【社会人2年目が絶望すぎた…】抜け出すためにやって良かった5つの対処法を紹介！

社会人2年目になると、1年目とは違う仕事や立場で辛さを感じている人が少なくないです。

そんな中でどうしたら良いのかも分からず、どんどん余裕もなくなるという悪循環にハマってしまいます。

そこで、この記事では「社会人2年目の絶望だった状況と抜け出すためにやって良かった状況」について紹介します。

「今の状態が辛い…」と悩む方は、そもそも今の仕事や会社が自分に合っているかを冷静に分析しましょう。

客観的視点を持って適職や自己理解を行ってから、会社を辞めて転職すべきかどうかを判断するのがおすすめです。

社会人2年目で絶望を感じていた筆者の話【体験談】

まずは、絶望を感じていた社会人2年目の当時をご紹介します。

2年目で絶望的だった当時の状況

筆者は新卒でIT企業に入社し、1年目は仕事を覚えるのに必死だったからこそキャリアを綿密には考えていませんでした。

そして、社会人も2年目を迎え、少しずつ仕事の余裕は出てきた！と思ったのも束の間…

そうなんです。仕事に余裕が出始めたと思ったら後輩のサポートをしなければなったのです。

そして、ちょうどプロジェクトの内容も変わり、俗に言う炎上案件に入ることになりました。

こういった形で一気に仕事が忙しくなり、再び余裕がなくなっていきました。

また、自分のスキルセットを確認した際に市場価値が上がらない仕事が大半だったことにも気付いた結果…

ここまでが社会人2年目で絶望を感じていた当時の状況です。

もちろん、甘えなのかもしれませんが、当時は本当に辛かった覚えがあります。

絶望に至った根本原因

当時、様々な出来ことが重なった結果、筆者は辛い2年目を過ごしていました。

ご覧いただいている方の参考になるよう、当時の根本原因をまとめてみました。

つまり、市場価値の低い状態にも関わらず、業務負荷が高い＆同じ状態が続くことが絶望の原因でした。

結果的に転職することにした

社会人2年目で絶望を感じていた筆者ですが、結果的には転職することにしました。

詳しい転職スケジュールはこちらにまとめていますので、良かったら参考にしてください。

転職を決意した理由は、下記の通りです。

転職してからも大変なことは往々にありますが、今は転職して良かったと心から感じています。

もし、同じような環境や状況の方は検討してみるのをおすすめします。

社会人2年目の絶望な状況から抜け出すためにやった5つのこと

社会人2年目、私は完全に絶望していました。

でもその状況から抜け出すために、自分なりに色々と試行錯誤してみました。

その中で、絶望的な状況から抜け出すのに特に効果的だった5つのことを紹介します。

自分の置かれている状況を言語化した

まずは、自分の状況を正確に把握することから始めました。

理由として、「つらい」「うまくいかない」と漠然とした感情では、現状を解決する方法も見えてこないからです。

そこで行ったのが、自己分析です。

具体的には、下記のツールで20分ほどで自分自身の概要を把握しました。

結果的に、上記でも述べた通り3つが現状（解決すべき原因）として見えてきました。

転職活動を始めてみた

次に行ったことが「転職活動」でした。

しかし、ダメもとで他社の求人を見てみたり、転職サイトに登録してみたりしているうちに、自分の可能性が広がっていくのを感じました。

「この仕事なら自分に合っているかも」「ここなら私の経験を活かせそう」

転職活動を通して、自分の価値を再確認できたことが、絶望から抜け出すための大きな助けとなりました。

転職エージェントや転職サイトは自分の行動目的によって上手に活用するのが重要だとも感じました。

転職エージェントにもメリットとデメリットがあるので、しっかり検討した上で利用しましょう。

筆者が使って良かった転職エージェントも紹介しておくので、試してみたい方は参考にしてください。

とにかく頑張るということを辞めた

「もっと頑張らなきゃ」「できない自分が悪い」そう思って自分を追い詰めていた時期もありました。

でも、それではますます疲弊してしまうだけです。

とにかく頑張るって素敵なんですが、結構デメリットもあります。

そこで筆者は「とにかく頑張る」ということを一旦やめてみることにしました。

頑張りすぎない、というのもストレス解消には重要なポイントだと気づきました。

自己嫌悪に陥っている方は「仕事ができない…」「自分はなんて無能なんだろ…」思いがちですが、そんなことは決してないです。

誰にだって自分を活かせる場面、場所があるので、今いるところがたまたま合っていないだけですよ。

周りとの比較を辞めて、自分に意識を向けた

同僚が次々と活躍する中、自分自身は取り残された感覚に苛まれていました。

彼らと比べて、自分はダメな社会人なのではないか。そんな風に考えてしまうのです。

でも、一人一人状況は違います。他人と比較しても何も生まれません。

だからこそ、周りではなく、自分に意識を向けることにしたのです。

そこで、自分への目の向け方を主観的なものと客観的なものという2つの視点で見る癖を付けました。

主観的な見方に関しては、事前にお伝えした「自己分析」のステップを定期的に行うことに決めました。

客観的な見方では、社外のコーチングサービスの活用を通して、中長期的なサポートをしていただいています。

最初は無料で利用できるサービスが多いので、いきなり契約するのではなく試した上で判断することをお忘れなく。

他のサービスも見てみたい方は、下記にまとめているのでしっかり比較した上で試してみましょう。

自分にできることを増やした

事前にお伝えした通り、絶望的を感じていた原因の一つに「市場価値の低さ」がありました。

市場価値の低い状態＝スキルや経験値の少なさを解決するために、勉強や自己投資を行いました。

具体的にやったことは下記にまとめていますので、良かったら参考にしてください。

注意点としては、将来的なキャリアや目標から必要なスキルを身につけることです。

社会人2年目で絶望だと感じるなら早めに抜け出した方が良い

社会人2年目だからといって転職や退職が早すぎるということはないです。

本当にそうでしょうか？実際、こういった言い方で、転職をしている方を筆者はあまり見たことがないです。

それよりも、状況が絶望的なら早く抜け出して、違う道を進んだ方が充実した毎日を送れるはずです。

第二新卒であれば、ポテンシャル採用が前提だからこそ、キャリアのリセットや未経験業界への挑戦が可能です。

そんな方には朗報です！第二新卒は社会人3年目までは問題なく活用できます！

実際に第二新卒を成功させたいなら、下記2点の組み合わせが非常に重要になってきます。

「自分に合った転職エージェントの利用」×「自分の経歴やキャリアプランの把握」

とは言え、ハズレを引くリスクを最低限に抑えたいと思うので、第二新卒に特化していて優良だと感じたエージェントを紹介しておきます。

上記以外のものはランキング形式でまとめているので、比較したい方は下記をご覧ください。

まとめ：社会人2年目で絶望を感じていても諦めないで！

この記事では、「社会人2年目の絶望だった状況と抜け出すためにやって良かった行動」について解説しました。

筆者自身は、上記の行動によって社会人2年目の絶望期を抜け出すことができました。

1人で考えるのが難しいと言う方は、キャリアコーチングを利用してみてはいかがでしょうか？

初回面談も1〜2時間と結構ボリュームがありつつ、無料で自分に合うかお試しできます。

他のサービスも見てみたい方は、下記にまとめているのでしっかり比較した上で試してみましょう。

今後も20代のキャリアを最大化させるための情報を発信していくのでお楽しみに！

最後までお読みいただきありがとうございました。