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この記事で分かること 20代・第二新卒におすすめの転職本 転職本を読み終わった後にやるべきこと 転職するか迷っている人はどうすべきか 転職やキャリアに役立つ本は何...
新卒で辞めた結果は人生終わり?社会人2年目で辞めた筆者が実態を解説します!
新卒で入った会社を辞めたら人生終わりかな…実際のところどうなの?
このような疑問を、社会人2年目で新卒入社した会社を辞めた筆者がお答えします!
新卒で入社した会社を辞めた経験のある筆者が、新卒で辞めたら人生終わりかどうか・第二新卒のポイントなどついて解説していきます!
結論からお伝えすると、新卒で辞めても人生が終わるなんてことはありません!
この記事ではその理由から解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
今後の人生やキャリアにモヤモヤや不安を抱えている方は、コーチングの利用がおすすめです。
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コーチングに関するおすすめ記事
新卒で辞めても人生終わりではない理由
事前にお伝えした通り、新卒で辞めても人生終了!!とはならないのでご安心ください。
ここではその理由を実際のデータに基づいて解説していきます。
辞めた3〜4人に1人は正社員になっているから
新卒で辞めても人生終わりではない理由1つ目は、辞めたとしてもその後正社員で働ける人が多いからです。
労働政策研究・研修機構によると、新卒1年目で離職した人の約40%が1年以内に正社員として復帰できているとされています。
また、正社員以外の働き方をしている人はだいたい2人に1人(男性46.2%、女性54.6%)いることも分かりました。
新卒で辞めると人生が終わりでは…と不安になる方は、その後の就職先が見つかるかという点が1つあると思います。
ですが、上記のデータからも新卒で辞めたとしても多くの方がキャリアの再スタートが切れています。
働く方法があるというのは不安を取り除く上で重要な点ですから、安心できるポイントですね!
第二新卒の需要が拡大しているから
新卒で辞めても人生終わりではない理由2つ目は、第二新卒の需要が拡大しているからです。
マイナビの調査によると、企業の8割が第二新卒に対してポジティブな意見を持っていることが分かりました!
これだけの企業がポジティブな意見を持っているからこそ、新卒で辞めたとしても転職しやすいということです
企業が第二新卒に対してポジティブな意見を持っている理由はこちらです。
- 社会人としての基礎経験がある
- 将来的に活躍してくれるポテンシャルがある
- 研修の費用が安く済む
- 新しい風が組織に新しい視点をもたらす
実際、筆者が転職活動をしていた時も、「第二新卒歓迎」という求人をたくさん目にしました。
こういった市場の動向から新卒で辞めたとしても人生終了ではないことが分かります。
関連記事:第二新卒はやめとけって本当??実際に経験した筆者が徹底解説します!
3人に1人は新卒3年以内に辞めているから
新卒で辞めても人生終わりではない理由3つ目は、3人に1人は新卒3年以内に辞めているからです。
厚生労働省によれば、大卒のうち1年以内に退職した人は約12%、3年以内の合計は約32%いることが分かりました。
この数字を見ると、新卒から数年で辞めることは決して珍しいことではないことがわかります。
新卒ですぐに辞めている人って意外と多いんだね
新卒ですぐに辞める人はあまりいないんじゃ…と不安になる方は、ここで一つ安心できますね
実際に新卒で仕事を辞める前にやって良かったこと
ここまで新卒で辞めても人生が終わりではない理由について解説しました。
この記事をご覧の方は、「今の会社を辞めようか」「転職するかどうか」と疑問をお持ちだと思います。
そんな方向けに、ここでは新卒で仕事を辞める前に良かったことを5つ紹介します!
自分が3年後・5年後にどうなりたいかを考える
まず最初に取り組んだのが、将来の自分像を明確にすることでした。
具体的には、以下のような質問に答えていきました!
- 3年後、5年後に自分はどんな状態でありたいか
- どんなスキルを身につけていたいか?
- 仕事以外の面で、どんな人生を送っていたいか?
- 何を成し遂げていたいか?
※筆者の自己分析内容から一部抜粋
この作業の目的は、今いる会社を辞めるかどうかの判断基準やキャリアプランを作成することです。
これらの質問に正直に向き合うことで、自分が本当に望んでいるものが少しずつ見えてきました。
だからこそ、転職や退職に関係なく、自己分析の時間を取ってほしいと思います。
筆者が具体的にどんな自己分析を行なっていたのか参考にしたい方は、下記の記事をご覧ください!
自己分析に活用した書籍はこちら
関連記事:転職やキャリアプラン作成に活用できる書籍10冊を大公開!
今いる会社を退職した場合としない場合を比較する
将来の自分像が見えてきたら、次は今の会社を辞めた場合と辞めない場合を比較するのがおすすめです!
比較の方法は、メモに羅列をする、誰かと壁打ちをするなど自分に合った方法で行いましょう。
項目 | 今の会社に残る場合 | 退職する場合 |
---|---|---|
キャリアの可能性 | ||
働き方 | ||
給与 | ||
ワークライフバランス | ||
精神的充実度 | ||
人間関係 | (不明) |
(※実際は星ではなく、数字で表現していました)
このように、具体的な項目ごとに比較することで、退職するかどうかの基準を作っていきました。
もちろん、この比較通りに行くとは限らないのでそこは注意しましょう!
個人的に、主観的ではなくて事実を元にした客観的視点からの比較ができたのが良かったです
第二新卒を活用した働きながらの転職活動
3つ目にやって良かったのが、働きながらの転職活動です。
第二新卒向けの転職サイトやエージェントを活用し、休日や勤務時間外を使って情報収集や面接準備を行いました。
働きながらの転職活動は大変ですが、メリットもあります!
- 収入を維持しながら、次のステップを探せる
- 現在の仕事と並行して活動することで、自分のマーケット価値を客観的に知ることができる
- 焦らずに、自分に合った環境を見つけられる
関連記事:第二新卒の転職活動は、辞めてから?それとも働きながら?実体験を元に解説!
もし、筆者同様働きながら転職活動する方は、転職エージェントの活用が必須と言っても過言ではありません。
働きながらの転職活動は時間がない中で効率的に進めないと正直キツいです…特に企業との連絡は業務終了後はできないです
転職エージェントを利用するなら、こういった背景を踏まえつつ、第二新卒に詳しいエージェントを利用しましょう!
筆者が使って良かった転職エージェントはこの3つです!
その他の転職エージェントも見てみたいという方は、こちらからご覧ください。
自腹を切ってコーチングを利用したこと
4つ目は、思い切ってキャリアコーチングを利用したことです。
正直、最初は「お金がかかるし、本当に必要なのか?」と迷いました。
でも、今思えばこの決断が私の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。
コーチングセッションでは、以下のようなことに取り組みました!
- 自己分析:自分の強み、弱み、価値観の明確化
- キャリアプランニング:短期・中期・長期的な目標設定
- スキルギャップの分析:理想の仕事に就くために必要なスキルの洗い出し
- 行動計画の策定:具体的なアクションプランの作成
特に印象に残っているのは、「その仕事って本当にやりたいことですか?」という質問です。
実はその時に言った仕事内容は他の人からの見られ方を気にしたものでした…お恥ずかしい
関連記事:キャリアコーチングって怪しい?実際のリアルな感想と効果を解説
コーチとのセッションを通じて、本当にやりたいことやキャリアプランを明確にしていくことができました。
確かに、コーチングにはそれなりの費用がかかります。
でも、人生の重要な岐路に立っているのであれば、その投資は十分に価値があると筆者は考えています。
気になる方は、初回は無料でお試しできるので自分に合うかどうか判断してから利用するのがおすすめ!
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1位 | 2位 | 3位 |
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どんな働き方や生き方があるのかを沢山調べたこと
最後に、筆者がやって良かったことは、様々な働き方や生き方について広く調べたことです。
新卒で入社した会社以外にも、多様な働き方や生き方があることを知ることは、視野を広げる上で非常に重要でした。
具体的にやったこととして大きく4つあります!
- 様々な業界や職種のブログや記事を読む
- 異なるキャリアを歩んでいる人々のインタビュー動画を見る
- キャリアイベントや勉強会に参加する
- SNSで気になる会社の人と話してみる
特に、ブログやnoteを読む・直接人と話してみることの2つが実際のリアルを知ることができて参考になりました。
【体験談】筆者は新卒2年目で辞めてどうなった??
ここで、筆者が新卒2年目で退職してどうなったかという過去のお話をさせていただきます。
筆者は新卒で、IT企業に入社しエンジニアとしてキャリアをスタートしました。
特段、ブラック企業というわけではなかったので、悪い会社ではなかったです。
筆者が転職を考え出したのは、社会人2年目の春頃です。
その当時、に入ったタイミングで忙しいながらも色々考えたことを覚えています。 炎上プロジェクト
関連記事:社会人2年目が絶望すぎた…抜け出すためにやって良かった5つの対処法を紹介!
- 市場価値が低い状態:転職でキャリアアップしずらい、将来的な不安を感じる
- 捌ききれない仕事量:純粋に仕事量が多く、余裕がなくなる
- 同じ仕事を続く状態:数年後も同じ仕事内容であり、ずっと続くことへ絶望を感じる
正直、このままやっていくことは厳しいと感じていました
そんなこんなで、社会人2年目の7月から転職活動をスタートしました。
- 将来的なやりたいことや目標とのズレがあった
- 先輩社員を見た際に将来的なキャリアが見え、同時に不安を覚えた
- もっと稼げる・ワクワクできる環境で働きたかった
- コンサルタントへのジョブチェンジをしたかった
- 年功序列ではなく、自分の力で勝負できる環境に挑戦したかった
紆余曲折がありながらも、働きながら他の方のお力を借りることで第二新卒で内定を獲得!
そのまま秋ごろに退職をすることになりました。
筆者の場合は、退職する前に転職活動を行い、内定を獲得していたケースになります。
筆者の周りにも同じタイミングで辞めた方が数名いますが、皆退職には納得している様子でした。
筆者含め退職したことに納得し、人生が終わりではなく好転している方には共通点があると思っています。
それは、「目的があって辞めている」「辞めた後に自分のやりたいことを見つけて取り組んでいる」
この2点です。
もし、今の会社を辞めたいと思っている方がいらっしゃたらその理由や今後何をしたいかを真剣に見つめてください。
そこに明確な答えがあるなら、新卒で辞めたとしても人生終了なんて結果には決してならないと思います。
第二新卒で転職を成功させる3つのポイント
さて、ここまでは新卒で会社を辞めることについて、そしてその前にやっておくべきことについてお話ししてきました。
では、実際に第二新卒として転職を成功させるためには、どうしたら良いのか気になる方もいると思います。
ここでは、実際に第二新卒で納得のいく転職ができた筆者が3つのポイントを解説します!
第二新卒に強い転職エージェントの利用
第二新卒の転職において、転職エージェントの利用が転職を成功させるポイント1つ目です。
私が実際に第二新卒向けエージェントを利用して良かったと感じたのは下記5つです!
- 第二新卒の採用に積極的な企業とのつながりが強い
- キャリアカウンセリングが充実している
- 履歴書・職務経歴書の添削サービスがある
- 面接対策が手厚い
- 第二新卒ならではの不安や疑問に親身に対応してくれる
特に、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策が大きな助けになりました。
就職活動とは異なり、自分の経験をどのようにアピールすべきか迷うことが多かったです
また、働きながら転職活動をするのであれば是非とも転職エージェントを上手く活用していきましょう!
実際に第二新卒で活用して特に良かった転職エージェントが下記
3つです!
転職エージェントを利用する上で1番重要なのは、間違いなく「相性」です!
だからこそ、気になる転職エージェントがあったら面談をしてみるのがおすすめです。
他のエージェントも見てみたい方はこちらからご覧ください。
自分の強みや適職の把握
第二新卒での転職を成功させる上で、自分の強みや適職の把握はかかせません!
強みが把握できていれば、面接で具体的なアピールを企業に向けてできます。
また、キャリアを考える上で強みを活かせる適職に就くことが仕事での成果や充実度を上げるポイントになります!
自己分析の方法としては、以下のようなものがあります。
- 自己分析ツールの活用
- 過去の経験(学生時代も含む)の棚卸し
- 友人や家族に自分の印象を聞く
- 転職エージェントに診断してもらう
関連記事:【もう悩まない】自分の強みの見つけ方5選と3つのコツで完全攻略!
筆者は働きながらの転職活動だったので、「自己分析ツール」が簡単かつ詳細に把握できて良かったです。
特におすすめなものはこちらの3つです!最短で3分から自分の強みを分析できるので忙しい方でも利用できます!
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その他のツールに関しては、こちらにまとめています。
転職の目的と期間を明確にする
3つ目は、転職の目的とゴールを明確にすることです。
- 転職の目的:転職して何を実現したいのか
- 転職の期間:いつまで転職活動を行うのか(ダラダラ活動することを防ぐため)
特に転職の目的は、転職軸として優先順位付けをするのでしっかり考えるのがおすすめ!
転職の目的を考えるためにも、中長期的なキャリアから逆算して考えるのが重要です。
まとめ
この記事では、新卒で辞めたら人生終わりかどうか・第二新卒を成功させるポイントについて解説しました。
記事内容のおさらい
繰り返しにはなりますが、新卒で辞めたとしても人生が終わりというわけではありません。
しっかりと自分の将来を考えた上で決断したならば、きっと良い方向に進んでいけます。
自信を持って進んでいきましょう!
今後のキャリアや人生をどうしていきたいか迷っている方は、コーチングを利用してみてはいかがですか?
気になる方は、初回は無料でお試しできるので自分に合うかどうか判断してから利用するのがおすすめ!
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今後も20代のキャリアを最大化させるために情報発信していくのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございます。