきましょう!
第二新卒で失敗するパターン
- 転職する人自身の問題
- 転職先との相性の問題
ここを抑えておかないと、防ぐことのできる失敗も防げなくなってしまいます。
順番に解説していきます!
転職する人自身の問題
転職する人自身の問題とは、自分で何とかできるものを指します。
- 自己分析
- 選考対策
- 企業・業界分析
- 企業やエージェントとの調整
こういった部分は、自己管理をしっかり行うことで解決できてしまうのですが、、、
”それができたら苦労しない
こう思われる方がいると思いますし、無理をするのはよくないです。
完璧を目指す必要はないですが、決めた期間は頑張ることは必要ですね
転職先との相性の問題
続いては、「転職先」、つまり企業との相性の問題です。
よく聞く、「ミスマッチ」というものです。
企業とのミスマッチというと、これらが挙げられます。
- 会社のカルチャーとのミスマッチ
- 働き方とのミスマッチ
- 労働条件のミスマッチ
- 人間関係のミスマッチ
ミスマッチは、どれだけ情報収集や自己分析をしても「合わないな、、、」と感じる可能性は出てきます。
だからこそ、転職の軸に対して優先順位を付けて、「これだけは譲れない!!」という条件に焦点を当てましょう
第二新卒の転職でを甘く見て失敗する人の共通点
実際のところ、どんな人が第二新卒を甘く見て失敗するのか気になる方がいると思います。
ここでは、第二新卒の転職を甘く見て失敗してしまう人の共通点を5つ紹介していきます。
転職の失敗を防ぎ、成功させるためには、これらのポイントを押さえることが重要です。
以下では、第二新卒で失敗する人の共通点5選について詳しく解説します。
良さそうな条件に飛びついてしまう
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求人情報を見ていると、魅力的な労働条件が並んでいて目移りしてしまうと思います。
多くの求人情報を見て、「給料が高い」「大手!」など一部の条件だけに惹かれてしまうことは避けたいポイントです。
そのため給与や企業名だけで判断せず、自身のスキルや将来のビジョンに合致しているかをよく考えましょう。
転職軸やキャリアプランと一致していることが大前提です!!
転職活動のスケジュールを考えていない
無計画な転職活動は失敗の一因となります。
僕の周りでも、ダラダラと転職活動を続けている人で上手くいっている人は見たことがないです。
スケジュールを立てて、目標を明確にすることで焦らず効果的な転職活動が可能になります。
自分に合った転職のタイミングや期限を設けることで、無駄な苦労を避けることができます。
3ヶ月・6ヶ月といった期限を設け、その期間は転職活動に集中しましょう!!
転職自体が目的になっている
転職が目的となってしまうと、自分のキャリアや将来像を見失いがちです。
良くあるのが、転職をすれば理想の状態になれるということ
転職は手段であり、目的ではありません。
自分の成長やスキルアップ、働く環境の向上を目指し、転職を考えることが成功への第一歩となります。
情報収集が足りない
転職活動において、情報収集は非常に重要です。
企業や業界の知識、求人情報の比較などを怠らず、慎重に行いましょう。
おすすめの情報収集
- 口コミサイト
- 企業サイト
- SNS
- 転職サイトや転職エージェント
- 働いている人へのアプローチ
自分の希望に合った条件やキャリアパスを持つ企業を見極めるためには、情報収集が欠かせません。
情報収集の際は、必要な情報が何なのかを考えた上で、効率的に進めていくのが重要です!
転職する目的がネガティブに偏っている
転職をする理由が「現在の職場が嫌だから」といったネガティブな動機だけであると、新しい環境でも同様の問題が発生する可能性が高いです。
ポイントは、なんでネガティブに感じているかを考えること!
ネガティブな感情を深掘りしていくと、「こんな状態が良い」という本質を見つけることができます!
特に第二新卒の場合は、ネガティブな感情がきっかけになりがちですね
こうした本質部分を元に、ポジティブな動機や将来を見据えた目的を持つことで、第二新卒の成功に繋がるでしょう
筆者が第二新卒を成功させるためにやって良かったこと
ここまで、第二新卒での転職が決して甘くないことをお伝えしてきました。
しかし、適切な準備と心構えがあれば、大きなチャンスにもなり得ます。
ここからは、筆者が第二新卒を成功させるためにやって良かったことを、具体的にお伝えしていきます。
転職の目的を明確にし、人に話せる状態にすること
やったよかったこと1つ目は、転職の目的をはっきりさせて人に話せる状態にしたことです。
転職の目的を明確にするだけでは足りません。
実際に人にスラスラと話せて、その理由まで具体的に伝えることができるようになるのがゴールです!
この状態にまでなると、面接で相手が理解できるように話せるだけでなく、本当にやりたいことで転職先を選ぶことができます!
転職は手段でしかないので、最終的なゴールは選考の通過ではなく、転職先で理想のキャリアを歩むことです。
だからこそ、常に転職の目的を忘れずに転職活動を進めることが必要なんです!
具体的にどうやって進めていけば良いの?
- 自己分析をして、転職の目的を明確にする
- 転職の目的とそう考える理由を1分程度で話せるように整理する
- 転職エージェントや転職経験のある知り合いと模擬面接をする
- フィードバックをもらいつつ、修正と練習を繰り返す
転職の目的は面接通過だけでなく、自分のキャリアを決定づける大きなポイントになります。
じっくり考えて自分なりに納得のいくように進めていきましょう!
自己分析の方法:【第二新卒の自己分析】誰でもできるように6ステップかつ具体的にまとめました!
転職エージェントとの徹底的な書類添削と模擬面接
2つ目は、転職エージェントとの徹底的な書類添削と模擬面接です。
どんな企業であれ、転職するには書類選考と面接を突破する必要があります。
そのために、転職エージェントの方と協力して書類添削や修正、模擬面接を行いました。
この2つの選考を突破するために具体的にやったことをまとめてみました!
- 複数のエージェントに見てもらう
- 内容と見せ方を面接官の視点で厳しく見てもらう
- 他の人の職務経歴書を面接官の立場から見る
- 5回以上の書類添削をする
- 各企業ごとの模擬面接をする
- 面接の質問集を用意し、それぞれに5回以上の深掘りをする
- 自分の面接姿を録画し、振る舞いや話し方を把握する
- 録画した内容を面接官として評価し、微妙な点を改善する
関連記事:面接で落ちる第二新卒必見!落ちる原因と通過率を劇的に上げる方法
これらの対策によって選考の通過率は上がっていき、最終的には50%ほどにまでなりました!
大前提、これらの対策は第二新卒に強い転職エージェントを利用していたから実現できたと思っています。
まだ、自分に合った転職エージェントに出会えていない方には下記3つの転職エージェントがおすすめです!
その他の転職エージェントとも比較したいという方はこちらをご覧ください。
客観的な市場価値と強みの把握
第二新卒での転職を考える上で、自分の市場価値を客観的に把握することは非常に重要です。
でもこれが意外と難しくて…客観的な視点と言いつつもどうしても自分の都合が良いように解釈していました
その結果、最初は自分の市場価値を過大評価していました。
ですが、市場価値と自分の強みは企業を選定していく際に重要なポイントとなるのでどうにかして把握したい!
そう考えた筆者がとった行動は下記3つです。
- 自己分析ツールの活用
- 転職エージェントへの聞き込み
- 転職サイトの募集要項と自分の経歴比較
中でも1番やって良かったのは、自己分析ツールです!簡単なのに詳細な分析結果が得られるのが良かったです
もちろん、自己分析ツールをやったら終わり!ではなく、分析結果をもとに選考対策や自己分析を重ねていきます。
まだ、自分の市場価値や強みを客観的に把握できていない方は下記3つのツールをおすすめです。
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様々な側面からの第二新卒や転職の情報収集
やってよかったこと4つ目は、様々な側面からの情報収集です。
具体的には下記ジャンルで行いました。
- 書籍やオンライン記事の活用
- SNSの活用
- PodcastやYouTube
- 転職フォーラムやその他のイベントへの参加
- OB・OG訪問
- ニュースサイトでの市場動向把握
- 転職経験のある先輩や知り合いへの聞き込み
- 口コミサイトやホームページでの企業調査
情報が少ない、偏るという状況を防ぐためにも、色んな手段で情報収集するのがおすすめです!
筆者が読んで良かった転職の書籍はこちらにまとめていますので参考にしてください。
転職活動のスケジュールをゴールから逆算的に設定したこと
5つ目にやって良かったことは、転職活動をゴールから逆算して計画したことです。
転職活動に失敗する人の特徴として、計画がないことがあります。
ダラダラと転職活動を行った結果、内定は出たけどちょっと…他に良い企業があるかもしれないし…と納得のいく形で終えることができません
転職活動を計画する際は、「転職活動全体」と「転職活動の各ステップ」という2つの視点を持つことが重要です。
- 転職活動全体:ここまでに転職活動を終えると決める(平均的な転職活動期間:3ヶ月)
- 各ステップ:職務経歴書は〜まで、面接の質問集は〜までとステップごとに設定する
こうしたスケジュールを立てることで、今すべきことを見失わずに転職活動を進めることができます。
転職活動以外に取り組んでいたことの中断
6つ目は、転職活動以外のアクティビティを一時中断したことです。
筆者の場合、働きながらの転職活動だったので限られた時間で転職活動をしていく必要がありました。
そこで、今必要でないと感じたことを思い切って中断することで、時間を作ったのですが思ったよりも良かったです。
- オンライン英会話
- ITスクールでの学習
- 友人や同僚との飲み会
ただし、完全にシャットダウンする必要はないので、費やす時間を減らすというイメージが良いと思います。
今までやっていたことをいきなり断ち切るとストレスにもなりかねませんからね
まとめ
この記事では、第二新卒が甘くない理由とやって良かったことについて解説しました。
本記事のおさらい
第二新卒は決して甘くはないですが、しっかり対策しながら進めことでチャンスは掴みやすいです!
今回ご紹介した内容を参考にしつつ、第二新卒の転職活動を進めていきましょう!
今回ご紹介した「自己分析ツール」が下記となります。
最短3分から無料で分析できるので、第二新卒を成功させたい方は是非活用してみて下さい!
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今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。